1年ぶりの宴は定番のスペシャリテ、うに on the 煮玉子からスタート。外さない味わいをパクりとひと口で堪能です。早々にビールを飲み干し日本酒にスイッチ。全国の銘酒が勢揃いします。ちびりチビリやりながら技ありの品々をいただくことにしましょう。 肝ソースでいただく旬の鮑。甘み、苦味、旨味が渾然一体となった複雑な味わいがシビれます。皮目パリっと、身はふんわり仕上げられた鰻の白焼と香ばしいごぼう豆腐のお椀。上品なお出汁が全体をまとめます。 芽ねぎに茗荷、大根おろしの清涼感が素晴らしい鰹のたたき。ジューシーな手羽唐、とだチキを挟んでからの白和えはフルーツトマト仕立て。いつもは季節のフルーツですが、今回はトマトを蜜で煮たもの。際立つ甘さはまさに“和風コンポート”! 大振りなものを贅沢に使う松茸餡の茶碗蒸し。これだけ松茸が入ると香りもすごいですね。カボスを絞れば味わいもキリっと引き締まります。続くはじっくり炒った白胡麻で仕上げるナスの揚げ浸し。ナスとの温度差からか白胡麻をふりかけるとジューっと香ばしい音色が拡がります。この音だけで一杯やれそう。 甘納豆チーズでひと休みの後は怒涛の〆飯オンパレード!まずはとうもろこし牛ご飯。調子にのって漫画盛りにしてもらいました。シャクシャクと軽快な歯ざわりのとうもろこしの粒。そこに牛肉を煮た甘辛なタレがたっぷり絡むご飯が合わさります。すき焼き風に仕上げた柔らかな牛肉を巻いていただけば至極のときが訪れます。続いて鯖めんたい万願寺炊き込みご飯。出汁茶漬け分を見越して大盛りで!鯖の強い旨味に明太子のつぶつぶ感がいいね。細切りの万願寺とうがらしのビターテイストに技あり感。出汁を注いでもらうと旨みがブーストされます。いいね! 飲み物をとだトニックに切り替えての〆三品目は梅つけ麺。梅の柔らかな酸味が夏にぴったりですね。そして大トリはとだカレー。これも定番の美味しさ。間違いない〆飯です。 お待ちかねのデザートは作りたてのフルーツ大福。今宵はキウイです。キウイのライトな酸味があんこの甘みと好相性。 今回も終始充実した2時間。お料理とお酒のこだわり、美味しさはもちろんのこと、店員さん達のホスピリティ溢れた接客がまた心地いいのよね。人気のほどがよく分かります。 次回の予約は1年半後。 ごちそうさまでした! 酒場
Katsuhira Takanoさんの行ったお店
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麺屋 海神
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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カフェ アリヤ
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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支那麺 はしご 本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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らぁめん 満来
新宿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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牛かつ もと村 渋谷店
渋谷駅 / 牛料理
- ~2000円
- ~2000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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むぎとオリーブ 銀座店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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4番サード魚真
神泉駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~5000円
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ジャッキー ステーキハウス
旭橋駅 / ステーキ
- ~3000円
- ~3000円
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円