竹岡式ラーメン 竹徳

たけおかしきらーめん たけとく

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
東京メトロ東西線 / 南砂町駅 徒歩10分(750m)
ジャンル
ラーメン
定休日
不明
03-6666-6501

【平日ランチめぐりで発見!千葉ご当地ラーメンを南砂で楽しめる】 無駄に長かった夏休みも終わり、ようやく職場復帰となった訳ですが、休みが変則的で基本的には金土休み。週によっては木曜もほぼ休みと肉体的には楽な感じですが、精神的に何となくストレスが溜まる。何というかハシゴ外された感じと言うか…とにかく不本意な立場での仕事再開ですが、文句言っても始まらないので粛々と仕事する日々がスタート。で、平日休みということでせっかくなら色々とランチを楽しんじゃおうというストレス発散を見出して、前から行きたかったり、新発見のお店を巡ってます。 初の平日休みのタイミングで伺ったのが、こちらの「竹徳」さん。これ以降、意外とハマっているお店なんですが、南砂町に2年程前にオープンした比較的新しいお店で、たまに前を車で通る度に気になっていました。場所は南砂町駅からだと徒歩10分位の丸八通り沿い。多少駅から離れた住宅街近くにあり地元密着型な感じかしら。自宅からも車で10分程、店のすぐ裏にコインパーキングもあるので、利用はしやすいかな。お店は横長でカウンターのみで、この日は先客1名。まぁ到着した時間が13時半くらいと、ピークは大分過ぎている感じだったので、こんなもんでしょうか。 全然知らなかったのですが「竹岡式ラーメン」というのは千葉3大ラーメンの一つ、千葉・富津発祥のご当地ラーメンだそう。千葉3大ラーメンというものがあることも初耳でしたが、この「竹岡式ラーメン」と、著名な「勝浦タンタンメン」、長南町にある「アリランラーメン」だそう。竹岡式ラーメンの特徴として、「スープは、チャーシューを煮込んだ醤油ダレに麺茹でに使用した湯(または何も入れず沸かした湯)を入れるのみ」(Wikipediaより)とのこと。また、生麵ではなく乾麺を使う点、具材に角切りの玉ねぎがたっぷり入っているのも、大きな特徴になっているようです。メインのメニューは「元祖竹岡式ラーメン」と、お店オリジナルの「改 竹徳ラーメン」の2種類。初回は「元祖」を注文、2回目は「改」の方をお願いしてみました。 ①「元祖 竹岡式チャーシューメン」(大盛り、玉ねぎ追加) 竹岡式ラーメン発祥の店「梅乃家」と同じ、「都一」という製麺所の乾麺を使用。そのため、麺茹で時間が10分くらいかかるらしい。でも、そんなに待った印象もなく着丼。見た目、黒いスープにたっぷりの玉ねぎが印象的。店員さんから「濃かったら薄めることもできます」といわれ、結構濃いめの醤油味なの名と思い、スープから頂いたところ、そこまで塩辛さはなく、むしろ甘めのマイルドさを感じたほどですが、肉っぽい旨味が凝縮されている感じで美味。何より気に入ったのが乾麺!細めの縮れ麵で、モチムニュっとした独特な食感だけどコシもあって、変に小麦っぽ過ぎない旨味があり、癖になります。この麺がしっかりスープを纏ってくれて、これがバッチリ合うんです。そしてもう一つ、玉ねぎタップリなのも超好み。実はラーメン具材の中で、玉ねぎは超大好き。シャキシャキ食感と爽やかな辛味が単調になりがちの中、程よい刺激を付加してくれます。追加したこともありますが、これでもかと乗せてくれていて本当嬉しかったです。チャーシューもゴロゴロ、肉厚で味もしっかり染みており、ベースがチャーシューの煮汁というだけあって、スープにも完全に馴染んでいる感じ。全体的に大満足の仕上がりでした。もっと混雑してもいいのにな、と思った次第。 ②「改 竹徳チャーシューメン」(大盛) 乾麺の味が忘れられず、1か月ほどとそこまで間を空けないタイミングで2回目訪問。元祖にしようか迷いましたが、せっかくならと「改」にチャレンジ。コチラは生麺で、竹岡式と同様ベースはチャーシューの煮汁ですが、そこにお湯ではなくオリジナルスープを足したものとのこと。昆布と鶏ガラかしら、よりサッパリ感が増したスープに、麺は細めストレート麺で小麦感強め。改の方もまとまっていて美味しかった。個人的には元祖の粗々しい感じの方が好きかな。乾麺のポイントが俺の中で高すぎるというのもありますが、口コミとか見ると改の方が好きな人も多そう。改のスープに乾麺入れたりできないのかしら… というわけで3回目は元祖をお願いし、やはりうまいなーと思いました。しかし、いつも昼過ぎに行くからか、いつもお客さんは少な目…立地的には決して良くはないかもだけど、ぜひ頑張ってほしい!そして、改めてラーメンは出会いだなと思った次第。もちろん雑誌とか口コミ等で高評価の店も美味しいけど、こういう近場で口に合うお店が見つかると本当に嬉しい気持ちにさせてくれる。有名店とは言え好みじゃない時だってあるし、近くて個人的に大好きというお店は本当長く続いて欲しいと願うばかりです。今後ともお世話になります。

Kohei Abeさんの行ったお店

竹岡式ラーメン 竹徳の店舗情報

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予約・問い合わせ 03-6666-6501
ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ東西線 / 南砂町駅 徒歩10分(750m)                        

                        

03-6666-6501