島田屋支店

しまだやしてん

予算
-
~1000円
最寄駅
上毛電気鉄道 / 城東駅 徒歩13分(1.0km)
ジャンル
そば(蕎麦) 丼もの
定休日
毎月5日 毎月15日 毎月25日
027-224-2354

地元の蕎麦屋放浪記NO.150 … 前橋界隈では "カレー南ばん" で有名なお店。本店は1899年(明治23年)の創業だが、1995年に一度閉店、2012年にカレーうどんの専門店として復活した。本店は行ったことがあるが "カレーうどん" のみなので、蕎麦もある支店の方に行ってみた。 本店と支店の関係は暖簾分けなのかよくわからないが、本店は以前とは異なる場所で新しいお店として復活したので、此方の支店の方が建物も古く老舗感がとてもある。カレー南ばん(うどん、そば)がやはり人気で、客のほとんどが "カレー南ばん" をオーダーするようなお店です。 外観と同様、店内も年季の入った昭和レトロな雰囲気で、小上がりの座敷席をL字に囲むようにテーブル席が並ぶ。椅子の背もたれの部分は、「島田屋」の文字がくり抜かれていて、何だか古い時代の骨董品のような椅子を感じさせる。 やはり名物である「カレー南ばん」を蕎麦でオーダーし、ライスも付けた。半ライス程度で良いと思ったが、ないとのことだった。 運ばれてきた「カレー南ばん」は、丼の縁まで入っていて、真横から見ると表面張力で盛り上がっているかのようにも見える。こぼすことなく運んで来るのが凄いと思ったが、ドロドロで粘度が高いため、こぼれにくいのだと理解した。大盛りではなく普通盛りだが、大盛りにすると丼が大きくなるのだろうか? 蕎麦屋らしく鰹だしが効いたカレーだが、多少スパイシーでもある。カレー汁という感じではなく、カレーのルーそのものだ。ルーの中からそばを引っ張り出すと、もちもちした太めの蕎麦が出てきた。具材は鶏肉とよく煮込まれた玉ねぎ、長ねぎを薬味に七味を振り掛けて頂く。熱々のルーがそばによく絡んで、優しい味わいのカレー南ばんでした。 そばを食べ終わったら、ドボンではなく残ったカレーのルーをご飯に掛けて、カレーライスとして頂きました。このご飯は、あまり期待していなかったが、なかなか炊き加減もよく美味しかった。漬物が付くのも良い。ご飯物は、天丼と牛丼だけだが、このご飯なら美味しいのではないかと思えた。 典型的な町のお蕎麦屋さんという感じで、コスパも比較的良い。名物のカレー南ばん740円、ボリュームもあって価値ある一杯だと思います。 ご馳走様でした! 名物のカレー南ばん 丼の縁まで盛られたカレールー 老舗感のある昭和レトロなお店 本店はカレーうどん専門店

H.Yajimaさんの行ったお店

島田屋支店の店舗情報

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予約・問い合わせ 027-224-2354
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                上毛電気鉄道 / 城東駅 徒歩13分(1.0km)
上毛電気鉄道 / 三俣駅 徒歩15分(1.1km)
上毛電気鉄道 / 中央前橋駅 徒歩19分(1.5km)                        

                        

027-224-2354