栃木県、佐野。 佐野ラーメンの印象があまりに強く、実際に佐野で佐野ラーメンを食べると「来てよかった」と満たされてしまうのですが。 実は南インドミールスを提供しているお店が一軒あるんです。 『ALTAF HALAL FOOD& SOUTH INDIAN RESTAURANT』 2023年4月15日オープン。 質素な作りながら、天井や壁をシックな布で飾りつけ。 オーナーもシェフもインド人。 「パキスタン人やバングラデシュ人やネパール人やスリランカ人もインド料理店やってるけど、それはインド料理が美味しいから。ここはインド人のインド料理」と強調されていました。 メニューを見れば「カダイチキン」や「チャナマサラ」など北インド寄りのメニューが多く、南インド料理は割と少なめ。 ミールスの他、「レモンライス」や「ケララいか」くらいかな。 もともとは土日限定でバナナリーフミールスの提供をしていたようですが、 平日もミールスがメニューに入った今、そっちがどうなっているのかは定かではありませんでした。 また、外看板にはドーサなどの写真もあったのですが、予約すれば作ってくれるのか、かつてあったメニューなのか。 ちなみに完全ハラールレストランにつき、お酒などのドリンクメニューはありません。 ★南インドミールスセット ¥1585 ・ビリヤニまたは日本米 ・チキンコルマ ・サンバー ・ラッサム ・ウポマ ・パーパド ・サラダ ・ラッシーまたはマンゴーラッシー まず、ライスがビリヤニなのが嬉しいですね。 日本米にチェンジも可能ですが、変える人いるのかな。 透明度高いラッサムは辛さ控えめ。 赤玉ねぎもたっぷり入っていて旨みたっぷり。 これはビリヤニにかけてこそ。 その他サンバー(サンバル)が特にいい味出していました。 お店の厨房脇のストックルーム兼テイクアウトコーナーでは山積みのナンがスタンバイ。 聞けば「お弁当」とのこと。 私の他に客は誰も来ていないし、前の通りに人もいない。 そんなにたくさん一体・・・ 実はこの店のすぐ近くにはイスラム教の礼拝所「佐野モスク」(佐野マスジド)があるんです。 建物自体、公民館みたいで見逃していました・・・ こちらにインド人や、この近辺に多いインドネシア人が集まることもあり、ハラール対応の弁当需要があるようですね。 近くの路地でハラール食材店も発見。 同じ群馬県の伊勢崎市みたいに多国籍な料理店が軒を連ねるでもなく、ハラール対応インドレストランは近隣にこの『ALTAF』のみ。 ラーメン巡りの日本人訪問者からはあまり意識されないでしょうが、佐野の地域社会にとって欠かせないお店のようです。
創作的なオリジナルカレーが絶品のカレー専門店。 下北沢カレーフェスティバル2025は、初日と2日目で25軒達成し、賞品全部もらったガチ勢のすぎやまです。 無添加グルテンフリーなのに味わい深いスパイスカレーが話題のお店です。欧風でもインドでも日式でもない、オリジナリティのあるカレーと言えそう。ここは要チェックですよ。 お一人様で行ってきました。 【下北沢カレーフェスティバル2025】 2025年10月12日 日曜日 13:14 *漆黒ビーフカレー ブラックムーン&サンミニ 漆黒ビーフカレー ブラックムーン&サン 下北沢カレーフェスティバル2025の特別メニュー。ミニサイズなので器は小さいです。しかし、表面張力を活かしたこれでもかと言わんばかりの盛りの良さ。肉もゴロゴロモリモリです。肉は一口頬張るだけで非常に良質なお肉を使っていることがよくわかる、とろける美味しさ。牛肉、トリュフ、ポルチーニの香りがカレーの美味しさを数段レベルアップさせてくれます。非常に濃厚で深みがあり、そして贅沢な美味しさ。しかも完全無添加グルテンフリー。ミニサイズにして失敗した…。これはフルサイズで食べたい、イタリアンなアレンジがバッチリハマってるリッチなスパイスカレーです。 美味しく完食いたしました。 『abill SUNNY'S CURRY』は、2009年から続く間借りカレーのパイオニア的存在のカレー専門店。横浜の鶴見小野駅のお店を2023年7月末にクローズし、同年8月に下北沢へ移転。『abill SUNNY'S CURRY』として営業を再開し現在に至ります。ざっと計算して、およそ15年カレー屋として鍋を振ってきたベテランシェフのお店なのです。オーナー様曰く、実はカレーよりパスタの方が得意とのこと。Instagramの昔の写真には、パスタのお写真もあったりします。お店は間借りのランチ営業のみで、月火金日の週4営業。ちょっとだけハードル高めですが、わざわざ足を運ぶ価値ある技アリな創作スパイスカレーがいただけます。そしてなんと、カレーフェス期間中は、金土日月の週末全集中営業となり、ちょっとだけハードル下がっています。月火金日に足を運ぶのが難しい方は、カレーフェス期間中に突撃しておきましょう。正直言って、これほど美味しいカレー屋さんを今まで見落としていたとは、よもやよもやだ、TOPUSERとして不甲斐なしです。 ちなみに、夜は『abill』としてビストロ営業となります。『abill』は、元王様のブランチレポーター「テキサス」こと後藤麻里奈さんと夫の宏尚さんご夫婦が営むジャンルレスな料理と自然派ワインが人気のお店です。こちらも気になりますね。 『abill SUNNY'S CURRY』、フェスが終わってからの通常営業にも足を運んでみたくなりました。 とってもおすすめ。 #間借り #遊び心あり #ワンオペ #実力派 #お一人様OK #下北沢カレーフェスティバル #グルテンフリー #下北沢グルメ
各線三宮(三ノ宮)駅から北西、生田神社の北、山手幹線の少し北にあるインド料理のお店。 引き扉を開けると、陽気なスタッフさんが出迎えてくれます。 スタッフさんは日本語が上手なので、会話は困りません。 この日は2人でおすすめのメニューをシェアして楽しみました。 円錐形のドーサ、ドーナツみたいだけど甘くないワダ。 カレーの辛さは聞かれなかったけど、もう少し辛くても食べれたかな。 ビリヤニも気になります。 [ドーサセット¥2,000] ドーサ&ワダ ◯マサラドーサ 米と豆を発酵させた生地で作るクレープのような料理。 パリッととしていて、カレーに付けて食べる。 ◯ワダ おやつや軽食として家庭や屋台で食べられている。 豆やタピオカを使用。 ・マサラワダ じゃがいも玉ねぎしょうが ・メドラワダ ペーストにした豆を揚げたもの。 ドーナツみたいだけど、甘くない。 1つはコーンが入っていました。 ◯ポテトマサラ ◯サンバール 豆と野菜 ◯チャトニ つけもの ・ココナッツチャットニ ・トマトチャットニ [ミールス ノンベジ¥2,700 ベジ¥2,500] 南インドの定食 ◯カレー ・豆 ・野菜と豆 ・ほうれん草 ◯スープ ブラックペッパーガーリックスープ ◯副菜 ・れんこん炒め ・インゲン ・オクラ ・チキンティッカ ・じゃがいもワダ ブラックペッパー 黒いやつ ◯ポテトマサラ ◯パロタ ふわふわした薄いパンみたいなもの。 ◯カールスバーグ 大¥700 ◯チャイ 生姜が香るほんのり甘いチャイ。 スパイスで溢れた口に運ぶと、ほっこりします。 #MALABARKITCHEN #マラバルキッチン #三宮カレー #三宮インドカレー
コスパ抜群!肉料理もスパイス料理も楽しめるボリューム満点カレー店
とある日の晩ごはんはゴルフの懇親会で高岡市にあるカレー屋さんへ。美味しくてコスパのいいお店、この日も好きな料理をたらふくいただきます。 まずは一品料理をいろいろ。シークカバブ肉肉しくて好きです。全体的に肉料理が美味しい。キーマナン、これおつまみに丁度いい。〆はマトンビリヤニとシーフードチョーミンを。どちらも辛さは五段階中四で。ほどよい辛さで美味しい。と、たらふく飲んで食べてしたのに驚きのお会計でした。コスパがよくて美味しいカレー屋さん、オススメです。 #高岡 #カレー屋さん #コスパ最高 #ボリューム満点 #ヘビロテ
甘さと辛さが織りなすクセになる、大阪発祥の甘辛カレー専門店
見た目とは全然違い、驚くほどスパイシー。ホントに味のあるカレーです。僕の知る限り、こんなに感動したカレーは、かつてのムーミンとここくらい。今度はカレースパゲティも試してみたくなりました。 Despite of the mild appearance, it was so spicy and good taste. I would say this is one of the best Japanese curry rice that money can buy.
大人のための本格スパイスカレーと寛ぎ空間を味わえる銀座の名店
銀座駅近くにある、デリー銀座店さんで、カレーを頂きました。 カシミールカレー 1,350円 コルマカレー 1,450円 カシミールカレー、凄く美味しいですよね。デリーオリジナルのカレーになります。 カシミールカレーはかなり辛いけど、さらっとしていて、旨味はしっかり、サクサク食べれます。しかもスパイスも凄く美味しい! 週一で食べたいカレーです。 マジ大好きなやつですよ! コルマカレーは嫁さんから少し拝借笑。 すっごいコクですね。美味しいです。 デリーさんのカレーは別格ですね^_^
創業1981年。たくさんのお客様に親しまれている「また食べたくなる」味。
久々来訪 並びたくなかったので少し遅めに20時あたりに到着 目論見通り店内は6割ほどの客入りですっと入ることができました。 種類が多いのでなんとも悩ましいのですが がつんとスパイスがほしかったので辛めシリーズ3種のセットに。 ご飯大好き人間ですがここではナンをセレクトしました。 腹ペコだったので箸休めにとタンドリーチキンも。 これがまー美味しい。 スパイシーな味付けがたまりません、これは家にある調味料ではできないなあといったお味。 ほろっと身離れもよかったです。 さてメイン。 まずナンの大きさに圧倒されます。でっか。 焼きたてなのであつあつふあふあ。 薄いぱりっとした部分ともっちり厚めの部分が混在しているところも嬉しいポイントです。 優しい甘さなのでがつっと辛いカレーとの相性も抜群でした。 じわ...と蓄積してくる辛さが美味しい。 夢中で食べてしまいました。 帰り道はちょっと汗ばむほど、ちょっと運動したような心地よい疲れと共に帰路につきました。
緻密なルールと圧倒的個性が光る、唯一無二のスパイスカレー体験
貴方に会えて本当によかった愛しくて愛しくて言葉にできないらーらーらーららーらー言葉にできないらーらーらーららーらー言葉にできない!わたしが愛してやまない吉田貴宏氏が作る吉田カレーは今日もうまし! 訪問 2025年12月8日 場所 荻窪駅から歩いて4分 予約 なし 待ち なし 人数 1人 金額 2700円/人 注文 ミックス 小 キャベツアチャール 豚 小 松阪ポークももローストポーク(限定) メモ 私が偏愛するカレー屋さん。きちんとルールとマナーは守りましょう。あとは食べてもらえば分かります。 並び方について お店が開店するまではたとえシャッターが開いていても外で待ちます。そかきの際にはお店側ではなく正面車道側に一列で並びます。また、6人目くらいから横断歩道を開けて並ぶようにします。 複数の場合は全員揃ってから並びます。割り込み等があった場合には最後尾に並び直すように伝えるかそれが難しければすぐにお店の人に伝えます。 開店後はお店の階段部分も並んでいい場所になります。ただし声をかけられるまでは店内に入らないようにします。また、扉の前には絶対に立たないようにして一段下で待ちます。 注文の仕方について ①辛さを辛口・甘口・MIXから選びます。 ②ご飯の量を大(400g)・並(300g)・小(200g)から選びます。 ③追加トッピングを選びます。キーマはデフォルトでついているので追加トッピングとして頼むとダブルになります。 ④上記以外にも辛さの割合の指定やライス無しなどメニューに載っていない注文方法もありますが初めて行く人はお店に対して失礼にあたりますのでやめましょう。 片付けについて 店主側カウンター席以外の席の場合は食べ終えたお皿やコップをカウンターまで下げます。使用したティッシュはお皿などとはいっしょにせずにレジ前のゴミ箱に捨てます。机を布巾(笹川さん誤字教えてくれてありがとうございます)で拭きます。
【練馬駅徒歩5分】数々の雑誌にも取り上げられる有名店。まだ見ぬカレーと出会えます
ドーサ&ビリヤニセット ドーサというものを初めて食べた。もちもちでじゃがいものポリヤルのようなものが入っている。 付属のダルカレーが優しく、南インド料理らしい味。
スパイスの魔術が光る、隠れ家的スパイシーカレーの名所
カレーフェスでスタンプなければ知らなかった店。 気になるメニューがたくさんあって、これ通っちゃうな。
季節ごとの限定メニューとスパイスが織りなす、野菜たっぷり彩りカレー
今回も病院受診後のランチに訪れました。 今回は限定の骨付きチキンカレーいただきましたが、チキン柔らかくて、お肉ホロホロで美味しいし、スパイシーなカレーとの組み合わせ最高でした。
体も心も癒やす、やさしいスパイス香る週替りカレー
こだわりの美味しいカレーが食べたい、そんなワガママな気持ちに寄り添ってくれる名店。いかつい見た目の店主からありえない丁寧なカレーが出てくる。副菜3種もついてくるので、味の複雑性も楽しめる。ぜひまた伺いたい。
現地そのままの活気あふれる、八潮の本格スパイス体験
埼玉県八潮市、八潮駅から車で5分くらいのところにあるカラチの空でニハリ@1300円(税込)。 数年前に上野のパキスタンフェスでここのビリヤニを食べていつか行かないとと思っていたお店にやっと訪問。 さて念願のビリヤニを…と思ったのですが、土曜限定のニハリにすごい惹かれてしまったのでこちらにしました。 スネ肉がどーんと入ったこのビジュアルがまず心が躍ります。そしてこの肉を骨から剥がして食べてみると、もうホロホロというかトロトロというか、とにかく幸せな味がします。 当然その旨みが溶け込んだカレーも絶品。最高。 ビリヤニはまた次回来たときに…と再訪を誓う味わいでした。 #埼玉県 #埼玉 #八潮 #八潮市 #カレー #curry #パキスタン料理 #パキスタン #カラチの空 #ニハリ #最高
コスパ抜群!本格的なネパール料理が楽しめるお店
ネパール人が故郷の味に再会できる隠れ家風ネパール料理店。 隠れ家と言うか、食事スペースはお店の奥にあって、思いっきり隠れているけど美味しくて人気のお店がこちら。 お一人様で行ってきました。 2025年9月26日 金曜日 19:59 *タカリセット マトン *ブータンチウラ *コーラ タカリセット ダルパートで、カレーを選べるのでマトンでオーダー。 カトリに入っているものは、ヨーグルト(ダヒ)、ギー、マトンカレー、ダル。付け合わせは、サブジ(野菜カレー)、グンドルック(発酵させた青菜のおかず)、ムラコアチャール(大根の漬物)、チャトニ、サグプデコ(青菜炒め)、サラダ(人参ぶった斬り)です。 マトンカレーは、旨味大爆発系の、骨付きand皮付き。見た目以上にマトンがゴロゴロ入っており、香りもよくスパイシー。ライスはインディカ米と日本米のミックスかな?少しツヤ感が足りなく感じますが、これはギーをかけて食べるためかと。カレーをかけるだけでなく、ギーも加えて混ぜ混ぜして食べるのです。美味しさが数倍アップします。ダルは濃厚で少し黒っぽいポタージュタイプ。ブラックウラド豆とか使ってるのかも。ダヒは、そのままデザート的に食べたり、カレーと一緒に混ぜてみたり、サラダなどをディップして食べるなどすごく重宝します。当然手食でよ〜く混ぜて、あっという間にペロリ。 ブータンチウラ マトン(羊ホルモン)とチウラ(ネパールのパリッパリに乾燥させた干米)を炒めた料理。これが病みつきの美味しさです。パリッパリなチウラの食感とマトンのぷるぷる感の食感も素晴らしく、非常にスパイシーで羊さんの旨味がお口の中に溢れてくるパンチのある味。これはお酒のおつまみにも最高でしょう。さひげなく混ぜ混ぜしたカレーと合わせて食べてみたりしましたが、どーやって食べても美味しい。 美味しく完食いたしました。 『ベトガト』は、2017年6月に新大久保でオープンしたネパール料理店。店名の「ベトガト」には、「再会」とか「出会い」といった意味があります。日本在住のネパール人達が、故郷の味に再会するといった意味なのでしょう。オーナーは、「カドゥカ・ダディワル」氏。方南町にあるネパール料理居酒屋「家帝」もダディワル氏のお店です。ダディワル氏は、日本における「インネパ」文化の発展に貢献したネパール人実業家なのです。そんなダディワル氏のお店ですが、こちらは「インネパ」ではなく正真正銘のネパール料理のお店。しかもかなりディープなスタイル。 まず、入り口をくぐると食材や雑貨が並んでいます。これは販売されているもので、このスペースの奥に2つの広いスペースがあり、そこでお食事ができます。正直、初心者と言うか、慣れていない人だとお店に入るのに勇気が必要かも知れません。しかし、一歩踏み込めば気さくなネパール人スタッフが、お食事スペースへ案内してくれて、フレンドリーな笑顔の接客でもてなしてくれます。 客層は、ネパールの方が多いのはもちろんですが、最近は日本人の客も増えているらしく、この日は会社の先輩後輩らしき男女6人がいて、その中でネパール料理に精通されているような先輩が、みんなに手食を教えてました。いいですね〜みんなで手食楽しそうです。 メニューも豊富で値段もリーズナブル。と言うか、この価格でこれだけ本格派のネパール料理が頂けるのは破格です。もちろんお酒などドリンクメニューも多数あるので、飲み会にも最適でしょう。11時から23時までの通し営業も有り難いですね。 とってもおすすめ。 #メニューが豊富 #ネパール #ダルパート #通し営業 #お一人様OK #スパイス飲み #コスパ最高 #リーズナブルな価格設定 #本格派 #Retty人気店 #新大久保グルメ
新宿三丁目で味わう、長年愛されるサクサクとんかつと個性派カツカレー
諸説あるカツカレー発祥のお店です。 一番有名なのは、銀座スイスで験担ぎとして元読売ジャイアンツの千葉茂氏の注文で提供し始めた説ですが、それよりも古い大正時代に、浅草の洋食屋台・河金で提供を始めたという説もあります。 新宿にもカツカレー発祥といわれるお店があり、それがこちらの新宿 王ろじで提供される「とん丼」です。 場所は新宿駅東口の通り沿いを歩き、紀伊國屋書店本店を少し過ぎた路地を曲がった先にあります。 飲食店の並ぶ路地にあり、王ろじの名前も、そんな新宿の路地で一番を目指したところからつけられたとのことです。 昼と夜の開店なのですが、たまに臨時休業が入ります。 実は過去2度訪れたのですが、1回目は時間が間に合わず、2回目は運悪く臨時休業日でした。 3度目の正直ということで、土曜日の昼、オープンの10分ほど前に訪れました。 10分前の到着ですが、すでに行列ができていました。 私が10人目ほどで、私の後ろにもどんどん列が伸びていく っており、想像以上の人気店です。 開店と同時に入れましたが、中に入れずそのまま並ぶこととなった方もいたようです。 こちらのカツカレーは「とん丼」という名前で提供されています。 王ろじはとんかつ店としてもかなり歴史が長く、とんかつ発祥という説もあるようです。 とんかつの定食もおいしいようなのですが、目的としているとん丼を注文しました。 カツカレーは少し独特なところがあります。 カツは伸ばした豚肉を丸めて揚げており、ミルフィーユカツに近いです。 大きめのカツがご飯の上に3つ乗って、カレーに加えてソースが回しかけられています。 カツは揚げたてサクサクで、ソース、カレーで濃いめになった味付けがご飯とよく合います。 ちなみに卓上もソースがあり、追加でかけることもできます。 ソースもおいしくて、追加すると甘くて濃厚な味が深まりました。 満足度の高い一皿でした。 #発祥の店 #カツカレー
野菜と豆が主役、心温まる味わい深い欧風カレーの老舗カフェ
吉祥寺で定評のあるカレー専門店。 実はこの日は悉く行きたいお店に振られ、最後の最後に辿り着いた未訪店。 欧風カレーを外食する風習がなくて… 特別カレー欲があった訳ではないのですが、後用もあって重すぎず美味しく食べれそうなお店をチョイスしました。 入店すると木目調の喫茶店に近い雰囲気。 アートが下手ウマ系で、造詣のない私は残念ながら理解しにくかったのですが、有名な画伯の作品なのでしょうか? チキンカレー ¥1,200 をオーダー。 カレーなのでサクッと出てくるかな?と思いきや、入店が重なったせいか20分近く待った気がします。 出てきたカレーはじっくり煮込んだカレーの様子。 大きめのチキンとカイワレが添えてあったのが印象的。 ライスの頂を崩してカレーを食すとじっくり煮込んで作ったであろうと想像出来るカレーの味わいが舌を伝ってきました。 個人的には卓上にあった香味のスパイスを掛けた方が、より自分好みになりました。 極論言うと、カレーもラーメン同様個人の好みが強く出る食べ物だと思うのです。 カレーのルゥのタイプ、お肉野菜の具材、スパイスの種類など奥が深い食べ物だと思います。 その中で食べ慣れた食事の中で、自分なりの欧風カレーの最適解を自身で作れるようになってしまったので、なかなか外食でこれだ!と思える欧風カレー屋さんに巡り合える可能性はかなり低いのではと思います。 もちろんこちらのカレーは味わい深かったですが、突き抜ける感動までには辿り着けず…(カレーだけに辛口だったらごめんなさい)※ちなみに欧風カレーで衝撃を受けたのは初期の代々木のcampの野菜カレーだけです。 そして退店時に気づいた! まめ蔵という店名にちなんでまずは豆カレーを食べるのが正解だったのでは?ということ。 後は常連さんだけではないので、一見さん向けにスパイスの紹介などはあると嬉しいですね。 オーナーさんらしき男性が厨房からありがとうございましたと丁寧に声掛けしてくださったのは印象的です。 #吉祥寺 #カレー #欧風カレー #チキンカレー
銀座の昭和漂う懐かしのスパイシーカレー専門店
カライライスの蒲田を頂く こちらのカレー屋さんはカレーライス一択。 サイズにより京浜東北線の品川から川崎までの駅名で注文。大盛りが川崎で品川が少ない。何故か普通盛りはつん蒲でちょい少なめが蒲田と設定されているようだ。品川と大井以外は目玉焼きは付いてくる。チーズのトッピングは追加でできるようだ。 よく煮込まれたカレーは辛さも丁度よく美味しい。 目玉焼き崩して食べるとマイルド感出てくるので二度美味しい。 #カレー #銀座