神田駅から徒歩5分。 神田鍛冶町。 一八通りを横切ろうとした時のことです。 2018年1月に竣工したばかりの一八ビル。 その1階に、見知ったロゴ。 我が目を疑いました。 「カレーノトリコ」が、いつの間にか、移転してきていたのです。 「カレーノトリコ」は、2014年6月1日オープン。 店舗は、今より、秋葉原寄りでした。 神田須田町の古い建物に入っていました。 店主は、カレーの名店『ボンディ』や『エチオピア』で働いていた方です。 私は、2015年3月3日に投稿しています。 2016年2月9日放送の「マツコの知らない世界」で紹介されました。 そして、2018年8月1日、此方に移転してきました。 場所は変われど、相変わらずの行列です。 店主とスタッフは揃いのTシャツ。 と、思ったら、作業のため後ろ向きになった店主の背中にだけ、文字があります。 「気難しいクソ店主」 そして、店主の風貌が、店のロゴにある横顔そのままです。 ここは、やっぱり、「あいがけカレー」1,300円でしょう。 「カレーノトリコ」の基本メニューは、二つ。 「インド風カレー」と、これに「牛スジドライカレー」を加えた「あいがけカレー」です。 次に「インド風カレー」の具をチョイス。 チキン、野菜、エビ、牛すじ(+200円)から、チキンをオーダー。 そして、辛さの選択。 此方のカレー、初訪問時は、10辛まで。 その後、スタンプカードに捺印してもらうことで、最大200辛まで選択可能となります。 辛さ耐性に自信がなかった私は、前回1辛でした。 今回は、3辛(中辛相当)です。 カレーのビジュアルが、何回見ても素晴らしい。 「インド風カレー」は、サラサラしていて、大きなライスの山を囲んでいます。 そして、ライスの山の頂には、ペースト状の「牛スジドライカレー」が載っています。 「インド風カレー」には、印象的な緑色をした「カスリメティ」が、これでもかと散りばめられています。 「カスリメティ」はフェヌグリークというスパイスの葉。 インドでは、ジャガイモや豆の料理などで活躍するそうです。 「インド風カレー」は、大量の野菜とスパイスを手間暇かけて熟成させているそうです。 たまねぎ、ピーマン、ひよこ豆などが入っています。 そして、たっぷりのチキンが、ジューシー。 一方の、「牛スジドライカレー」上には、フライドオニオン。 「牛スジドライカレー」は、丁寧にじっくりと炒めた野菜と挽肉がベース。 牛スジと蒟蒻がアクセントとのこと。 口に入れると、どちらのカレーも複雑で豊饒な味わいが広がります。 何より、「カスリメティ」から齎される爽やかさが、強く印象に残ります。 そして、3辛(中辛相当)が、私でも問題ない辛さと確認されました。 神田界隈のカレー
南 たすくさんの行ったお店
-
YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
-
うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
-
田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
-
むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
-
ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
-
丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
-
味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
-
ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
-
一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
-
さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
-
中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
-
らーめん鴨to葱 御徒町
上野広小路駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円