今までは回転寿司しか食べてこなかったけど 初めてちゃんとしたお寿司屋さんへ! 店内は独特の雰囲気がありますが、 お寿司はどれも美味しくて 幸せな気分になりました、、! お寿司の美味しさをゆっくり楽しみたい人におすすめです!
口コミ(34)
オススメ度:86%
口コミで多いワードを絞り込み
浅草の老舗寿司屋さん オススメ十一種(7700円) いかにもな店内で渋いお寿司。江戸前は江戸前ですが結構特徴的。 シャリは固め小さめで独特な形状。食べればちゃんとほぐれます。めちゃくちゃ美味いかと言われたらそうは思わなかったが昔のお寿司を食べてる感じで感慨深いものはあった。ツメの味などは他では食べたことのない香ばしビターな味で非常に奇抜だった。 コスパも良いとは言い難いが寿司の形の一つとしてよい経験になった
紀文寿司@浅草! 高齢の母親が最近、口から食べ物を摂るのがままならなくなってきてしまった。 母はボク以上に食べる事が好きだった。 特に寿司とラーメンが好きだったので、目についた寿司店とラーメン店には片っ端から一緒に入っていった時期があった。 紀文寿司もその寿司店の一つ。 20年ぶりの再訪かと思う。 明治36年創業の老舗。 まもなく120年の歴史を重ねる。 浅草に寿司屋は数あれど、紀文寿司と弁天山美家古寿司が、浅草老舗寿司店の双璧ではないか。 同店の四代目店主にあたる故・関谷文吉氏は、氏の名著「魚味礼讃」で、魚に関する知識と魚の調理全般に対する姿勢を説いている。 著書で同氏が重要視する「香り」も含めて、著書に書かれていることを追体験するために再びやってきたと言っても過言ではない。 現在は五代目に代がわりしているが、砂糖を使用しない硬めに炊き上げたシャリ、酸味と塩気を感じるさっぱりしたガリ、そして素材にあった煮物につける滋味深い煮つめなど、随所に紀文寿司たる仕事が垣間見れる。 春は貝類をはじめ、最も多彩な魚介類が出回る時期。 特に「香り」を重要視する紀文寿司では、煮はまぐりや煮あわびなどの貝類の煮物は是非とも賞味いただきたい。 食べられなくなった母の代わりにと言ったらおこがましいが、母との思い出を追随する意味でも、ノスタルジックな浅草の老舗寿司店での一時は贅沢な時間である。
浅草のお寿司屋さんの中でも、指折りの老舗です。こちらの常連さんにお連れしていただきました。雷門から伸びる仲見世商店街からほど近い場所ですが、店内は時間が止まったかのように落ち着いています。 この日いただいたのは上寿司の一通りに、追加で煮イカを。瓶ビールや菊正宗を傾けつつ、江戸前の味を堪能しました。お値段がお手頃なのは嬉しいですね。今度は妻と連れ立ってこようと思います。