【 全てがバランス良くまとまったカオマンガイ 】 そう言えば最近カオマンガイを食べてないなと。 タイに赴任した当初は毎日のように食べていたのだが、さすがに食べ飽きてきたのと、タイには他にも美味いタイ飯がたくさんあるのとで、しばらく足が遠ざかっていた。 が、何だか急にカオマンガイが食べたくなったので久々に食べに行ってみることに。向かったのは最近開拓しているエリアで、タイの東大と言われているチュラロンコン大学にほど近いバンタットン通りにあるこちらのお店。 ここのメニューは3つ。オーソドックスなゆで鶏を使ったカオマンガイ、揚げ鶏を使ったカオマンガイ・トート、両方乗ったカオマンガイ・パソム、の3種類。 超が付くほどの揚げ物好きのワタシだが、やはりカオマンガイと言えばゆで鶏の方が好きなので、今回も通常のゆで鶏のカオマンガイをオーダー。 もし大盛りが良ければピセーと言えばOK。 ■カオマンガイ 40THB 美味い。ココのカオマンガイは最高に美味い。まあバンコクに美味くないカオマンガイ屋など一軒も無いのだが、ココはその中でもなかなかにレベルが高いと思う。 まずは鶏肉。しっとり柔らかい鶏肉は噛む必要が無いくらいしっとりと柔らかい。そしてナムチム(タレ)。コレまたほど良くスパイシーで美味い。 そしていよいよ登場するのが、この鶏肉の旨味と脂とをたっぷりとたくわえたテリっテリに輝くご飯。個人的にはカオマンガイの主役は鶏肉よりもこのご飯の方だとすら思っている。 このテリっテリのご飯がまた美味いのだ。いやもう最高に美味い。少しカタめに炊かれたご飯がたっぷりと脂を吸い込んでいてコレを美味くないと思う方がいたらお会いしたいくらい。 そしてスープをずずずっと飲んでみれば熱い、いや熱々である。スープなんだから熱々に決まっているだろうと思うなかれ。年中暑いタイではこのスープの類が熱くない方が多いくらいなのである。 全てが高レベルでまとまったこのカオマンガイが一杯40THB(1THB=3.537円)である。 どうやら揚げ鶏も人気らしいので次回はパソム(どっちも乗ってるヤツ)にしてみようか。 そう言えば最近SNSを賑わせている『KFC炊き込みご飯』とやらも、フライドチキンをぶち込んで炊いているので当たり前の話ではあるが、こんな感じにテリテリなご飯に仕上がるみたいだし、間違いなく旨味たっぷり(ジャンキーさは間違いなくあっちの方が上)だろうし、アレはちょっと久しぶりに家で作ってみたいなと思っている。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CMRTkIMjKkH/?igshid=8liyjbr5vv0p #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ #マイベスト100 (2021.03.10.Wed)
【 デカ盛り絶品とんかつ! 】 ムートート・ジャップガン。 ムー(豚肉)・トート(揚げる)、要はタイのとんかつ、それの専門店である。 ガイ・トート(鶏肉のから揚げ)に比べるとあまりメジャーでは無いムー・トート。ただマイベスト2019に挙げたジェー・ジョンもムー・トート専門店。個人的にはガイ・トートよりもムー・トートの方が好きだったりする。 (JAE JONG Fried Pork@クロントゥーイ) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001469823/40090294/ ちなみにジャップガンとは肉体労働者の意。ご存知の方もいるかもしれないが、チャイナタウンにあるバミー専門店、バミー・ジャップガンも同じく『ジャップガン』の文字が冠せられている。 (バミージャップガン@チャイナタウン(ヤワラート)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001406376/32217278/ バミー・ジャップガンと言えば、タイ・バミー界の二郎と呼ばれるくらい盛りが多いことで有名。ということは、、、そう、こちらのムートート専門店も同じくデカ盛りで有名なのである。 この日のゴルフは午後打ち。となればゴルフ場に行く途中にあるローカル飯屋に寄っていけるではないか。ということで普段はあまり足を踏み入れないエリア(かつゴルフ場への動線上)に行ってみることに。 ちなみに最寄り駅は一応BTSオンヌット駅ということになるかと思うが、歩きでは相当しんどいので駅からタクシーかバイタク推奨。 ちなみにメニューはと言えば、揚げ豚バラ肉とか揚げ豚レバーとか色々とあるのだが、どれが美味いかなんぞ食べてみないと分からないので、まあとりあえず「全部乗せをくれ!」と。 言いたいところだったのだが、前日の深酒で完全なる二日酔いで揚げ物のデカ盛りなんぞ食べられる体調では無く、已む無く豚バラ肉(の揚げたヤツ)とソーセージ(の揚げたヤツ)をセレクト。 ちなみに全部乗せは「トゥックヤーン」とか「サイ・タンモット」とか言えば通じます。(たぶん。) (前日の深酒@ムーカタ ヘンヘンコラート) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001572096/49465653/ ■カオ・(ムー)サームチャン・トート 40THB (揚げ豚バラ肉と揚げソーセージ乗せご飯) 美味い。 いや、め、ちゃ、く、ちゃ、美味い。 周りはカリっとクリスピーに揚がっているのに豚バラ肉はしっとり柔らかい。どうやって揚げたら周りはカリっと、そして中はこんなにもジューシーに仕上がるのだろうか。 二日酔いで全部乗せを食べられなかったことを後悔。 ナムチムもスパイシーでとても好みの味だったのだが、衣に下味が付いているのでそのまま食べた方がこの揚げ豚の美味さを味わえると思う。 これは次回、体調万全の時に全部乗せをトライせねば。 ちなみにタイ語のメニューは上から順にこうなっています。 ・カオ・(ムー)サームチャン・トート(揚げ豚バラ肉乗せご飯)30THB ・カオ・(ムー)サームノーク・トート(揚げ豚ロース肉乗せご飯)30THB ・(ムー)タップ・トート・ガティアム(揚げレバー&ニンニク乗せご飯)30THB ・2種類ミックス乗せご飯 35THB ・ムーヨー 10THB ・クンチアン 10THB ・カイトム(ゆで卵)7THB (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CMWCYTtjEg6/?igshid=zjyn95uszde #タイ赴任 #バンコク都① #ムートート #タップトート #マイベスト100 (2021.03.13.Sat)
【 絶品!カオニャオのカオパット 】 前日のFlat Marbleの絶品カオニャオ(もち米)のカオパット(チャーハン)の余韻の残った翌日。そう言えばカオニャオのカオパットを出している店があったよなと思い出し、早速行ってみることに。 (前日@Flat Marble) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001516417/49523292/ 店は先日行った一風変わったカオマンガイを出すHoongという店の隣りにある。ちなみにHoongの時にも書いたが、店は駐車場の一角のような場所にある(通り沿いにではない)のでうっかり通り過ぎてしまわないよう注意が必要。 (煮 หุง Hoong@Sathorn Corner) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001569232/49159484/ 店に入ると中でHoongと繋がっていたので同じ経営なのだろう。 メニューはタイあるあるで、良くもまあここまで揃えたなという感じなのだが、大きく分けると3種類。 緑色のページの『KAPRAO FRIED RICE』、赤いページの『JAEW FRIED RICE』、そしてエンジ色のページの『KRATIAM FRIED RICE』。そして各々の左側のページが牛肉、右側のページが牛肉以外(BYOND BEEF)となっている。 ちなみにKAPRAOはガパオ・ソース、JAEWはイサーン風スパイシー・ソース、KRATIAM(ガティアム)はガーリック・ソースのフライドライスとなっている。 ちなみに米は普通のタイ米、タイのもち米、そしてキヌアから選べるのだが、ココに行くのならもち米一択、迷う必要は無い。(キヌアのフライドライスも少し気になるところではあるが、失敗するリスクが高そうな気がする。) あまりにメニューがたくさんあって迷っていると、店員のお姉さん(と言ってもワタシより年下だろう)が、RECOMMENDED COMBOのページを指差し、「このページの中から選んだら?」と。 ということで店名が入っていたBUDDY'S FAVOURITEを選択。 「ペット、ダイマイ?(辛いの大丈夫?)」と聞かれたので、 「ペット、ペット、ダーイ!」と最も辛いのをセレクト。 ちなみにタイ人の店員さんは日本人が辛いのを選ぶと喜びます。(多くの日本人はあまり辛くない(マイ・ペット)のを選ぶので。) ■BUDDY'S FAVOURITE 259THB (+VAT7%) さてこちら。ビジュアルOK。 食べてみるとモチモチのもち米のフライドライスが何とも言えない食感で美味い。やはりもち米(しかもタイ米)で作るフライドライスは格別の美味さである。 他の店もこれやったらいいのにと思う。 もしやこれを出している店が他にもあるかと色々とググってみたが、全くもってヒットしない。やはりこの料理はマイナーなのだろう。こんなにも美味いのに。 ちなみに牛肉は甘めの味付けで、ほんのりビーフジャーキーのような香りと食感。こちらは特別美味いというワケでも無かったので、次回はコームーヤーンにしてみようか。 一方、セットで付いてくるスープが熱々だったのは高評価。塩味もイイ塩梅。 何度か書いているが、タイで出てくるスープ(に限らずカレー等々)はなぜだかぬるいことが多いのだ。年中暑いタイ人は皆ネコジタなのか?と思うほどに。 その点こちらのスープは器が持てないほどに熱々。まあこのステンレス製の器は熱くて持てないので変えた方が良いのではと思うが。 会計は別途VATが追加されて277.13THB也。 これいつも思うのだが、実際にタイに存在する1THB未満のコインは50サタンと25サタン。各々0.5THBと0.25THB。にもかかわらず請求書には0.13THB(277.13THB)と表示されている。 これをクレジットカードで支払うと、存在しない13サタン(0.13THB)がそのまま請求されるのだが、現金の場合はこのような存在しない細かいサタンは支払えないため、切り下げか切り上げとなる。印象としては切り上げする店が多いのだが、この店は切り捨て。 結局支払った後にもらったレシートには277THBとなっていた。 じゃあ最初から請求書の段階で277THBにしとけばいいと思うのだが。 タイ七不思議のひとつ。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CMmN6gRjmVP/ #タイ赴任 #バンコク都① #ガパオ #カオニャオパット #炒飯 #タイ豆知識 (2021.03.17.Wed)
安くて美味しいイサーン屋台。BTSだとチョンノンシが最寄りでしょうか。このお店昔一度来た事があって再訪となりますが、その記憶通りアロアロで安心しました。まずは脂の旨味トロけるコームヤーンとニンニク抜群シャキシャキのパックブンファイデーン。こちらを昨日同様氷で薄まったLEOで流し込んで合掌。もう少しお腹に入りそうだったので連日のガイヤーンとカオニャオでイサーン締め。このデカさ、昔ノンカーイで食べたガイヤーン思い出す。総額は300Bを少し超える位です。
【 ガイ・ヤーン推しのイサーンレストラン 】 この日のランチは家の近所に出来たイサーン(東北地方)レストランへ。 てくてくと歩いて10分ほどの距離。家から歩いてこれくらいの場所にたくさんの飲食店があるのはタイならでは。やはり日本よりも外食率が高い(家で料理をしない家庭が多い)国ならではのことかと。 昨年8月とコロナ真っ只中にオープン(Sukhumvit Soi49からの移転らしい)したこちらのお店、最初は何の店だか分からなかったのだが、どうやらガイ・ヤーン(要は焼き鳥)推しのイサーンレストランらしいということで行ってみることに。(私がイサーン料理が好きなので。) 店に入ってみると全面真っ白な店内は、普段私が行っているようなローカル色強めのタイ料理屋とは異なり、かなりハイソな印象。そして酒コーナーにはウイスキー、ジン、ウォッカ、そして日本酒まであり(ウイスキーも日本の銘柄あり)とこれまた少々高級なタイ料理レストランらしい。 ただ実際メニューを見てみると、確かに私が普段行っているタイ料理屋に比べれば少々高めの値段設定ではあったものの、驚くほど高い、というほどでは無かった。(とは言えサービス料もVATも別途請求されるので、そこそこはしたのだが。) ■Signature crispy skin grilled chicken(Half) 130THB ■Chicken massaman curry 220THB ■Spicy Papaya salad(Somtum Thai) 120THB ■Omelet with minced pork 120THB ■Uncooked shrimp with spicy sauce 280THB ■Sticky rice 30THB ■Beer Chang(750ml) 120THB (+Service Charge7% + VAT7%) 店名にガイ・ヤーンと冠しているだけあって、パリパリの皮が何とも香ばしくて美味いガイ・ヤーンだった。そしてやはりガイ・ヤーンに合うのはBeer Chang。昼から飲むビールはなぜこんなにも美味いのだろうか。 幸せである。 そしてそこまで期待していなかったゲーン・マッサマン(マッサマン・カレー)が濃厚な味ですこぶる美味かった。中に入っていたドラムもほろほろに炊かれていて文句無し。 イサーン料理にはカオ・ニャオ(タイ米のもち米)が定番なのだが、この絶品マッサマンに合うのはやはり普通のタイ米が合う。 あとは値段から普通のカイ・ジャオ(卵焼き)を想像していたのだが、予想外にビジュアルからしてイカしたカイ・ジャオが登場。その辺の屋台で出てくるようなペラペラの油ギッシュなカイ・ジャオが好物の私だが、たっぷりの卵を使ったふわふわのカイ・ジャオもそれはそれは美味かった。 そんなこんなで何とは無しに行った家も近所のイサーン料理レストランが予想外にレベルが高かったというお話。 #タイ赴任 #バンコク都① #イサーン料理 #タイ料理 #ガイヤーン #サイクロークイサーン #マッサマンカレー #子供連れ (♂8歳11ヵ月、♂5歳1ヵ月) (2021.03.20.Sat)
【 タイGOLF⛳️No.154/93(30) OUT45(15)-IN48(15) 】 この日はちょっと遠出してバンコクから南へ約140km、車で約1時間40分ほどの距離にあるチョンブリー県にあるゴルフコースへ。 初めてラウンドするコースである。 ちなみに日本人にも有名なパッタヤーがあるのもこのチョンブリー県で、ここから車で30分ほどでパッタヤーまで行ける。 ■Porridge with Pork and Egg 90THB ■Hot Coffee 55THB 朝食はいつも通りお粥とホットコーヒー。タイのゴルフでこれ以上の朝食の選択肢は無いと思う。 さて行きますか。 ■Green Fee 800THB → 600THB(クラブタイランド割引価格)→ 400THB(謎の当日割引価格) ■Caddie Fee 400THB ■Cart Fee 700THB 噂には聞いていたがここのコースはアンジュレーションがスゴい。そして池とOBのオンパレード。 更には砲台グリーンや起伏の激しいグリーン、そして冬の日本のような薄い芝と、かなり難易度の高いコース。 例えティーショットを上手くフェアウェイど真ん中に打ち込んだとしても二打目を楽には打たせてもらえない。 昨年末に行ったラヨーンのワンジャンゴルフを優しくした感じと言えば良いだろうか。(このコースが決して優しいというわけでは無く、ワンジャンが自然豊かなコース過ぎるというだけの話でここも十二分に難しい。) (Wangjuntr Golf Park@ラヨーン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001564973/48654048/ そんなコースだったものの、最近調子を取り戻してきたこの日もドライバーと寄せ、そしてパットの調子が良く、前半OUTは3パー、3ボギー、3ダボの9オーバーの45となかなかの出来。 そして後半INは16番まで3パー、3ボギー、1ダボと5オーバーでこれはもしかすると結構良いスコアが出るかもと思った矢先の17番のグリーン周りでこの自然あふれるコースの罠ハマり(グリーン周りの薄い芝に苦労して上り坂の頂上にあるグリーンに上手く乗せられず)+4、そして18番をトリと、結局12オーバーの48。 Total 93と最後の2ホールは悔やまれるものの、来週のコンペに向けて悪く無い内容、そしてスコアであった。 さて、せっかくここまで来たので帰りはシラチャーに寄ってシャコの握り寿司を食べて帰ります。 #タイ赴任 #チョンブリー県④ #ゴルフ #ナーラックキャディ情報 (キャディじゃないけど。) (2021.03.27.Sat)
【 シラチャーNo.1ラートナー 】 ゴルフ ⇒ ランチ&昼呑み ⇒ 〆(いまココ)です。 (ゴルフ@Parichat International Golf Links) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001574445/49598045/ (ランチ&昼呑み@おはな食堂) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001574446/49604015/ こちらの店は昨年12月にチョンブリーに泊まりゴルフに行った際、行きたいリストに入れていたものの行けなかった店のひとつ。 (泊まりゴルフ@Pleasant Valley Golf and Country Club) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001562945/48191707/ 今回はどうしても行ってみたかったので、おはな食堂で〆ラーはせずにここに〆ラートナーをしに来たというワケです。 ちなみにこちらのお店はラートナー専門店。ラートナーとはタイの麺料理のひとつで、要はかた焼きそばのこと。美味いんだ、コレが。 ■ミールアン・グローブ・ラートナー 45THB (あんかけ揚げ中華麺) ■ミー・グローブ・パッシーユ 45THB (揚げ中華麺の醤油焼きそば) ■ミネラルウォーター 10THB ■氷 5THB(たぶん) 同じくタイ駐在のNKJM君と共に訪問したので、定番メニューの揚げ中華麺を使ったラートナーと、同じく揚げ中華麺を使った焼きそばをオーダー。 日本にいた時からかた焼きそばや皿うどんが好きだった私としては、このラートナーは嫌いなワケが無い一皿。多少の味の違いはあれど、まあほとんど日本のかた焼きそばと同じだと思って頂いて良いかと。 こちらのラートナーもしっかりと餡に味が付いており、濃いめの味付けが好きな私にはドンピシャ。最高に美味い。お好みで青唐辛子の入った酢をまわしかければさっぱりと美味しく頂ける。 そして珍しいのが同じ揚げ中華麺を使った焼きそば。タイのラートナー屋でもあまり見かけない一品。この麺がセンヤイだと良く見かけるのだが。 これまた濃いめの味付けで美味かったのだが、個人的には少々味がぼんやりしていると感じたため、こちらには前述のお酢をしっかりとかけ、そして粉末のトウガラシをパラパラっとやった方が美味しく頂けた。 タイ料理の中では少々マイナーなラートナーであるが、やはり個人的には好きなタイ料理の中のひとつ。バンコクにも未訪のラートナー屋がいくつかあるので、近々そちらにも行ってみたいと思う。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CM_7nsujotA/ #タイ赴任 #チョンブリー県④ #ラートナー #マイベスト100 (2021.03.27.Sat)
【 絶品!特盛!カオマンガイ 】 日本で人気のタイ料理のひとつ、カオマンガイ。本場タイでもその人気は同じで、至るところにカオマンガイ屋を見かける。 そんなタイのカオマンガイ屋にも当然人気店とそうでない店があるわけで、ここシールアンポーチャナーは前者の中のひとつ。というか超人気店。 前々からその名前は知っていたのだが、私の住んでいるスクンビットエリアから少し離れているためなかなか行く機会がなかった。 この日はチャトチャック ・ウィークエンドマーケットに行く用事があり、それならその一駅隣りにあるこちらで朝食を食べてから行くか、となったのである。(チャトチャックはBTSモーチット駅、この店はそのひとつ先のBTSサパーンクワイ駅。) ちなみにこの店の奥1/4ほどはカフェになっており、Google Mapで見ると店の北側にも南側にも道路が走っており、どちらが入り口か行くまで分からなかったが、結論としてはどちらにも入り口があり、北半分がカフェ、南半分がカオマンガイ屋となっている。 ■CHICKEN Mix 2 CHIKEN RICE(Boiled + Fried・Jumbo Size) 135THB (カオマンガイ+カオマンガイ・トート) ■CHICKEN Mix 2 CHIKEN RICE(Boiled + Grilled・Jumbo Size) 135THB (カオマンガイ+カオマンガイ・ヤーン) ■Water Bottle 10THB ■Ice Tea(No Sugar) 3THB ちなみにこの店にはタイでは珍しい大食いメニューがあり、3kg(チキン1kg、ライス2kg)の巨大カオマンガイを1時間以内に食べれば無料になるらしい。 そんなメニューがあるくらいなので、通常のカオマンガイ屋であれば並盛りと大盛りしか無いところ、この店ではNormal、Extra、その上にJumbo、そして更に前述の大食いメニューのGiantがラインナップされている。 そしてカオマンガイと言えば、通常は茹で鶏と揚げ鶏(ガイトート)の二種類であるが、この店には焼き鶏(ガイヤーン)まである。 となれば3種類とも食べてみたい、そしてこの日は家族4人だったので、Jumboがどれだけのボリュームか見てみたい、というのもあり、Jumboを2種類(茹で+揚げ、茹で+焼き)オーダーすることに。 さてこちら。 写真で見ると分からないかもしれないが、実物はかなりのボリューム。4人とは言えうち2人は8歳&5歳児、こんなの食べ切れるかと少々不安になるほどにしっかりとした盛り。 たぶん値段的にもExtraの倍以上の盛りではないかと。 食べてみればご飯は鶏の旨みがしっかりと蓄えられており、テリテリの艶(油&脂)もあり、文句無しの美味さ。 そして鶏肉(茹で)もしっとりジューシーなもの。これほどに美味い鶏肉を使ったカオマンガイはタイ広しと言えどなかなかお目にかかれないレベル。 揚げ(ガイトート)は衣がカリっカリに仕上げられているのに鶏肉はジューシーさを保っており、こんなにも美味いガイトートを食べたのは初めてのこと。 ちなみに焼き(ガイヤーン)についてはやはり美味かったのだが、カオマンガイはやはり茹で、そして揚げに軍配が上がる。実際、ガイヤーンのカオマンガイを滅多に見かけないのはやはり皆もそう思っているからだろう。 そしてお茶。通常、この手の店に置いてあるお茶はあまり美味くないことが多いのだが、しっかりノンシュガーでお茶まで美味い店はなかなかお目にかかれない。 そんなこんなでここのカオマンガイは過去に食べてきた中で群を抜いて美味かった。数え切れないほどのカオマンガイを食べてきたので、これがNo.1かと問われれば記憶が曖昧ではあるが、少なくともトップ3に入るのは間違いない。 結局、食べ切れるか不安だったJumbo 2皿は4人であっさりと完食。 〆て286THB(1THB=3.516円)。ということは約1,000円。日本でこれだけたらふくカオマンガイを食べたら4,000円はかかるだろう。 こんなにも美味いカオマンガイやタイ料理をこんなにもリーズナブルに食べられる。 タイ国が旅行に行きたい国の上位に入るのも納得である。そんな国に住んでいるこの幸せ。ずっととは言わないが、もう少し、もう少しタイにいさせて欲しいと思う。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CM_OsTTDNaI/ #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ #子供連れ (♂8歳11ヶ月、♂5歳1ヶ月) #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.03.28.Sun)
【 牛の骨髄、食べたことあります? 】 前々から名前は聞いたことのあった100 Mahaseth。 ちなみに店名のMahaseth(マハセット)とはこの店のある通りの名前。その100番地にあるので100 Mahaseth。要は住所が店名になっている。 ちなみにエカマイにも支店があるのだが、せっかくなのでマハセット通りの本店に行ってみることに。 2017年にオープンし、2019年にはミシュラン・ビブグルマンを獲得したこの店は、イサーン(タイの東北地方)料理を中心に、薪火で焼いた肉料理にフィーチャーしているらしい。 そして料理写真を見た限りでは、コンテンポラリーと呼ばれる料理を出す店のような気がする。たぶん。そもそもコンテンポラリー料理とやらをあまり理解していないので良く分からないが。 そう言えば一度コンテンポラリー・インド料理レストランに行ったことがあったが、やはり完全にはその世界が理解できなかったことを思い出した。 (コンテンポラリー・インド料理@HAOMA) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001499038/41444638/ ■Bone Marrow 360THB ■Dry Aged Tongue 490THB ■Miss Saigon 360THB ■Beef Liver 250THB ■Grilled Marinated Pork Shoulder 190THB ■Asahi Beer 180THB ■Corkage Charge 500THB (+Service Charge10% + VAT7%) ここのシグネチャー料理のローストした牛の骨髄。フレンチで良く使われる食材らしいが、あまりフレンチレストランに行かないワタシは、骨髄を食べたのはこれが初めてのような気がする。 エゴマ?のつぶつぶした食感と、生温かいトロリと濃厚な骨髄とが、、、美味い、、、のか?これは。まあ好きな方は好きなのだろう、きっと。 とりあえずココのシグネチャー、食べてみるべし。 酒はビールの後は赤ワイン。やはりニクには赤ワインでしょうと、いつぞやのゴルフコンペで余っていたのを拝借してきたのがゴルフバッグと共に車のトランクに転がっていたので、そいつを開けてみることに。 ちなみにタイのレストランではいくらか支払えば基本は酒の持ち込みOK。この店では1本500THB(1THB=3.514円)。タイではワイン、というか輸入酒が結構な値段するので、元値がタダの赤ワインが500THBで飲めれば御の字。(店で頼むと安いワインでも1本1,500THBくらいはする。) 他にもちょこちょこと肉料理を頼んでみたのだが、コンテンポラリー料理やフュージョン料理と言われる料理はワタシにはやはりレベルが高過ぎるらしい。この店の素晴らしさが完全には理解できなかった。 やはり薪火で焼く肉推しの店、豪快に焼かれたステーキも食べておけばもう少し店の印象が違ったのかもしれない。 と、ここまで書いていて思い出したのだが、Instagramか何かで見たサイウア(チェンマイソーセージ)を使ったホットドッグ(A Northerner's Hot Dogというメニュー)を頼むのを忘れていた。 これだけは是非とも食べてみたいのでまた行かねばならぬ。 まあホットドッグならデリバリーでもいいか。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CPm_tH9jHNB/ #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #イサーン料理 #ステーキ #ホットドッグ #ミシュラン (ビブグルマン 2019~2021) (2021.03.29.Mon)
【 朝食にカオマンガイを 】 とある平日の朝7時半過ぎ。 弊社取締役会の前に腹ごしらえと思い、ローカルカオマンガイ屋へ。 この通りに来たのは初めてだったのだが、ローカルレストランがひしめき合っており、かなりの活気があって見ているだけで楽しい。 目的のカオマンガイ屋の店内には4~5人の客しかいなかったのだが、持ち帰りの客がひっきりなしで店は朝らか大忙し。 OLの姿もあれば、バイクでやって来て、家族の分だろうか、両手に大量にカオマンガイを抱えて帰る者もいた。 日本では考えられないことだが、タイのカオマンガイ屋(に限らずだが)は早朝からやっている店が多く、この店のオープンは朝の6時半。 ちなみ前述のOLたちはカオマンガイを会社に持って行き、会社の中にある共有スペースで同僚たちと共に朝食を食べるのだ。 今となっては見慣れた光景だが、会社の中(社食等ではなく単なる共有スペース)で飯を、しかも朝っぱらからいい匂いをさせながら食べているのを初めて見たときは少なからずカルチャーショックを受けたものだ。 ■カオマンガイ 40THB ここのカオマンガイはちょっと少なめ。というかまあこっちのカオマンガイはこれくらいの量が標準的。 ただ少なくとも日本人の感覚からするとやはり少ないので、オーダー時には『ピセー(大盛り)』と付け加えた方が良いかもしれない。今回私は朝食だったのでこれくらいでちょうど良かったのだが。 ただ食いしん坊のRettyユーザーの皆さまはきっと、せっかくタイに来たのだからと連食されるだろうから『タマダー(普通盛り)』にして次に行かれるのもありかと。 これで40THB(1THB=3.541円)、150円しないのだ。タイのローカル飯は美味い上に安い。この生活費の安さは魅力的である。 これもタイに埋没する人が多い理由のひとつ。 ちなみにこちらのカオマンガイ屋の店先には茹でた丸鶏がぶら下げられている。来た当初はちょっと不気味に感じたこのカオマンガイ屋の目印も、今では見慣れた光景。 もちろん常温。日本なら不衛生だと間違いなく認められないだろうが、これもまたタイのカルチャー。生のまま食べなければ腹を壊すことも無い。まあ生肉を吊るしている店もあるが。 少なくともこちらに来て3年と3ヵ月が経ったが、まだ腹を壊したことは無い。 #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ (2021.03.31.Wed)
【 タイGOLF⛳️No.155/95(36) IN51(20)-OUT44(16) 】 第352回SRK。 この日は初めてラウンドするRose Garden。 もうバンコク近郊で行ったことのないコースの方が少なくなってきた(というかもうほとんど無い)のだが、このコースはタイ・ゴルファー御用達のクラブタイランドに登録されていないため、今まで未訪問だったコース。 楽しみである。 ■カオトム・ムー・サイカイ 80THB ■Hot Americano 40THB 定番のカオトム(タイのお粥)にホットコーヒー。 先日(3月31日)タイに一号店がオープンしたスシローがどうだった、こうだった、てな話をしてるうちにTee Off Time。 さて、頑張っていこうか。 ■Green Fee 1,400THB ■Caddie Fee 350THB ■Cart Fee 700THB この日はドライバーダメ、アイアンもダメ、得意だった寄せもダメ、そしてグリーンに乗せてみればそもそもパターが苦手な上にグリーンが広く、アンジュレーションが激しく超難しい、と全てがダメ。 そんな高難易度のグリーンは前半INは1パットが1回のみ、逆に3パットは3回も叩きTotal 20パット。久々に叩いた。 となると当然スコアも良いワケが無く、1パー、2ボギー、5ダボ、1トリの15オーバーの51。 あーあー。 後半はまあ何とか復調して、2パー、6ボギー、1ダボで8オーバーの44。 Total 95とまあ最近こんな感じのポンコツスコアでホールアウト。 しかしここは本当にグリーンが難しい。とは言え36パットは情けない。もっと集中せねば。 ちなみにこの日は16番ホールくらいから少々雲行きが怪しくなってきたものの、何とか雨に降られないうちに無事ホールアウト。 そしてこちらのレストランで食事した後にバンコクに戻ると久しぶりの激しい雷雨。 いよいよバンコクに雨季が到来。 #タイ赴任 #サムットサーコーン県⑭ #ゴルフ #会食 (2021.04.04.Sun)
【 やはりカオパットはカオニャオに限る 】 Instagramを眺めていた時に流れてきてピンと来たレストラン。この店は美味いはずだと。いや正確にはこの店のアレは美味いはずだと。 いきなり書いてしまうが、その予感は的中。 この店のアレ、かなりオススメである。 店はランスワン通り、有名なルンピニー公園の真裏に位置し、ここは本当にタイなのか?と思ってしまうほどにシャレた西洋風のマンションやビルが立ち並ぶ高級住宅街。 2019年10月にそのランスワン通りにオープンしたヴィラ シントン ヴィレッジ(Velaa Sindhorn Village)にこの店は入っている。 メニューは一部推しメニューは写真があるのだが、タイ語のみ。普通のメニューはタイ語・英語併記なのだが文字だけで少々、いやかなり分かりづらい。 まあ頼みたいものはInstagramで見て決まっていたので問題無かったのだが。 、、、だが。 注文した後に酒を飲んで食事が来るのを待っていると、店員が写真付きメニューの入ったタブレットを持ってきた。 どうやらRetty用にメニューの写真を撮っているのを見て親切心から持って来てくれたらしいのだが。 、、、だが、なぜ今? こんなに分かりやすいのがあるならオーダーの時に持って来なさいって。 ■เนื้อออสเตรเลียย่างซอสพริก หม่าล่าเสฉวนและข้าวผัด กระเทียมดอง (S 150g) 790THB → 690THB ■Spicy Herbal Pork Ribs Soup 290THB ■เส้นใหญ่เนื้อผัดขิงฮ่องกง 280THB ■SINGHA DRAUGHT BEER(500ml, Buy1 Get1 Free) 280THB ■HOUSE RED WINE(Buy1 Get1 Free) 280THB ■HOUSE WHITE WINE(Buy1 Get1 Free) 280THB (+Service Charge10% + VAT7%) まずはこの日の目的のコレ『เนื้อออสเตรเลียย่างซอสพริก หม่าล่าเสฉวนและข้าวผัด กระเทียมดอง』。 タイ語で良く分からないと思うが、『オージービーフ・ステーキの乗った炒飯、四川麻辣ソース添え』by Google 翻訳。 なぜコレが食べたかったのか? このカオパット(炒飯)、良く見てもらってもたぶん分からないと思うが、カオニャオ(タイ米のもち米)のカオパットなのである。 日本ではもち米の炒飯など食べたことが無いが、タイではたまに、いやごくごく稀にであるが見かける。 初めて食べたのはアーリーにあるFlat Marble。 その時は何でこのカオパットはこんなにもモチモチして美味いのだろうと不思議に思ったものだが、その後これがカオニャオだと気が付いてからはカオニャオのカオパットを探しまくり、まずはEASY! buddyというカオパット専門店を見つけ、そして更にここに辿り着いたのである。 (Flat Marble@アーリー) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001516417/ (EASY! buddy@Sathorn Corner) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001572886/ このレストランは牛肉推しの店だけあって、上に乗っていたオージービーフもモチロン美味かったのだが、やはり特筆すべきはカオニャオのカオパット。 美味い。最高に美味い。 日本のもち米で炒飯を作ったらこんなにも美味いものか分からないが、一度食べてみたいものである。 ちなみに私がタイ料理でいくつかハマったモノがあるのだが、その中のひとつがレン・セープ。酸っぱ辛いスープに豚の背肉をこれでもかとぶち込んだ、とんでも無く美味いスープなのだが、これをアレンジしたものがこの店にあった。 少しばかり中華寄りの味付けにアレンジされたそれは、やはりとろとろに煮込まれた豚の背肉が絶品で、これとタイ米で十二分に満たされる一品。 偶然Instagramで見かけた、というか私の好みを見抜いたSNSにしてやられたということなのだが、それで美味い店に辿り着けるのであれば喜んで私の個人情報(というか趣味趣向)を提供しようではないか。 #タイ赴任 #バンコク都① #カオニャオパット #炒飯 #ガパオ #モーファイ鍋 #ヌアトゥン #ステーキ #เล้งแซ่บ(Leng) #マイベスト100 (2021.04.07.Wed)
【 家の近所のローカル・イサーンレストラン 】 私がタイに赴任した頃に毎日のように食べていたチムチュム。 当時私は糖質制限ダイエットをしていたので、糖質を避けるのが難しいタイ料理の中にあってこのチムチュムはとても重宝していたのである。 そんなチムチュムとはタイのイサーン(東北)地方の鍋料理で、レモングラスや生姜で出汁を取ったスープの中に野菜や豚肉、シーフードを入れて頂くというシンプルなもの。 この出汁とナムチム(タレ)がその店の特徴となる。 小さな茶色い土鍋がまたタイのローカルを感じられて視覚的にも楽しい。 駐在当初住んでいたサラデーンには未だにたまに訪れる激旨チムチュムを出す屋台があるのだが、私の住んでいるSukhumvit Soi24にはチムチュムを出す店が多くない。 日本人や西洋人が多く住むこのエリアは賃料も高く、ローカル料理を好む客もあまりいないため、チムチュムのようなイサーン料理を出す店を経営するのは難しいのだろう。 (サラデーンの激旨チムチュム@T. Rungroj Shop) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001439351/47282108/ そんなスクンビット・エリアで、かつ私の家からほど近い場所にあるのがこちらのローカルレストラン。Sukhumvit Soi22から小道に入ったところにその店はある。小道に曲がるところにセブンイレブンとその前にバイタク(バイクタクシー)乗り場があるのが目印。 メニューはタイ語のみだが、写真もいくつか載っているので指差しオーダーで何とかなる。この日はタイ人と一緒に行ったのでマイペンライ。 ■チムチュム ■ソムタム・プー・パラー ■タップ・ワーン ■Beer Chang ちなみにタップ・ワーンとは豚レバーをナンプラー、ライム、ハーブや唐辛子などで和えたスパイシーなサラダのこと。これもイサーン料理のひとつ。 タップはレバー、ワーンは甘いという意味なのだが、別に甘いわけではなく、と言って辛さも控えめで豚レバーさえ苦手でなければ日本人の口に合う料理のひとつだと思う。 かく言う私もイサーン料理レストランに来ると必ずオーダーする料理のひとつ。 好き嫌いがあるものと思うが、豚レバーは出来るだけ半生仕上げの方が美味しい。ここのそれはその点、合格。ビールにもとても合うので豚レバー好きは是非試して欲しい。 イサーン料理をアテにBeer Changを飲み、目の前の炭火で炊かれている茶色の土鍋を眺めていると、何とも言えない幸せな気持ちになる。 #タイ赴任 #バンコク都① #イサーン料理 #チムチュム #ソムタム (2022.04.26.Tue)
【 タイ・カンチャナブリー編①: タイGOLF⛳️No.156/96(36) OUT52(19)-IN44(17) 】 ソンクラーン(タイの旧正月)中日のこの日は会社の大先輩3人とカンチャナブリーへ1泊2日のゴルフ旅行へ。 まず初日のこの日はバンコクからゴルフ場へ直行。 ここはカンチャナブリーの中でも東寄りなので、家から約120km、1時間半強で到着。(翌日行く予定のカンチャナブリーの西側エリアは下手するとバンコクから3時間くらいはかかる。) ■カオトム・ムー・サイカイ ■ホットコーヒー 110THB 個人的な(一般的にも多分そう)タイ・ゴルフ場朝メシの定番のカオトム(タイのお粥)とホットコーヒー。 これさえあれば朝のパワーチャージは万端。 さて行きましょうか。 ■Green & Cart Fee 800THB ■Caddie Fee 300THB このコースはローカルゴルフ場ならでは(普通のゴルフ場と日本の河川敷ゴルフの中間くらい)のコース状態で、パットがなかなか安定せず。 そして久しぶり(と言っても10日ぶり)のゴルフでドライバーがイマイチ当たらず、アイアンも安定せず。 そんなこんなで前半OUTは1パー、3ボギー、2ダボ、3トリで16オーバーの52とイマイチどころか最悪の内容・スコアで折り返し。 後半INは何とか持ち返して2パー、6ボギー、1ダボで8オーバーの44とまずまず。45を切れれば90切りが見えてくるので気分も上々。 メインは明日のグランプリゴルフコース。 ドライバーがちょっと上がり過ぎるので、明日はセッティングを変えてみようかと。 #タイ赴任 #カンチャナブリー県⑲ #ゴルフ #旅 (2021.04.13.Tue)
【 タイ・カンチャナブリー編②: 二度目の藁焼きはダック!】 さて、ゴルフの後はお待ちかねのランチ。 (ゴルフ@Mission Hills Golf Club Kanchanaburi) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102501/100001577266/49799358/ 今回(も)グルメ担当のワタシ、カンチャナブリー県には前回来た時にスケジュールの都合上行けなかった店がある。それがココ。 念願叶っての初訪問。その名もウィティタイガイオップファンムアンカン、と読むらしい。by 激旨!タイ食堂(相変わらずタイ語は読めない。) (いつもの情報源@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/kanchanaburi-rostduck/ (Instagram@激旨!タイ食堂) https://www.instagram.com/p/CCvNcDnnzay/?igshid=1k2baix7p4p9u (YouTube@激旨!タイ食堂) https://youtu.be/DJwFPHDdWLk 要はガイ・ヤーン(タイの焼き鳥)なのだが、その焼き方が独特。藁(わら)焼き。藁焼きは藁焼きなのだが、敷き詰めた藁の中にくぼみを作り、そこに棒に差した丸鶏(若しくはダック)を地面に立て、上から缶を被せて周りの藁に火を付けて蒸し焼きにする、という方法。 ちなみにこの特殊な形態の藁焼きガイヤーンにお目にかかるのは、マイベスト2020にも入れたナコーンパトム県にあるUncle Pin Baked Chickenに続き二度目。 (マイベスト2020@Uncle Pin Baked Chicken) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102501/100001532416/44156261/ スパンブリー県(まだ足を踏み入れたことが無い県のひとつ)にもこの藁焼きガイヤーンを出す店があるらしいのだが、何れにしても滅多に見かけることのない藁焼きガイヤーン。 (クルアガンナー@スパンブリー県) https://gekiuma.net/kai-op-fan/ まあそれもそのはず、大量の藁を焼くので辺りが煙でもうもうと真っ白になるのだ。これは都心でやったら周辺住民から苦情が来ること間違い無し。 従って、この藁焼きガイヤーンはバンコク都では見たことがない。というか、この店含め3店舗しか知らない。 そんな貴重な店に再び行ってきたというお話。 ■ไก่เนื้อ ตัวใหญ่ไก่ 180THB ■ไก่เนื้อ ตัวเล็ก 150THB ■ลาบหมู 60THB -Larb Moo(ラープ・ムー) ■ตำไทย 40THB -Som Tam Thai(ソムタム・タイ) ■คอหมูย่าง 80THB -Grilled Pork Neck(コー・ムー・ヤーン) ■ข้าวเหนียว 10THB -Thai Sticky Rice(カオニャオ) ■น้ำแข็ง 10THB -Ice(ナムケン) ■Beer LEO 65THBx6 これだけ聞くと見た目重視のパフォーマンス系かと思われがちだが、まあこれが何ともジューシーで美味いのだ。 きっと直接火を当てず、蒸し焼きにしているからこそのジューシーさなのではないかと思う。 二度目の藁焼きガイヤーンなのでお久しぶり感が強かったが、初めて食べた時の感動は今でも忘れない。 ちなみに今回はお初のダックもあり。ダックとチキン、こうやって食べ比べてみたのは初めてのことだが、まあ全然チガウ。 そもそも鶏肉も親鶏よりも雛鶏派のワタシ、やはり弾力のあるダックよりもチキン派。一緒に行った他の3人は三者三様でやはり人間好みは人それぞれ。 ここまで藁焼きガイヤーンを食べに行こうという酔狂なRettyユーザーはさすがにいないと思うが、もしいらっしゃったら、ダックとチキンの食べ比べをオススメする。 そしてもちろんチキンもダックも美味かったのだが、何よりもやはりタイだなと思ったのはその雰囲気。まあ雰囲気と言ってしまえば聞こえはいいのだが、この店は屋外なのだ。 やはりタイ料理はタイの暑い日差しを浴びながら、氷の入ったビールを飲みながら食べるのが一番。 クーラーの効いたこぎれいな店内で食べてもタイ料理の本当の美味しさは分からない。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CQdP6HcjQlH/ #タイ赴任 #カンチャナブリー県⑲ #ガイヤーン #イサーン料理 #旅 #マイベスト100 (2021.04.13.Tue)
【 タイ・カンチャナブリー編③: 戦場にかける橋を眺めながら 】 ホテルにチェックインした後は、映画『戦場にかける橋』で有名なクウェー川にかかる鉄橋を向こう岸に渡り、ぶらぶらと散策。 ちなみに鉄橋を渡ってる最中に電車が来たりして、日本でこんなこと許されないだろうな、さすがタイだなとか話しながら向こう岸へ。 ちなみに宿泊先はこの鉄橋の目の前にある『River Kwai View Hotel』。広くてそこそこキレイで1泊1,500THBとまあ値段もボチボチリーズナブル。(1THB=3.480円)きっとコロナ前はもっと高かったのではないかと思う。 夕食はその鉄橋の目の前にあるこちらのクウェー川沿いのタイ料理レストランへ。 かなり有名なレストランだということで事前に川に浮かんでいるとかいうテラス席を予約。 正直こんな有名な観光地の、しかも川に浮かんだテラス席なんぞが用意されているタイ料理レストランなんて、観光地価格で値段は高いわ、そのくせ料理は旨くないわ、まあいいこと無いだろうな、、、と全くもって気が進まなかったのだが。 スミマセン。 ゼンゼン想像と違いました。 料理、どれもこれもめちゃくちゃウマい。 クウェー川を眺めながらのテラス席の雰囲気、最高。 もう1ミリたりとも文句無し。 間違ってもエアコンの効いた屋内の席なんぞで食べてはいけない。 クウェー川へ戦場にかける橋の観光に行く機会があれば、是非とも行って頂きたいレストラン。 絶対的におススメ。 テラス席の予約をお忘れなく。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CQheiDhjSK6/ #タイ赴任 #カンチャナブリー県⑲ #タイ料理 #トムヤムクン #旅 #酒持ち込み無料 (ワインのボトルのみ1本200THB、それ以外の酒の持ち込みは無料) #マイベスト100 (2021.04.13.Tue)
【 タイ・プーケット編①: ソンクラーン2021 】 ようやくソンクラーン(タイの旧正月)らしく2泊3日でプーケット島へ。 これで何度目のプーケットか忘れたが、基本的にプーケット島に来たらプーケット空港から南へ向かうのが普通。が、今回は初めてプーケット空港を出て北へ。 向かった先は"Anantara Mai Khao Phuket Villas"。 この辺エリアには他にMarriott等いくつかのホテルが点在しているが、パトンビーチ(プーケット島で最も賑やかなビーチ)のような繁華街は無く、まったりホテルの中で過ごすタイプのリゾート地になっている。 ■Andaman Seafood Platter on a Himalayan Salt Brick 2,300THB ■Crispy Peppered Calamari 420THB (+Service Charge10% + VAT7%) 初日の夜は宿泊したAnantaraの中に入っているレストラン"Sea.Fire.Salt."で。 このレストランの前はプライベートビーチになっており横にはBarスペースがある。予約時間より少しばかり早めにレストランへと向かい、夕日を眺めながらその併設されたBarでまったりと一杯。 最高のソンクラーン休暇の後半戦、プーケット編のスタート。 #タイ赴任 #プーケット県⑬ #旅 #子供連れ (♂9歳、♂5歳2ヵ月) (2021.04.15.Thu)
ふつうは行けないゴルフ飯♪ 今回のタイ旅行のメーンイベント アマタスプリングでゴルフ リゾート感と高級感が漂うステキなゴルフ場でランチ 人生最高のラウンドだったな そんな余韻に浸りながらおいしーランチ ソーセージ盛合せ タイ風焼きそばのパッタイ 空芯菜の炒め物 ここでもパッポンカレー どれもうまいわ 各種メーカービンと生とどちらもあってピッチャーでガバガバ飲んでらっしゃった ほぼベロベロ 下戸の私はすごくたくさんあるスムージー飲んでみた DRAGON ZU ドラゴンフルーツ、リンゴジュース、桃やらが入ったやつ シャリシャリしてうまーい でっかいプールやサウナもあってラウンド後も一日楽しめるスーパーゴルフ場 プールあるって知らなくて海パン忘れて入れず レストランで夕方近くまで飲んでた こんなにのんびりゴルフ場で過ごしたのは初めて 楽しかったなー #ゴルフ飯