
創業40年以上の歴史を持つ老舗和食店の味を受け継ぎ、厳選したブランド豚を使用したとんかつを味わえる専門店。 千葉県産「ロイヤル三元豚」や鹿児島県産「黒豚さつま」など、それぞれ個性の異なるブランド豚を取り揃え、とんかつやかつ丼、定食など好みに合わせて楽しめる。 夜は豊洲市場直送の鮮魚や和食を肴に一杯飲める居酒屋としても利用できるのが魅力。 場所は虎ノ門ヒルズ森タワー4階。 店内は落ち着いた雰囲気で、テーブル席とカウンター席を完備。大きな窓が配されており、開放感のある空間でゆっくりと食事を楽しめる。 ───── 平日のランチタイムに訪問。 店内はほぼ満席だったが、タイミング良く空いていたテーブル席へ案内していただけた。 席に着いてからメニューを見て注文。 ▪️ロイヤル三元豚ロースかつ丼 1,980円(税込) ・味噌汁、お新香付き 10分強待ってから、お盆に乗せられて運ばれてきたのは蓋付きの大きな丼。 味噌汁とお新香、七味唐辛子も添えられている。 蓋を開けると、黄身と白身が美しいグラデーションを描く玉子にとじられたロースかつが姿を現す。 散りばめられた三つ葉が鮮やかな彩りを添え、見た目から食欲をそそられる。 かつの断面を見ると、かつ丼に適した食べやすい厚さで、程よい厚みの衣が割り下を十分に吸い込み、玉子ともよくなじんでいる。 割り下は優しい甘みがありながら濃すぎず、バランスの良い味付け。 玉子のまろやかさとともに、ロースかつの旨味を引き立ててくれる。 ロイヤル三元豚はとても柔らかく、きめ細かな肉質が印象的。 噛むほどに赤身の旨味が広がり、ブランド豚ならではの脂身はコクがありながらも上品な甘みを感じる。 特に端の脂身は甘みが際立ち、この一杯の中でも印象に残る美味しさだった。 最後は七味唐辛子を振りかけることで、程よい辛味がアクセントとなり、最後まで飽きることなく美味しくいただいた。 ────── ブランド豚を使用したとんかつを中心に、丼物や魚料理など幅広いメニューを取り揃えているのも魅力。 今回いただいたロイヤル三元豚のかつ丼は、柔らかな肉質と脂の甘み、上品な割り下が調和した完成度の高い一杯だった。 落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめるため、虎ノ門でブランド豚を使ったとんかつやかつ丼を味わいたい時におすすめしたい。