ひさや

ひさや

予算
-
~1000円
最寄駅
JR両毛線 / 井野駅 徒歩29分(2.3km)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん
027-363-9899

地元の蕎麦屋放浪記NO.168 … 此方のお店は、健康食でもある韃靼蕎麦を提供するとのことで、初訪問してみた。知らなかったので、大分前からあるお店ではないような気がする。 建物の外観からするとふつうの民家という感じで、建てた時に1階をお店にしたという事だろうか。このようなタイプのお店は東京にはまずないので、グンマー帝国特有のお店と言えるかもしれない。 暖簾の掛かった引戸を開けていざ店内へ。だがそこはまだ玄関に過ぎず、靴を脱いで下駄箱に入れ、更に障子の引戸を開けて漸く店内に入る。それまで店内の様子がどのような感じなのか、全くわからずです。 入ると目の前に1m幅程度の板の間の通路が奥まで続いている。その両側に畳敷きの座卓席が並んでいる。奥右側が厨房になっていて、左側には8人座れる大テーブルが2列あった。席数は40以上ありそうで結構広いです。このようなタイプの蕎麦屋は初めてなので、ちょっと新鮮な感じがした。 4人掛けの座卓席に座り、お目当ての韃靼蕎麦を「舞茸天ぷら付き二色蕎麦」でお願いした。蕎麦メニューは豊富で、うどんや高崎では珍しい"ひもかわ" もありました。 待つ事15分くらいで着膳。白っぽい方が普通のせいろ、茶色味がかった方が韃靼蕎麦。どちらも細打ちだが、韃靼蕎麦の方がやや細めで、みずみずしさもある。喉越しはどちらもとても良い。風味はそれほどでもなかったが、どちらかというと韃靼蕎麦の方が美味しく感じた。 もりつゆは、出汁の効いたあっさり系です。薬味は細かく刻んだねぎと本山葵だが、このすり下ろした山葵が強烈な辛さでした。 舞茸天ぷらは、しっかり揚げられ過ぎて、舞茸のジューシー感がなくなっていたのがちょっと残念でしょうか。彩りにししとうの天ぷらも付いていた。 韃靼蕎麦は、薬草の宝庫として知られる中国雲南省の標高1,500m以上の高地で古くから栽培され、モンゴル系タタール部族の主食となっている。高血圧や動脈硬化の予防に役立つと言われるポリフェノールの一種「ルチン」が普通のそばの約100倍も含まれているというのはよく知られている。 "良薬口に苦し" ではないが、別名"苦蕎麦" と呼ばれる韃靼蕎麦だが、それほど特有の苦味はあまり感じず、みずみずしく喉越しが良いという印象でした。何故だか初投稿、蕎麦は美味しかった。 ご馳走様でした! 韃靼蕎麦 二色蕎麦 特徴のあるお店の造り

H.Yajimaさんの行ったお店

ひさやの店舗情報

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予約・問い合わせ 027-363-9899
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
予算
ランチ
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR両毛線 / 井野駅 徒歩29分(2.3km)
JR両毛線 / 高崎問屋町駅(2.7km)                        

                        

027-363-9899