ラドリオ

LADRIO

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(170m)
ジャンル
喫茶店 バー テイクアウト カレー スイーツ
定休日
祝日
03-3295-4788

神保町で靖国通りから道一本に入っただけなのに、タイムスリップしてしまったのではないかと錯誤しそうな強烈な印象の裏通りがあります。 そして、そこには圧倒的存在感を放つ、三つの店舗があります。 どれも古いお店なのですが、三店舗とも現在は神田時来組という劇団のものとなっています。 タンゴが聴ける「ミロンガ・ヌオーバ」。(2015年2月21日訪問) ホワイトカレーの「チャボ」。(2015年7月30日訪問) そして、今回訪問した「ラドリオ」です。 「ラドリオ」は、昭和24(1949)年創業です。 「ラドリオ」とは、スペイン語で「レンガ」のことだそうです。 店舗の外装、カウンター、そして床も、古びたレンガでできています。 木製の調度品とともに、歴史を経て来た店舗のみ持ち得る静かで落ち着いた佇まいを醸し出しています。 以前の経営者がシャンソン好きで、「シャンソン喫茶」として親しまれてきました。 昼間はカフェで、夕方からバーとなります。 ランチセットは「特製チキンカレー」と「特製ソースナポリタン」の二種で、いずれも950円です。 「特製チキンカレー」をお願いしました。 スープ、サラダ、コーヒー付です。 スープ、サラダ、そしてカレー、いずれも美味しい。 特に、カレーの中に入っているチキンが持つ、独特の柔らかい歯応えが印象的です。 ビールとワインで煮込んだ鳥モモ肉だそうです。 コーヒーは、ブレンド、ウィンナー、アイスから選ぶことができます。 「ラドリオ」は、日本で初めてウィンナーコーヒーを出したお店です。 単品でもお願いしたいと思っていたので、ウィンナーコーヒーがセットドリンクの選択肢に含まれているこの店らしさに感じ入りました。 濃くいれたコーヒーにホイップクリームを浮かべ、ソーサーに入った「JINBOCHO LADRIO」の文字が印象的です。 黒いコーヒーに、白いクリーム。 熱いコーヒーに、冷たいクリーム。 苦いコーヒーに、甘いクリーム。 アンビバレンスな深い味わいです。 元祖を訪ねる

南 たすくさんの行ったお店

ラドリオの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3295-4788
ジャンル
  • 喫茶店
  • バー
  • テイクアウト
  • カレー
  • スイーツ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(170m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩8分(570m)
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩8分(580m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

49席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://go-jimbou.info/shoku/cafe/cafe002_radorio.html
X(Twitter) https://twitter.com/jimbocho_ladrio

03-3295-4788