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支那そばや 新横浜ラーメン博物館

しなそばや しんよこはまらーめんはくぶつかん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩3分(170m)
ジャンル
ラーメン

2000年の出店からやがて20年というタイミングでのラー博卒業。有終の美を飾る一杯はまさに究極の素ラーメンです。 『美瑛産小麦の塩らぁ麺』。平日とはいえ1日限定100食、その上卒業ラーメンということでヒヤヒヤしながら20時前に到着です。券売機で無事残っていることを確認しほっとひと息。5人の団体さんの列に接続します。その後5分ほど待って入店。途端に感じる出汁のいい香り。俄然、期待感が高まります。 ほどなくしてこの卒業ラーメンのためだけに作られた有田焼の丼で登場です。鶏油がキラキラと輝く美しい黄金色のスープ。リッチな出汁の香りが立ち上ります。口に含めばしっかりとしたコクを感じるまろやかで奥深い味わいが拡がります。 そして主役の麺。極々滑らかでシルクのような喉越し。ほどよくスープを持ち上げ、小麦の風味と出汁の旨味が一体となった美味しさを楽しめます。具はただただシンプルにねぎのみ。でもそこは抜かりなく、九条ねぎと白ねぎを合わせ食感と風味に工夫を出しています。 スープを完飲ししばし余韻に浸ってから退店。お腹に余裕があれば他のお店にも入ろうかと館内を歩いていましたが、支那そばやのラー博店もこれで最後かと思うと、もう一度足が向いてしまいました。 まったく同じラーメンを連食するのは、長いラーメン食べ歩き人生で初めてかも。並び直して本日2杯目の『美瑛産小麦の塩らぁ麺』。偶然にも先ほどと同じカウンター席で着丼を待ちます。 微妙な茹で時間の差か1杯目と比べると麺にコシを感じます。盛り付けの微妙な差などは連食の楽しみです。風味豊かな鶏油とまろやかでコクのあるスープ、シャキシャキで爽やかなねぎ、そして美味しい麺と2杯かけて卒業ラーメンを存分に楽しみました。 “ラーメンの鬼”佐野実氏に捧ぐ一杯。 ごちそうさまでした! ラーメン

Katsuhira Takanoさんの行ったお店

支那そばや 新横浜ラーメン博物館の店舗情報

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ジャンル
  • ラーメン
営業時間
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR横浜線 / 新横浜駅 徒歩3分(170m)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 北新横浜駅 徒歩13分(1.0km)
横浜市営地下鉄ブルーライン / 岸根公園駅 徒歩19分(1.5km)