てんぷら 近藤

てんぷら こんどう

予算
~15000円
~10000円
最寄駅
東京メトロ銀座線 / 銀座駅 徒歩2分(88m)
ジャンル
天ぷら
定休日
毎週日曜日
03-5568-0923

実はオバマ大統領が来日した際、本当はこの店に来る予定だったのですが店主が予約客を優先したため、日米外交はここでは行われずに「すきやばし次郎」へ行ったという背景があります。相手が大統領でも、常連さんを優先した粋な店主が構える銀座の名店 天ぷら「近藤」です。 店内はカウンター席のみ。天ぷらと銀座、そして接待用の店でもあるので外国人の方が割と多く、皆様 上品に楽しく食事されていました。久兵衛のようなワイワイと活気のある寿司屋とは違った雰囲気です。 店主が天ぷらを揚げてお弟子さんがサーブする。料理の下に敷く和紙は一品ごとに交換していただけます。飲み物は日本酒や焼酎、ビール、ソフトドリンクでワインはなし。食事にワインを欠かせないというのであれば、近藤に行く前にシャンパンバーに寄りアペリティフとシャンパン1杯を飲み行き、食後はバーで呑み直す。0次会1次会2次会のパターンが良いと思われます。料理は小鉢2品から天ぷら各種(海老⇒野菜⇒鱚、鯵、穴子⇒野菜)と、最後の〆はお茶漬け、もしくは天丼のどちらかを選択、デザートは果物です。 「有名な一品」としては、サツマイモの天ぷらなのですが季節限定のよう。秋が本格的に訪れたら必ず行きたい。 店の全体的な感想としては、まず「天ぷら」という文化の素晴らしさに気付く事ができました。一般的に、寿司のように和食の食材は生であることが是とされている傾向もあります。例えば海老はボイルした方が甘味が出るのですが生で食べたがる傾向がある(あくまで主観ですが)そして、「本当に美味しい食材はそのままを出すのが一番良い」という意見も否定はできません。 おそらく天ぷらという文化も、「寿司では使えない鮮度の落ちた食材を熱で加工する」ことから始まってしまったのかもしれません。 ですが、鮮度が全てではないですし、天ぷらを揚げるということは最高の食材をさらに美味しくするものなのだなと改めて実感することができました。野菜を生で食べるよりも当然 天ぷらにした方が美味しい、ましてや海老や魚介類までも。 おそらく、ふぐだって生よりも職人が天ぷらにした方が美味しいはずです。 だから、僕はこれからもこういった素晴らしい店に通い続けたいと思います。 あまり天ぷらの文化は普及されていないのかも。美味しい魚や野菜を食べようとすると、寿司に行ってしまいますし、天ぷらというとデパートで天ぷら定食を食べるような一般的なイメージが先行してしまっています。 上から目線で恐縮ですが、オバマ大統領にはすきやばし次郎よりも天ぷら 近藤に行って欲しかったなぁ。。。 デート 天ぷら 銀座 名店

Keisuke Yanagisawaさんの行ったお店

てんぷら 近藤の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5568-0923
ジャンル
  • 天ぷら
営業時間
定休日
予算
ランチ
~10000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 銀座駅 徒歩2分(88m)
東京メトロ日比谷線 / 東銀座駅 徒歩2分(140m)
東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩3分(240m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

25席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://tempura-kondo.com/