めんとスープ Ando Noodle Gastronomic

めんとすーぷ あんどう ぬーどる がすとろのみー

予算
-
~2000円
最寄駅
福岡市営地下鉄七隈線 / 野芥駅 徒歩9分(690m)
ジャンル
ラーメン
定休日
毎週木曜日
092-863-1755

2022年4月オープン。「ラ・ロシェル福岡」(大手門)や「La Maison de la Nature Goh」(西中洲、移転)などで腕を奮って来られた安藤シェフが独立して開業したヌードルガストロノミー。スタイリッシュな空間は野芥という地だと不思議な感覚にとらわれる。 「中華そば」は丸鶏や鶏ハムがベースのスープに水出しした和出汁を合わせて、仕上げにガチョウ油を浮かべた一杯。素材の旨味と甘味と程良い調味のバランスが秀逸。スープを綺麗に引き上げる麺は製麺屋慶史の全粒粉麺。味変アイテムとしてレモンジャムとミントを挟んだ海苔のミルフィーユ。さらにオプションとしてトリュフオイルを注入するトリュフ玉子も、 「オマールエビラーメン」は、ライトなテクスチャーながら旨味が凝縮されたビスクがベース。やや塩角が立った個性的な味わいだが、途中でココナッツムースを溶かすと一気にまろやかな味わいに変化する。麺は同様に慶史の全粒粉麺。箸休めには桜海老とチーズで作ったチップ。砕いて浮かべても美味しそう。さらにオプションとしてトマトリゾットにして締める。 フレンチなど異業種から参入してのラーメンは、これまでも数多く食べて来たが、かなり完成度が高く革新的で満足出来た。どちらも食べ始めから食べ終わりまでのストーリーがあって、最後まで責任を持って食べさせようとする意志が丼から伝わって来る。これはやはりフレンチなど料理人ならではの矜持だろう。 「非豚骨」「脱豚骨」が新たな潮流となっている福岡のラーメン界の中で、一つ二つ頭の抜けたお店。夜のアテを組み込んだコースも食べに行かなければ。

山路 力也さんの行ったお店

めんとスープ Ando Noodle Gastronomicの店舗情報

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予約・問い合わせ 092-863-1755
ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                福岡市営地下鉄七隈線 / 野芥駅 徒歩9分(690m)
福岡市営地下鉄七隈線 / 梅林駅 徒歩15分(1.1km)
福岡市営地下鉄七隈線 / 賀茂駅 徒歩16分(1.2km)                        

                        

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