CHIUnE

チウネ

予算
~60000円
営業時間外
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 広尾駅 徒歩6分(440m)
ジャンル
イノベーティブ
非公開

岐阜開花亭の名門一家、古田シェフの名店。親切な常連さんのおかげで、プラチナチケットが舞い降りてきた。 料理、みなさまおっしゃるとおり、シンプルで極限までそぎ落とされた感。なので全体的に薄味。それでいて絶品☆ここまで研ぎ澄まされたシンプルさをこれほどのおいしさで表現できるって、背後にはかなりの試行錯誤、手間暇と技術が必要なんだろう。 だからこそ、唯一無二の作品、個性として際立っている。 とはいっても、先日訪れたNAZとは対照的で、寡黙で芯がしっかりしてそうなシェフが多くを自ら語ることはない。尋ねれば流ちょうに説明してくださるけど、なんだか怖くて尋ねるのもかなりの勇気が必要。 そんな感じで、私にとっては最後まで、シンプルでミニマルで、謎のベールに包まれたすごいレストランであった。 一方、料理の詳しい説明がなく、自力で背景を感じ取ることもできなかったので、値段は正直割高に感じた。 中華、和、フレンチ、イタリアン、スパニッシュとはば広い料理をベースにしたものが出てきた。しかし芯はしっかり通っていて、どの料理にも↑のような共通項がくっきりと見える。 古田シェフ、どうしても中華がベースにあるという目で見られがちで、それはとても嫌だとおっしゃっていた。 コースの流れとしては、最初かなりプレーンな薄味なのが、だんだん味の濃い料理になっていき、メインの最後の天城黒豚は濃い薄いで行ったら濃いにぎりぎり入りそうなくらいの味付けにまでなった。 内装も白基調でシンプルでミニマル、料理と全く同じ。これが古田シェフの世界観なんだろう。オープンキッチンで古田シェフ含む料理人の方々の姿を拝見することができる。 常に整頓されていて全く乱れがなく、常に全員が統制された美しさ。 SNSには料理の写真は1枚しかアップしてはいけないルールになっている。面白いルールだと思う。どの1枚を載せようか選ぶのも楽しいし、他の方がどんな思いでどの写真を選ぶのか拝見するのも面白い。 お会計はお決まりコースに炭酸水で48400円だった。他の方はワインをしっかり飲んでいて、5.6万円代だった。貸し切りだったからか、他のお店と違って、全員のお値段が1枚の紙に書いてあり、あなたはこれですと示されルスタイルだった。 料理の詳しい説明がなく、自力で背景を感じ取ることもできなかったので、値段は正直割高に感じた。

Kayo Kadonoさんの行ったお店

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TEL 非公開
ジャンル
  • イノベーティブ
営業時間
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~60000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 広尾駅 徒歩6分(440m)
東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩13分(970m)
東京メトロ千代田線 / 乃木坂駅 徒歩13分(1.0km)                        

                        

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