池袋「そば〜じゅ」 2023年6月オープン。ご主人は元フレンチの料理人。店名は「そば(蕎麦)」とフランス語で出汁を意味する「じゅ」を合わせたらしい。 特製醤油らぁ麺、1,600円。 スープは黒さつま鶏・赤さつま鶏の出汁に昆布・乾物の清湯。あっさりしていますが鶏の旨味とコクがしっかり感じられ、そこに醤油の香ばしさがプラスされとても美味しい。チャーシューの上に柚子胡椒が添えてあり、途中溶かして味変がまた爽やかな感じで美味しいです。 麺は菅野製麺製のストレート中細麺。加水率は低めでパツッと、喉越しはつるっとし噛んだ時の小麦の甘味と香りが良いです。あっさりスープとのバランスも良く美味しいです。 具はチャーシュー6、青菜、ワンタン2、味玉、白髪ネギ、三つ葉。チャーシューは鶏ムネと鶏モモ3枚づつ、鶏ムネは低温調理でしっとり仕上げ、鶏モモはローストで柔らかく香ばしい、信玄鶏や日向鶏が使われているらしく共にめっちゃ美味しい。ワンタンは肉餡が美味しい、ハーブの様な清涼な香りがしました。味玉は黄身がトロトロでこれも美味しかった。 ご主人が話をしておられましたが、10月から菅野製麺から三河屋に麺を変えるのだとか、スープは一緒だがかなり印象が変わるとのこと。また来ないといけないね。美味しかったです。ご馳走様でしたー
フレンチの技が光る、繊細な鶏だしラーメンと多彩な味わい
池袋駅から徒歩圏内の小さなお店で、フレンチ出身の店主が手間と工夫を凝らしたラーメンを楽しめます。スープは鹿児島の複数地鶏や、時には真鯛と貝類など高品質な素材から丁寧に引き出され、あっさりしつつもコクがあり満足感の高い味わいが特徴です。細麺や昆布水つけ麺などメニューごとに麺を変えるこだわりや、低温調理と炙りを使い分け鶏肉の旨みを引き出したトッピングも評判。季節限定やフレンチテイストの限定麺、お茶漬けやサイドメニューなどもバリエーション豊か。明るく親しみやすい店主の人柄や、居心地の良さも好評です。カウンター席のみの落ち着いた空間で、素材の味を丁寧に活かした一杯をじっくり味わえます。


























