5月に熊本出張に行った時の。 熊本での最初の贅沢は【鮨 仙八】 お茶はぬるめ、よって旨味強めの緑茶 ・おかゆ 上に昆布、やや酸味強め。1発目にこれはおもしろい。 ・渡り蟹 オレンジのは卵、出汁を絡めて。 熊本で蟹といえば渡り蟹らしい。 ・かます、ブロッコリー、鯛の白子ソース かますは皮目を軽く焼いてある。鯛の白子ソース、美味いなぁ。ブロッコリーも名脇役。 ・太刀魚 出汁のゼリー これから旬の熊本の太刀魚。 うるいという野菜のシャキッとした食感。 ・ホタルイカ 上のはホタルイカのすり潰しと木の芽、味噌。 ふっとした木の芽の香り。 ・アオリイカ とろけながらもねっとり。10日熟成。 カボスと。 ・さより ・れんこ鯛 軽い酢〆 ・〆さば ・ホタルイカの沖漬け ・縞鯵 ねっとり、柔らかい ・さわら 玉ねぎの醤油漬け ・赤身漬け 伊豆は下田のマグロ。 ・中トロ ・煮ハマグリ 熊本のは終わってしまい、茨城は鹿島の。 ・車海老 熊本の天然もの。海がしけてるから大きなもの。中にはおぼろ。やはり養殖のような甘味はないが、海老感強い。 ・紫ウニ 天草の。海苔は河内の。少し苦味が立っていたように感じた。 ・トコブシとトコブシのリゾット 卵黄とあえてる。口直しのらっきょう。 ・赤だし ・穴子はアナキュウで。 紫蘇ときゅうりでさっぱりと。 ・カステラ玉子 シャリは赤酢で酸味と塩味強め。 大きめなのも好み。 大将が言うには後半にかけてどんどんまとまっていく寿司だと。 寿司も良かったが、寿司に行くまでのつまみがとてもおもしろかった。 カウンター12席ほどだが、この量を1時間半ほどで出してくるのも見事。 税込18500円
