そばきり 吾妻路

そばきり あづまじ

予算
~5000円
~2000円
最寄駅
JR吾妻線 / 中之条駅 徒歩4分(260m)
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
毎週月曜日 毎週火曜日 毎週水曜日 毎週木曜日
0279-75-3575

地元の蕎麦屋放浪記NO.84-3 連休なので久し振りに出掛けてみた。群馬県蕎麦ランキングでは、現時点では「凡味そばきり」「舞鶴」に次いで3位にランキングされるお店。食べログ百名店入りも近いのではないかと噂される。日本酒の品揃えが凄いことから、居酒屋蕎麦とも称される。日本酒の品揃えは、お店の前の道路を挟んで向かい側にある明治26年創業の「ひのや酒店」の協力によるもの。石田屋など福井黒龍酒造の銘酒があるのは、群馬県内3軒のみの特約店となっているからだという。 12:30くらいに到着、お店の前の駐車場は、店の左側が整備され、アスファルトの大きな駐車場となって一変していた。出遅れたので、車を停められるか心配されたが、そんな心配は不要となっていた。駐車場は広くなってもお店の席数は変わらなければ、何が起きるかは明らかだ。7組の待ちで、入店するまでに1時間ほどを要した。 うどんのように太いこの店名物の「変わりそば」は、既に売り切れとの事だった。余談になるが、この「変わりそば」は、5種類の塩で頂くのが特徴。大阪の名店「凡愚」で修業して、受け継いだ蕎麦のようだ。「凡愚」は、2015年に店を閉め、今は和歌山伊都郡で「あまの凡愚」という蕎麦屋を開いているとの事だ。 今回は、まだ食べたことのなかった「鴨汁付もりそば」と追加で普通の「もりそば」を頂いた。鴨汁は鉄鍋で出て来て、器に取り分けて頂く。つけ汁は、もりつゆと同様、出汁より酸味の効いたかえしが強いという印象。具材は、鴨肉と長ネギ、三つ葉で至ってシンプル。鴨肉は3枚と少なめだったが、2色の柚子胡椒で味変も楽しめた。 お蕎麦は、1年以上寝かせた熟成蕎麦。群馬県産の玄そばを自家製粉した細打ち九割で、どちらかというと白っぽい更科に似たような感じだ。風味、喉越し共に良く美味しく頂いた。また、〆の蕎麦湯がトロトロでとても美味い。大きな湯桶にたっぷり入っているので、何杯も頂けるのが良いですね。この蕎麦湯を楽しみに来店する客も多いようだ。 相方もいたので、定番の「そば屋のだし巻き」もお願いした。榛名山麓の卵5個使用しているので、2人前程のボリュームがある。出汁を閉じ込めてふっくらと仕上げただし巻きは、榛名梅を和えた酸味のある大根おろしを加え、醤油を少し垂らして頂く。熱々で冷酒が飲みたくなる逸品だ。 駐車場が広くなり車を停めやすくなったのは良いことだが、県外ナンバーの車が多く、益々入り辛くなりそうだ。お店の右側に旧吾妻路店舗の蔵があるが、こちらは創業1804年の割烹竹の家が、「ごはんや」として出店していて、その駐車場も兼ねているようだった。名物はやはり「ソースかつ丼」で、こちらのお店も気になった。 ご馳走様でした! 群馬県蕎麦ランキング3位 居酒屋蕎麦 駐車場が広く一変した。

H.Yajimaさんの行ったお店

そばきり 吾妻路の店舗情報

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予約・問い合わせ 0279-75-3575
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~5000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR吾妻線 / 中之条駅 徒歩4分(260m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

10席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

0279-75-3575