
全品メニュー名の前に「今まで食べた中で1番美味しい」という枕詞を付けたくなるニューノーマルな江戸前寿司。「熟成」とはどういうものかを体感出来る唯一無二の空間。
▼アクセス
茅場町駅 徒歩1分(2番出口)
▼シーン
ディナー
▼金額
20,000〜30,000円
▼注文
・明太子★
・もずく
・あん肝★
・子持ち昆布
・自家製ガリ
・ふきみそ
・フグの白子 フグの皮にポン酢仕立て★
・本鮪大トロ 2週間熟成
・小肌
・白いか 長崎県産
・かんぱち 1週間熟成
・のどぐろと蟹の茶碗蒸し
・牡丹海老★
・漬けまぐろ
・ほっき貝
・車海老 中に白エビ★
・鯖
・ムラサキ雲丹 青森県産★
・穴子
・とろたく
前代未聞の圧倒的な旨みは「熟成」と「発酵技術」
これらを融合し歩留まりという概念を捨てて旨味を最大限に凝縮させた新江戸前鮨。
世界初の熟成鮨の論文受賞をした大将が握る渾身の作品は全てが絶品でした!!
明太子とあん肝は普段好んで食べないのですが、濃厚でこれまで食べてきたものとは別格の美味しさでした。
フグの白子をフグの皮にポン酢仕立てで食べるという新しい料理に出会ったのですがこれも絶品で、白子のトロッとしたミルキーさとやや固め食感のフグの皮がアクセントとなっていて旨みを引き出してる感じでした。
そして握りの1発目は本鮪の大トロで、熟成したものは人生で初めて頂きました。
敢えて歩留まりを生贄に旨みを最大限に特殊召喚させた大トロで特有の脂のキツさは一切感じず、すっきりした脂の広がり方と滑らかな舌触りが堪りませんでした。
牡丹海老はその厚みからくるトロトロした食感と海老特有の甘みが次元を超えた美味しさで、他の握りも美味しかったのですが時が止まるレベルに感動しました。
車海老も同様に感動し、中に白エビが入っていることから外からは歯応えと車海老の香り、中からはトロッとした舌触りのWパンチが嬉しい。
全品素晴らしい内容で感動しました。
ビル一棟丸ごと1店舗の飲食店という面白い造りになっていて1階〜4階まで別々の業態を楽しめます。
1階 焼肉と日本酒
2階 佐賀牛と鉄板料理
3階 熟成鮨を中心に構成した新江戸前寿司(会員制・紹介制)
4階 シガーBAR