【今季限りの朝中華粥にかけつける】 「萬楽」は、明治45(1912)年創業。 現女将は、4代目。 此方のお店は、女将の祖母が開いたもの。 神田小川町のお店(2015年7月8日投稿)は、女将の父が開いたもの。 此方を女将が継ぎ、神田小川町を弟さんが継がれました。 「萬楽」は、あちこちにあり、日本橋にあるお店も親族とのこと。 その女将により、2019年11月18日付でツイートがありました。 冬季限定で続けてきた朝粥(7:00〜11:00)が、今シーズン限りとのご案内です。 女将に、お話をうかがいました。 体力的なものを感じたそうです。 そして、長くこのお店を続けるために、朝粥は今季限りと決意されたそうです。 朝は、お粥のみです。 「チャーシューおかゆ」「とりおかゆ」「ピータンおかゆ」は各800円。 どれも惹かれます。 しかしながら、ここは、今季限りとなる「朝中華粥」500円です。 この価格でありながら、充実しています。 お米の花が咲いた状態のお粥。 その上には、ワンタンの皮をあげたもの。 香ばしくて、食感も良い。 別皿で煮卵と搾菜。 煮卵は、女将自慢の一品で、実に美味しい。 これだけでも美味しいのに、三つの調味料が、差し出されます。 「紅醋」は、赤い色をした酢で、素晴らしい酸味。 「チリソース」は、カッと熱を齎します。 「白腐乳」は、言ってしまうと腐った豆腐で、クセになる美味しさです。 更に、卓上常備の「辣油」も、お粥に合います。 シンプルな味わいの、お粥。 それが、各調味料を吸い込んで、それぞれの味わいを引き立てています。 調理場横の小さな扉を、開放してあります。 調理を進めながら、通学していく小学生達と、挨拶を交わしておられます。 中には、お店について質問していく子もいます。 この和やかな朝の風景も、今季限りなのでしょうね。
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らーめん鴨to葱 御徒町
上野広小路駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円