ランチの親子丼が気になっていた神田駅近くの焼鳥屋『ふくの鳥 神田店』さんをランチではなく夜訪問です。 都内を中心に数店舗経営する焼鳥屋さんのようです。水郷赤鶏中心の鶏を提供。それにしても「水郷赤鶏」とは何でしょう? 【水郷赤鶏】 水郷赤鶏は千葉県の名水の郷、佐原の地で育つ褐色鶏です。 地面に放して飼う平飼いでストレスを抑えているので、鶏肉独特の臭みがなく、アクが出にくい肉質です。 自然環境に近い平飼いなので運動量も豊富で、かつ長期間飼育のため独特の風味と適度な噛み応えがあります。 本格炭火焼鳥。いただいたのは次の品です。 やげん(胸なんこつ)塩 300円 ポテトサラダ 630円 砂肝 塩 300円 れば タレ 330円 絹ごしつくね タレ 350円 出汁巻き玉子 800円 皮(首皮) 300円 かき揚げ 860円 ねぎま タレ 330円 白玉(うずらの卵) タレ 300円 鶏白湯ラーメン 900円 「やげん」が旨い。胸の軟骨ですね。上品で塩加減もバッチリ。「砂肝」もシャクシャクで美味しい。 「れば」はちょっぴりレア感が残りトロッとした味わい。これは狙った焼き加減なのでしょうね。だとしたら絶妙な焼き加減。タレが旨い。 「絹ごしつくね」はそれこそ絹ごし豆腐のようにふんわり。生卵付きもありましたがタレだけで味わいました。 「皮(首皮)」はカリッと焼き上げられ香ばしい。「首皮」との表示。初めて部位を認識しました。 締めにはお店名物の「鶏白湯ラーメン」。この鶏パイタンスープがメチャメチャ美味しい。このラーメンだけでも商売ができそうでした。 価格はかなり高めですね。「水郷赤鶏」という高級銘柄鶏を厳選して使っているので高額な価格設定になるのでしょうね。でも美味しい焼き鳥が食べられるのなら大満足です! *鶏白湯ラーメンはランチで提供されているようでした!
