
本格中華をベースに、日本人の味覚に合う「日本の中華料理」を楽しめる。 創業から長年にわたり銀座で親しまれてきた老舗で、季節の素材を大切にしながら、一品ずつ丁寧に手作りする料理が特徴。 銀座7丁目、大栄会館の地下1階に店を構え、銀座駅や東銀座駅から徒歩5分ほど。 レンガに囲まれた入口には店名をあしらった重厚な看板が掲げられ、地下へと続く階段から店内へ。 レトロモダンな雰囲気の中で、落ち着いて中華料理を楽しめる。 ────── 平日のランチタイムに訪問。 ランチメニューは日替わりのA・Bランチに加え、店名物でボリューム満点のCランチなどが揃う。 今回は久々に食べたくなった。Cランチを目当てに訪れた。 ▪️羽衣名物 Cランチ 1,200円(税込) ・揚若鶏のピリ辛ソースかけ 青梗菜そえ ・炸鶏麺 ・半ライス、サラダ、漬物 トレーには大きな丼に入った温麺と、たっぷり盛られた揚げ若鶏、半ライス、サラダ、漬物が並ぶ。 揚げ若鶏はザクザクとしたクリスピーな食感の衣に包まれ、大きめにカットされた鶏肉が2段重ねで盛られている。 表面には刻み葱や輪切り唐辛子、にんにくなどが散らされており、食欲をそそる。 まずは白髪葱だけを添えた温麺をシンプルに味わい、続いて2段重ねの揚げ若鶏から1段分を丼に移す。 これで羽衣名物の「炸鶏麺」が完成。 スープに浸かった衣は少しずつ汁を吸い、ザクザクとした食感から、しっとりとした食感へ変化していく。 同時に鶏の旨味がスープに溶け込み、最初はあっさりしていた味わいにコクと奥行きが加わる。 残るもう1段は半ライスの上へ移し、残ったタレをかけて油淋鶏丼のように楽しむ。 2段重ねの揚げ若鶏を温麺とご飯、それぞれに合わせて味わえる。 ひとつのランチセットで2種類のメイン料理を楽しめるのが、このCランチの魅力。 半ライスは少なめながら、麺の量がかなり多く、揚げ若鶏もボリューム十分。 食べ終える頃にはしっかり満腹になり、1,200円でこの内容を楽しめるのはお得感がある。 ────── 接客は心地よく、無駄のない効率的なオペレーションも印象的。 スタッフの動きに無駄がなく、食事を気持ちよく楽しめる。 銀座で長く親しまれてきた中華料理店らしく、手頃なランチでもボリュームと満足感をしっかり味わえる店。 銀座でお腹いっぱい中華を楽しみたい時に、覚えておきたい。