神橋庵

しんきょうあん

予算
営業時間外
~2000円
最寄駅
東武日光線 / 東武日光駅 徒歩22分(1.7km)
ジャンル
豆腐料理・湯葉料理 そば(蕎麦) 天ぷら
定休日
不定休
0288-54-1108

地方の蕎麦屋放浪記NO.33 … 那須塩原から日光を抜けて桐生に出て帰った。日光に初めて来たのは、小学校の修学旅行だったが、それ以来、地の利を活かして何度となく訪れてはいる。 最近、街中を散策したことがなかったので、久し振りに歩いてみた。日光と言えば、湯葉と羊羹だが、特に羊羹は創業200年を超える老舗など羊羹本舗が多い。老舗の羊羹も良いが、やはり湯葉ということで、「湯葉そば」を頂くことにした。 此方のお店は、名所でもある"神橋(しんきょう)" の直ぐ近く、国の登録有形文化財となっている「日光物産商会」の建物1Fにある。この日は雪が舞ったりする肌寒さだったので、温かい「湯葉そば」をお願いした。 店内は、コロナ騒ぎをよそに外国人団体さんが占拠していたので、近づかないようにした。待つ事暫しで着丼。挽きぐるみの細打ち蕎麦が大盛りの如く入っていて、かなりのボリュームがあった。かけつゆは出汁が効いているが、味付けはかなり薄めで塩そばのような感じでした。 具材は、大きな揚巻湯葉が2個、山菜、蒲鉾、絹さや、刻みネギで、何かを意味するかのようにデコレーションされていた。巻湯葉は、食べ進むと汁に油が浮いていたので、揚巻湯葉だと思われる。かけつゆを吸って食べ応えがあり、やや甘みがあった。 個人的には、湯葉は生湯葉が好きだが、この揚巻湯葉の入った蕎麦も風変わりで珍しかった。1,320円(税込)と観光地価格は否めないが … 因みに、店名にもなっている「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入口にかかる木造朱塗りの橋です。奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、大谷川の急流に行く手を阻まれて神仏に加護を求めた際、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋だという。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれている。 現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13年(1636年)の東照宮の大造替の時だが、明治35年(1902年)にそのときの橋は洪水で流されてしまったとの事だ。明治37年(1904年)に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられているという … ご馳走様でした! 湯葉そば 揚巻湯葉 日光と言えば湯葉と羊羹

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神橋庵の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0288-54-1108
ジャンル
  • 豆腐料理・湯葉料理
  • そば(蕎麦)
  • 天ぷら
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
営業時間外
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東武日光線 / 東武日光駅 徒歩22分(1.7km)
JR日光線 / 日光駅 徒歩25分(2.0km)                        

                        

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