蕎や 月心

そばやつきごころ

予算
~2000円
~6000円
最寄駅
東急東横線 / 祐天寺駅 徒歩7分(540m)
ジャンル
そば(蕎麦) 割烹・小料理屋
定休日
毎月第3火曜日 毎週水曜日
03-3791-1173

JAZZが流れる和モダンな雰囲気の店内 焼き味噌と野菜天ぷらを肴に蕎麦前を愉しむ 蕎麦は、挽きぐるみで打った“玄挽田舎” コシが強く、豊かで深みのある風味が秀逸 この季節は“冷かけ すだち”も魅力の蕎麦店 祐天寺ランチ 滅多に降りることのない駅ではあるが、 課題店を求め、日曜の開店前を目指して訪問 10分前に到着すると2人組の客が2組並んでる 5人目ということになるが、大丈夫だろうと 高をくくっていたら、なんと予約のない客は 自分までで、その後の客はお断りされてた ランチも予約しておくのが無難な模様 カウンター席の端に泊まったら、燗で <大七 生酛純米 辛口・1合 900円>をお願い 香りはやわらかく、旨みが膨んでは キリッと喉にキレる…いい酒だなぁ 突き出しには、<そば味噌>が添えられる プチプチとした蕎麦の実の食感と 黒砂糖を思わせる風味が辛口の酒に合う 一品料理から酒の肴にと <焼みそ・600円>をもらい、さらに <野菜天せいろ(玄挽田舎)・1,550円>も 注文して“野菜天”だけ先出ししていただく 杓文字に盛られた“焼みそ”は、 西京みそにくるみ、干し海老、ネギなどを 練りこんで香ばしく焼かれている くるみの食感が印象的で繊細な風味がいい 刻みネギを添えながら酒に合わせた 先出ししてもらった“野菜天ぷら”が 供される頃には、1合もらった酒も終盤 もう半合だけお酒もらおうと選んだのは、 <高千代 純米 “無濾過生 夏”・半合530円> “新潟県内限定流通品”と記されたこのお酒 フルーティな香りがやわらかく上品で すごく香りと味のバランスが良くて好み 今年これまで飲んだ夏酒で一番好きかも “野菜天ぷら”の素材は、満願寺唐辛子、 ナス、ベビーコーン、カブ、ズッキーニ、 パプリカ、レンコン、カボチャ、シイタケ どの野菜天も素材の味が活かされていて 塩でいただくのが、それを一層引き立てる カボチャの天ぷらも揚げ具合が絶妙だし、 想定外にホクホクとした身がやわらかい “カブの天ぷら”がおいしくてビックリした 50円プラスで“玄挽田舎”に変えた蕎麦へ 挽きぐるみで打たれた茶鼠色の蕎麦は、 鼻を近づけると香りが立ち 蕎麦だけだ口に含めば野趣あふれる 穀物の香りが鼻腔へ抜ける ザラッとした舌触りの蕎麦を軽く咀嚼すれば 甘みが滲み、添えられた塩を軽く振れば それがまた引き立つ 塩だけでもずっと愉しめそうだ 薬味は、丁寧に作られた山葵とネギ 利尻昆布と厚削り本枯れ節で出汁を とるという辛汁は、舌に感じる風味まろやか 素材も打ち手の腕もクオリティ高い 玄挽田舎蕎麦の素材を伺うと 茨城筑西市産の常陸秋蕎麦 契約農家が有機肥料100%で 栽培したものとのこと 花番さんが蕎麦湯を出すタイミングも絶妙 辛汁とのマッチング良く後を引く蕎麦湯だ それ単体でもやさしい蕎麦の風味を味わえる 蕎麦湯もすべて堪能し尽くしてご馳走さま 〆て3,500円強 ランチと考えるとちょっと贅沢し過ぎたが 蕎麦好きな自分としては、 満足度の高い休日ランチが過ごせた 向かいの客の“冷かけ すだち”も魅力的

Koichi Nomuraさんの行ったお店

蕎や 月心の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3791-1173
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 割烹・小料理屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
~6000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東急東横線 / 祐天寺駅 徒歩7分(540m)
東急東横線 / 学芸大学駅 徒歩12分(890m)
東京メトロ日比谷線 / 中目黒駅 徒歩18分(1.4km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

13席

カウンター

(カウンター9)

喫煙 不可
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個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://tsukigocoro.com/

03-3791-1173