焼鳥 酉たけ

やきとりとりだけ

予算
~3000円
~3000円
最寄駅
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(220m)
ジャンル
居酒屋 焼き鳥 テイクアウト
定休日
毎週日曜日 祝日
03-5577-4182

自粛明け、久しぶりに恩師と飲みました。 神田神保町の路地裏の『焼鳥 酉たけ』さん。隠れた名店です。 先ずはお通しとビールで乾杯です。 お通しの小鉢は、鶏胸肉と、切り干し大根?の二皿に、柚子入り鬼おろしが一皿。鬼おろしは、後で焼鳥に乗せて食べると美味しいそうです。 最初のアテは、「ささみとみょうが梅肉和え」。鶏肉は半生のレア。柔らかいんだけど、鶏肉本来の食感もある、絶品の火入れ具合が見事です。みょうがの鮮烈な香りと、シャキシャキした食感と、鶏肉の柔らかい食感とのギャップが楽しい。 それを纏める梅肉の酸味。前述の鬼おろしを乗せて食べても美味しいです。全体のバランス、構成、完成度の高さ。素晴らしい。メインの焼鳥の登場前に、完全にノックアウト。この先が楽しみです。 ここから合わせるお酒は、山形県の「上喜元」の純米大吟醸です。スッキリした飲み口で美味い酒です。 「ささみとみょうがの梅肉和え」で度肝を抜かれて、いよいよ本命の焼鳥の登場。若い店主さんだけど、丁寧な仕事ぶりが好印象です。 焼鳥屋さんの命とも言うべきタレです。ホントの焼鳥の通の人達は、塩で食べると肉の味が解るって仰います。ある意味それは正論だと思いますが、このタレの壺を見たら、そんなご意見は吹っ飛んじゃいます(笑) 焼き方はもちろんですが、タレの味は店それぞれ。お店の魂のこもったタレを味わうのは当たり前ですよね。そうは言っても、塩も美味いですからね(笑)部位によって好みで戴くのが、個人的には正解だと思います。 先ずはタレで「ねぎま」と「レバー」を戴きます。前述のささみ同様、火の通し方が抜群です。特にレバーは、生とレアのギリギリの線を狙った焼き加減が見事です。 続いて「つくね」です。全体的に、柔らかさや、フワフワっとした食感を活かした焼き方です。やっぱりつくねはタレに限ります。甘辛い味が酒に良く合います。 タレに続いて、やっぱり塩もいってみました。 手羽先とアスパラ肉巻きです。塩だと素材の旨味が良くわかります。手羽先は塩の方が美味いと思います。日本酒にも良く合います。塩も良いですね。結論はどっちも美味いから、たくさん食べちゃいます(笑) 最後にぬか漬けを戴いて、終了です。最初から最後まで、完璧でした。めちゃめちゃ美味しい焼鳥でした。 若い店主さんですが、仕事に対する姿勢が素晴らしいですね。美味しい物がでてくるのは当たり前です。神保町の『酉たけ』さん。また、訪問したくなるお店です。

Shinobu Shimizuさんの行ったお店

焼鳥 酉たけの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-5577-4182
ジャンル
  • 居酒屋
  • 焼き鳥
  • テイクアウト
営業時間
定休日
予算
ランチ
~3000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩3分(220m)
JR中央・総武線 / 水道橋駅 徒歩8分(610m)
JR中央線(快速) / 御茶ノ水駅 徒歩8分(630m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

21席

(テーブル4卓)

カウンター

(6席)

喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

03-5577-4182