柳屋

やなぎや

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 人形町駅 徒歩1分(70m)
ジャンル
和スイーツ テイクアウト スイーツ
定休日
毎週日曜日 祝日
03-3666-9901

人形町の甘酒横丁にある鯛焼専門店の柳屋さん。『高級鯛焼』と書いてあります。 それにしても行列が凄い。お店の外から店内の一番奥をグルっとUターンして入口近くのレジまで伸びています。 こちらの鯛焼は『天然もの』です。以前から『天然鯛焼』の看板を見ては疑問に思っていましたが今日その謎が解けました。 『天然もの』は一匹づつ独立した鯛焼の金型に入れて焼き上げるもの。『養殖もの』は何匹か連なった金型(6~10匹)で一度に焼き上げるものを指しているようです。なるほど! 『天然もの』は重い金型を一つ一つひっくり返しながら焼き上げるので、かなり焼き手の負担になるそうです。でも薄皮であんこたっぷりの仕上がりに。皮もパリパリ。反対に養殖ものは皮がもっちりとしているのが特徴とか。 美しい奥様がほんの少しも手を止めることなくひっきりなしに焼き上げていきます。マスクをしていてもその美しさが想像できます。 奥様は天然ものの鯛焼の型に生地を流し込んではたっぷりのアンコを仕込み、またその上から生地を垂らしかけパコッと両側を合わせます。そして10個ほど先に焼いている鯛焼きの型を全部右に寄せ、コンロの火が燃え上がる一番左端の列へ突っ込みます。その繰り返し。休む間もありません。手が腱鞘炎にならないか心配になります。 一番左端まで来て焼き上がった鯛焼は縁に火がついて燃えています。奥様はその火のついたままの鯛焼を手で掴んでは火を消し目の前の棚へ。周りの焦げた部分は、次の工程のおじさんがハサミでチョキチョキと切り落としていきます。 30分ほど並んだでしょうか、2個のたい焼きを購入しました。1個160円の天然高級鯛焼! 熱々を食べてみたいのでお店からちょっと離れたところで焼き立てを頬張りました。ところどころ皮がカリッとしてサクサク。アンコがさすがに熱い。口の中を火傷しそうです。甘さ抑えめで美味しい。熱いけどやめられません、さすが高級鯛焼! 麻布十番の「浪花家総本店」(明治42年創業)、人形町の「柳屋」(大正5年創業)、四谷の「わかば」(昭和23年創業)は「東京のたいやき御三家」と呼ばれているそうです。このうち「浪花家総本店」は『およげ!たいやきくん』のモデルといわれているそうです。

A.Mizusakiさんの行ったお店

柳屋の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3666-9901
ジャンル
  • 和スイーツ
  • テイクアウト
  • スイーツ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 人形町駅 徒歩1分(70m)
東京メトロ半蔵門線 / 水天宮前駅 徒歩2分(140m)
都営新宿線 / 浜町駅 徒歩7分(530m)                        

                        

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カウンター
喫煙 不可
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