天 よこた

てん よこた

予算
~30000円
-
最寄駅
東京メトロ南北線 / 麻布十番駅 徒歩4分(320m)
ジャンル
天ぷら
定休日
毎週水曜日
03-6721-0404

口コミ(6)

    冬の天ぷらが食べたいということで、麻布十番の「天よこた」へ。つい先日も来た気がするが、やっぱり季節ごとに食材が変わるので、そういうタイミングで訪れるのが吉というものだ。 最初ははまぐりのお出汁で胃を温めて、ぼたんえびのづけ。この、ねっとりとした食感を最初に持ってくるのがいい。柔らかいし、旨味が出ている。最初はビールにしてしまうんだけど、これを食べると日本酒が欲しくなってしまうんだよね。 シンプルな前菜で天ぷらが始まるのもよこたの特徴。 ・最初は海老。そしてその頭。 ・白ナス ・すみいか これが歯切れもいいんだけどもっちりしていて最高。 ・冬れんこん ・ベニテグリ ふっくらした魚でボリュームが有る。 ・ホタテ ・(何だったか失念!) ・山形の船形マッシュルーム ・穴子 ・海老 なかなか十分な量だが、ここからがご飯物。天丼or天茶が選べるが、毎回天茶にしてしまう。今回も天茶。器の大きさを選んで、かき揚げを仕上げてくれる。このかき揚げがまた最高なんだな。ということを思い出していたら、また食べたくなってきた。 いいお店ですよ、よこた。 #元麻布 #天ぷら

    3回目の訪問。 天よこたは、 天冨良よこ田の創業者の息子が開いた店だ。人気がかなり高く、夜の2回転制だが予約を取りにくい。店内は8人掛けのカウンターのみ。 最初に供された蛤の出汁が素晴らしく、その後への期待が高まる。 醤油に漬けた牡丹海老は、上品な甘みが素晴らしい。 その後は天麩羅となるが、品数が多いので、全般的な感想のみ。海老、キス、 穴子などの定番に加えて、季節が逆のオーストリアから輸入したアスパラガスなども供される。 帆立貝は2種類の方法で供された。半身の一つは通常の揚げ方。外側は揚がっているのに、中はレアに近い見事な揚げ方。新しい趣向として、もう一つの半身を磯辺焼きの要領で海苔に包んで手渡しする。鮨屋みたいな演出だ。 衣は薄く、揚げ方はとても軽くて精妙。全て美味しい。塩かカレー粉か天汁で食べるが、個人的には、魚は塩かカレー粉で、茄子などの野菜は天汁で食べるのが良いと思う。 最後は天丼か天茶だが、僕は天丼を選んだ。少し甘いタレで締めくくり。 弟子も取り、店主の横田氏には貫禄が付いてきた。客に対して冗談を言う余裕も出てきている。名人への道を歩み始めたと感じる。

    オープン後の冬に訪れて以来、2年ぶりとなる「天よこた」。予約を取りたいと思っていても、なかなか取れないお店の一つなんだが「天ぷらを食べたい」となるとよこたに行きたくなる。この日はたまたま前日に客セルが出たのを発見して、速攻で予約した次第。麻布十番のちょっと裏にあり、喧騒を離れた場所にあるビルの2階。L字型のカウンターで、席数は8席。 まずはビールで乾杯。最初にハマグリのお出汁が出てきて、胃の準備は完了。おつまみはボタンエビの漬け。このボタンエビ、あと2皿ぐらいほしいと思う旨さだ。舌に絡みつくねっとりさが程よく食べやすい。 というところで天ぷらの準備。すだちを絞り、少し粗塩を加える。このすだちがめちゃくちゃジューシーで絞れる絞れる。ちょっと深めのお椀には天つゆを入れて、大根おろしを。平皿にカレー塩と粗塩を少量乗せたら、完了だ。後は天ぷらを待つだけ。 この日の天ぷらのラインナップはこんなところ。 ・エビ ・エビの足 ・ぎんなん ・緑なす ・白エビの大葉巻 ・アスパラ(オーストラリア) ・キス ・長崎産のベニテグリ(赤メゴチ) ・しいたけのエビ詰め ・穴子(1本or半分が選べる) ・シメのエビ エビが本当に美味しいのだが、野菜もうまい。この日の緑ナスは素晴らしかった。爽やかなナス感とトロッとした舌触り。オーストラリア産というアスパラはシンプルだが太くて味が濃い。そんな野菜を凌駕してくるのが、魚と穴子。身がフワフワなんだが、衣も適度な厚みがあり、天つゆに付けても負けない(サクサク感が維持される)。結論、美味いということだ。 最後のシメは天茶or天丼が選べる。加えて、丼の大きさも選択可能。一番小さなモノだと、おちょこサイズ。大きいのは普通にランチで出てくる丼ぐらいのサイズだ。少し小さい目のサイズで天茶に。御飯の量に合わせて、かき揚げの大きさも微調整をしながら揚げていく。このかき揚げ、めちゃくちゃエビが入ってて贅沢すぎる。あと、目立たないかもしれないが、お漬物がいい。この日はサラッと貝の漬物が入っていたりして、これだけでも値打ちがある。 デザートにミックスベリーのシャーベットを頂いてごちそうさま。この日は日本酒を中心に頂いたが、「九頭龍」「日高見」「秋のしゃれゑもん」となかなかユニークなラインアップだった。東京で美味しい天ぷらが食べたくなったら、「天よこた」。おすすめですよ! #麻布十番 #天ぷら #ミシュラン

    天よこたは、 天冨良よこ田の創業者の息子が開いた店だ。開店して2年ほどだが、人気がかなり高く、夜の2回転制だが予約を取りにくい。店内は8人掛けのカウンターのみ。 最初に供された蛤の出汁が素晴らしく、その後への期待が高まる。 醤油に漬けた牡丹海老は、上品な甘みが素晴らしい。 その後は天麩羅となるが、品数が多いので、全般的な感想のみ。海老、烏賊、キス、 穴子などの定番に加えて、髭付きのとうもろこしやマッシュルームなどの変り種も供される。衣は薄く、揚げ方はとても軽くて精妙。全て美味しい。塩かカレー粉か天汁で食べるが、個人的には、魚は塩かカレー粉で、茄子などの野菜は天汁で食べるのが良いと思った。 最後は天丼か天茶だが、僕は天丼を選んだ。少し甘いタレで締めくくり。 開店して2年経ち、店主の横田氏には貫禄が付いてきた。客に対して冗談を言う余裕も出てきている。名人への道を歩み始めたと感じる。

    かつて麻布十番に「天冨良よこ田」という店が在った。過去形で書いたが、同じ名前の店は今でも在る。しかし2020年末に創業者が引退した際に経営権がチェーン店に売却され、現在その店に横田一族は関わっていない。僕は店を創業者の息子が継いだと勘違いし、去年(横田家が関わっていない)「天冨良よこ田」に訪れて、「味が大きく変わった」と驚いたものだ。しかし、息子さんが実は「天よこた」という別の店を開いていたと知り、この度訪れてみた。 場所は元の店の近く。店は6-7人掛けられる小さなカウンターのみ。一人で揚げているので、丁度いい広さだ。 最初に供された蛤の出汁が素晴らしく、その後への期待が高まる。 息子さんの揚げる天ぷらは、基本的には先代の味を忠実に受け継いでいる。精妙で極めて軽い揚げ方だ。蛍烏賊や鱒などの新作も有るものの、海老、烏賊、キス、穴子など正統的なネタが多い。時期的に山菜も幾つか有り、微かな苦味が心地良い。凝った一品料理や高級食材は無く、素朴な天ぷらだが、それがとても美味しい。 先代は接客に癖が合ったが(僕はそれも個性として受け止めていたが)、二代目は謙虚かつ適度に客と会話を交わすので、この接客は良いと思う。 ミシュランの評価に一喜一憂すべきではないかもしれないが、この店が開店一年でミシュランの一つ星を得たのは喜ばしい。ようやくクレジット カードが使えるようになったのも朗報。

天 よこたの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-6721-0404
ジャンル
  • 天ぷら
営業時間
定休日
予算
ディナー
~30000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ南北線 / 麻布十番駅 徒歩4分(320m)
東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩8分(600m)
東京メトロ南北線 / 六本木一丁目駅 徒歩15分(1.1km)                        

                        

座席 修正依頼

カウンター

サービス・設備などの情報 修正依頼

利用シーン おひとりさまOK、接待、クリスマスディナー

更新情報

最初の口コミ
Shingo Inoue
最新の口コミ
Shingo Inoue
最終更新

※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※ 移転・休業・閉店・重複・リニューアルのご報告に関しては、 こちらからご連絡ください。
※ 店舗関係者の方は こちらからお問合せください。
※ PayPayを使いたいお店をリクエストをする際は こちら からお問い合わせください。

天 よこたの近くのお店

麻布十番の和食・日本料理でオススメのお店

六本木・麻布・広尾の新着のお店

天 よこたのキーワード

天 よこたの近くのお店を再検索

エリアを変更

近接駅から探す

行政区分から探す

目的・シーンを再検索

03-6721-0404