• 閉店

スタンドニューキャッスル神田

すたんどにゅーきゃっするかんだ

予算
営業時間外
~1000円
最寄駅
JR山手線 / 神田駅 徒歩1分(52m)
ジャンル
カレー 洋食
定休日
毎週月曜日 毎週日曜日 祝日

「スタンドニューキャッスル神田」で、「カライライス」をいただきました。 あっ、「カレーライス」の入力ミス……と思ったアナタ、間違いではありません。 「カライライス」です。 「辛来飯」と書きます。 ニューキャッスルの本店は、銀座にあって、昭和21(1946)年の創業です。 「辛来飯」一品のみのお店です。 二代目のご夫婦がその味を守ってきたのですが、2011年の東日本大震災。 老朽化していた建物が被害を受け、継続できなくなってしまいます。 そこへ、一人の常連客が、店主に想いを伝えます。 結果、三代目として、2013年同じ銀座に新店舗をオープンさせるに至ります。 三代目は、レシピを受け継ぎ、修行を続けます。 そして、2016年7月2日、二代目ご夫婦は、勇退されました。 この三代目が、2017年3月15日、神田ガード下に新店舗をオープンさせます。 何と、「鶏家バードメン」という焼き鳥屋さんを、昼間の時間だけお借りする「ヤドカリースタイル」です。 しかも、カウンターのみ5席。 毎朝、本店からカレーソース、卵、オリジナルブレンド米を、すべて持ちこんでいるそうです。 「カライライス」普通盛り800円をオーダーです。 驚くことに、「カライライス」には、肉も野菜も見当たりません。 目玉焼きと、福神漬けが載っているだけです。 野菜や果物を、ミキサーにかけたペースト状のものを入れることで、濃厚な味わいを実現されているそうです。 淡路島の玉葱、高知・熊本の生姜、山形の青大豆、青森の大蒜、北海道のじゃがいもと人参。 北海道の小麦粉、豚骨スープも入り、一晩寝かせるそうです。 そして、目玉焼きは奥久慈卵。 ここで、「辛来飯」の由来ですが、これ等の野菜や果物の甘さの後に、スパイスの「辛」さが遅れてやって「来」るからです。 この芳醇な深みのある辛さがたまりません。 他では味わえない、個性のある辛さです。 さて、本店では、初代の命名により「辛来飯」の量が、京浜東北線の駅名になっています。 少ない方から、品川→大井→大森→蒲田→つん蒲→川崎と、多くなっていきます。 つん蒲とは、「つんのめった蒲田」で、蒲田より少し先という意味だそうです。 こちらの支店では 、本店の「つん蒲」にあたる「普通盛り」と、「蒲田」にあたる「ちょっと少なめ」のみを出しています。 盛りによって、皿のサイズが変わるそうなのですが、何しろこちらは「ヤドカリースタイル」のお店なので、皿の置き場もないのだそうです。 お聞きした話で、大ウケしてしまいました。 本店で、お客が「オオモリ(大盛り)」を頼むと、「蒲田(ちょっと少なめ)」より更に少ない「大森(小盛り)」が出てくるというのです。 神田界隈のカレー

南 たすくさんの行ったお店

スタンドニューキャッスル神田の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • カレー
  • 洋食
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
営業時間外

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR山手線 / 神田駅 徒歩1分(52m)
JR総武本線 / 新日本橋駅 徒歩5分(390m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩7分(530m)                        

                        

座席 修正依頼

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://newcastleginza.com/2017/03/16/snckanda/