【 タイ・チェンマイ編⑬: 最高に居心地の良いホテル 】 さてチェンマイ編の最後は、今回泊まったホテルのことを書いておこうかと。 こちらのホテルは旧市街地の中にあってロケーションは文句無し。そしてHomestayという名の通りこじんまりとした何とも落ち着く作り。ホテルというよりも家。何と居心地の良いことか。 事実、今回こちらで二泊したのだが、3日間のうちのかなり長い時間をこちらのテラスでまったりと過ごした。食事をしに出かけた時以外は基本ココでごろごろしていた気がする。 それだけ居心地が良かったのだ。 そして朝食も付いていたのだが、手作り感たっぷりの家庭タイ料理がまた本当に美味しかった。 2日目の昼下がりにテラスでのんびりとしているとこちらのお母さんから「カオソーイ作ったんだけど食べる?」とお誘いが。予想通り最高に美味いカオソーイだった。 次回チェンマイに来る機会があれば、是非ともまたここに泊まりたいと思う。 ご興味ある方はネットでググって頂ければと思うが、宿泊費は驚くほどにリーズナブル。 文句無しにおススメである。 さて、次回投稿からまた久しぶりにバンコク編へ。何を食べようか。 #タイ赴任 #チェンマイ県⑰ #ホテル #タイ料理 #カオソーイ #パッタイ #旅 #マイベスト100
先週に続いて2回目の訪問 基本的に同じ店を投稿する事はしないが料理を変えたので投稿した バンコクから1時間掛けて訪問、円安で厳しい中で味とコストに満足
【 タイ・トラート(クート島)編②: マングローブに囲まれたタイ最後の秘境の中にある更なる秘境 】 クート島で泊まったのはこちらの宿。 いくら日本人が多く住むタイとはいえ、さすがにクート島ともなるとそれほど多くなく(ほとんどの日本人はチャーン島若しくはマーク島に行くため)、そんな中まいばるという在タイ有名日本人ユーチューバーがこの宿に泊まっているのを発見、ココしか無いと。 (マングローブの森に浮かぶ秘密のリゾート@まいばるYouTube) https://youtu.be/90DK7oWNij8 (タイで一番好きなリゾート!秘島・クート島@まいばるYouTube) https://youtu.be/IOJ59AM5jj0 ひとことで言うと田舎のばーちゃん家、みたいな感じ。イイ感じにくたびれていて個人的にはかなり好み。この辺は好き嫌いが分かれるだろうと思う。 ちなみに二日目のランチは島内にある絶品シーフードレストラン(@Noochy Seafood)に行ったのだが、それ以外の食事は全てここで済ませた。のんびりしたかったというのもあるが、それ以上にこの宿の食事が美味しかったということ。 (Noochy Seafood@クート島) https://retty.me/area/PRE999116/ARE1063/SUB106301/100001563567/48204626/ ■Work Fries Yellow Curry Noodles with Prawns 170THB ■Sang Som 220THB ■Seafood Cheese Lava 350THB ■Thai Omelet with Minced Pork 150THB ■Calamari with Fries 160THB ■American Breakfast - Two farm eggs any style - Sunny, soft boiled, scramble, omelet, poached egg served with ham, sausage, bacon ■Asian Breakfast Noodles soup with minced pork ■Steamed Squid with Chili and Lime 280THB ■Tom Yam Goong 220THB ■Deep Fried Pork Belly with Salt 160THB ■Spaghetti with Pesto Sauce 180THB ■BANN MAKOK Fries 140THB ■Special Breakfast - Vietnamese egg pan(Khai Kra Ta) - Two fried egg served with minced pork, ham, sausage and toast ■Work Fries Yellow Curry Noodles with Prawns 170THB ちなみにこの宿のレストランは宿泊者以外の観光客も来るくらい有名な店だったらしい。その実、こんな辺鄙なしかも夜は真っ暗闇の道をわざわざバイクで走って来た西洋人がいたくらい。それだけここの料理が美味いということの証左である。 そして私が愛して止まないSang Som(タイのローカル・ラム酒)が置いてあったのも相当にポイントが高い。(ちなみに島内にセブンイレブンは無く、昔ながらの雑貨屋があるのみ。) ここの美味い料理を食べ、2日目の昼はNoochy Seafoodで絶品シーフードを食べ、食後はカヌーを漕いでマングローブ林を抜けて海へ出る。そして疲れたらラム酒を飲みながら宿のハンモックの上でまったりと。 そんなのんびりと、まったりとした3日間を過ごした。 これぞ旅。 またいつの日か、是非このクート島を訪れてみたいと思う。 #タイ赴任 #トラート県㉓ #ホテル #タイ料理 #カイガタ #SangSom #旅 #マイベスト100 #マイベスト2021 (2020.12.10.Thu -12.Sat)
【 タイ・トラート(クート島)編①: タイ最後の秘境で絶品シーフードレストランを発見 】 2泊3日クート島への旅。 クート島とはカンボジアとの国境を有するタイ南東端にあるトラート県に属する島のひとつで、最も有名なのはチャーン島、そしてマーク島。 最もマイナー、そして『タイ最後の秘境』と呼ばれているのがこのクート島である。 このクート島への行き方は大きく分けて2つ。 ①バンコクからバスでトラートの港まで移動(6時間)。港からフェリーでクート島へ(1時間)。 ②バンコクから飛行機でトラート空港へ(1時間)。空港から港まではソンテウ若しくはバン等をチャーターして港まで移動(1時間)。港からフェリーでクート島へ(1時間)。この②を選択する場合はフェリー屋にバンのチャーターも頼んでおくこと。トラート空港にタクシー的なのはいなかったので。 いつもソンテウやらローカルバスやらでバックパッカー的な旅をしているワタシですが、今回は飛行機を使って楽してみました。 ただ時間的にはスワンナプーム空港までの移動時間、チェックイン時間、そしてトラート空港から港までの移動時間を考えると、バスでも飛行機でも移動時間はあまり変わらないかも。バスもVIP的なバスなので疲れなさそうだし。 そんなこんなでクート島。初日は移動時間でほぼつぶれるのでこれは二日目の昼食。 ちなみに泊った宿からこのレストランまでは20kmほどありまして、島内の移動手段は基本バイク(125ccのスクーター)のみ。 ちなみにタイはこの手の島や観光地にはレンタルバイク屋があるので、国際免許証を持ってくることをおススメします。(クート島では宿で借りれます。) 実際にはパスポートだけで貸してくれるので国際免許証なんぞ使わないんですが、それこそ何かあった時のために持ってきましょう。 さてこちらはGoogle Mapで島内のレストランを探していた時に見つけたシーフードレストラン。宿の人もおススメとのこと。 ■Stir Fried Flathead Lobster with Garlic and Black Pepper(L) 700THB ■Thai Spicy Fresh Mantis Shrimp 200THB ■Murexes Sashimi 300THB ■Uni Sashimi 100THBx2 ■Rice 20THB ■Deep Fried Scallop with Garlic and Pepper 180THB ■Beer Chang(Big) 100THB メニューを見るとシーフードのオンパレード。そして何よりも驚いたのがウニと貝の刺身があったこと。コレ即・注文決定。 そしてここならではのメニューがシャコのスパイシーサラダ。生(刺身)のシャコなんてバンコクじゃ食べられませんからね。シャコで有名なラヨーン県ですら生のシャコなんぞ見たことがありません。 あとは日本ではウチワエビとかセミエビとか呼ばれている(と思われる)ヤツ。コイツのブラックペッパー炒め。 これらがもう写真を見て頂ければお分かり頂けるかと思いますが、どれもこれも新鮮で美味い。いや、 め、ちゃ、く、ちゃ、う、ま、い。 まあ新鮮なのは当たり前ですね。調理前までどれも生きてたんですから。 何よりも貝の刺身がこんなに美味いと思ったのは生まれて初めてです。タイ最後の秘境とか呼ばれている島のローカルレストランで、貝の刺身をわさび醤油で食べることになるとは思いもしませんでしたよ。 いやー、酒がススム、ススム。(飲んでませんよ。バイクですから。) そしてシャコ。何でしょう、何と表現すれば良いのでしょう?海老の刺身はぷりぷりですよね?シャコの刺身は柔らかいんです。身がふんわりしてる。これがタイ風にスパイシーな味付けがされていてもう文句無しの美味さ。 いやー、酒がススム、ススム。(飲んでませんよ。飲んでませんよー。) トドメはセミエビ?これがもうぷりっぷりのぷりっぷりで美味いの何の。シンガポールのペッパークラブに勝るとも劣らない一品。これが700THB(1THB=3.449円)ですからね。コスパも考えるとタイの圧勝。 いやもうこれは酒を飲まずにはいられませんってば。 そんなこんなで、タイ最後の秘境で見つけた絶品シーフードレストラン、タイNo.1シーフードはクート島にありました。 タイ旅行でここまで行く人はまずいないでしょうが、プーケットに行って西洋人にまみれて観光客向けタイ料理なんぞを食べるなら、ゼッタイこっちをオススメします。 個人的的には。 #タイ赴任 #トラート県㉓ #タイ料理 #シーフード #旅 #マイベスト100 #マイベスト2020 (2021.12.11.Fri)
【 タイ・トラート編④: トラートでシャコ三昧 】 少し前にチョンブリーで食べて予想外の美味しさだったシャコのニンニク炒め、ガン・トート・ガティアム。 ちなみに、ガン=シャコ、トート=炒める、ガティアム=ニンニク、です。 (パーオンゴップグワン@チョンブリー) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001562946/48191703/ シャコって日本で食べるんでしょうか。私は日本にいた頃はナマモノもシーフードもニガテだった(なぜかタイに来て克服した)のでイマイチよく分からないのですが、タイでは海沿いの街チョンブリー県(シラチャー)やラヨーン県で良く食べられる(穫れる)人気食材なのです。 そんなシャコをクート島では刺身(タイのスパイシーサラダ)で食べてきたのですが、ここトラートにもシャコで有名な店があるというので行ってみることに。 (Noochy Seafood@クート島) https://retty.me/area/PRE999116/ARE1063/SUB106301/100001563567/48204626/ こちらではナマではなく先日チョンブリーで食べたシャコのガーリック炒めやシャコのガパオ、シャコ入りバミー(タイの麺料理で中華麺を使ったもの)が有名だとか。 そしてこちらのお店はWongnai(タイの食べログ的なもの)のBest of Wongnai 2016、Wongnai Users' Choice 2017にも選出されたトラートでは超有名なお店のようです。 ちなみに(日本人にとって)こんな辺鄙な場所にある店をいつもどうやって見つけてくるんだとタイ人の同僚にも聞かれるのですが、いつも通り西尾さん(コロナ禍で時間が出来たのかYouTubeを始められてお名前も有名になりました)のこちら↓です。 (ラーン クイッティアオ プー スクンビット@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/trat-shako/ あとはGoogle Mapに載っているレストランを片っ端から開けてみて美味そうな店に行ってます。 Google Mapって食べログ的にも結構使えるんですよ。 ■ガン・パット・ガティアム 300THB ■カオ・パット・タレー・プリック・クルア・タレー・ルワム(ข้าวผัดพริกเกลือทะเลรวม)w/ カイダオ 70THB+10THB ■バミー・ヘーン・タレー 50THB ■ガパオ・タレー・ルワム・ラッカオ(กระเพราทะเลรวมราดข้าว)50THB ■Diet Coke 10THB こんなトラートくんだりまで来ることはワタシの残りの人生でもう二度と無いかもしれないと思い、店のシャコ料理をひと通りオーダー。 ちなみにこちらのメニューはタイ語のみ、店主は英語を話すのかもしれませんが超・寡黙な(というかちょっとコワい)オバ様ですので、タイ語が話せる方以外は前出の激旨!タイ食堂かGoogle Mapに載っている写真を指差しオーダーするのが宜しいかと。 (Pu Noodle Shop Sukhumwit@Google Map) https://goo.gl/maps/5643h5umuXTvnvus7 さてさて前置きが長くなりましたが、こちらの推しはカオパット(炒飯)。何で味付けをしているのかは分かりませんでしたが、ちょっとオレンジがかった色をしたそれは、日本人好みの味付けでそれはそれは美味いのです。 これとガパオのガーリック炒めを一緒に頬張ればもう至福。間違いありません。 バミーの方はと言えば、麺はかなり美味かったのですがシャコは茹でたシャコが乗ってるだけでしたので、まあこれはココであえて頼まなくても良いかなと。 最後にシャコ他シーフードのガパオ。シーフードガパオを食べたのは初めてでしたが、なかなかに美味い一品。普段はガパオと言えば豚肉のひき肉ですが、シーフードが美味い所に行く機会があれば是非お試しあれ。 そんなこんなでクート島、そしてトラートでも食べまくった今回の旅でしたが、やはりタイはシーフードが美味いんだということを再認識した次第。 日本で食べられるタイ料理はほんの一部。 タイに来られた際はプーパッポンカリーも良いですが、是非とも新鮮なシーフードを味わって頂ければと。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CJxJcq9Dvuv/?igshid=1hmn47lyb1sl2 #タイ赴任 #トラート県㉓ #タイ料理 #シーフード #ガパオ #バミー・クイッティアオ #旅 (2020.12.13.Sun)
【 タイNo.1シーフードレストラン 】 タイ料理と言えば、ガパオ、カオマンガイ、パッタイ、タイカレー等々バラエティ豊かだが、実はタイに住んでいるとシーフードが美味いことに驚かされる。 2021年にタイに上陸したスシローがあっという間に市民権を得たことからも分かるように、タイ人はシーフードが大好物。 そんなタイにはシーフードレストランが数多あるのだが、中でも個人的に圧倒的な大差でNo.1だと思っているのがこちらのレストラン。 別に海沿いにあるわけでもなく、また、バンコクからも少し離れた場所にあるのだが、この店無くしてタイのシーフードを語るべからず。 それくらい推しのシーフードレストランなのである。 ■Braised Tofu Soup 380THB (tofu, crab meat, ground pork, pork, offal, mushrooms) ■Fried mantis shrimp with chili and salt 400THB ■Crab meat and egg with sour and spicy salad 380THB ■Fried oyster with egg on a hot iron plate 260THB ■Fried mantis shrimp with garlic and pepper 400THB ■Stir-fried Thai basil with rice (Pork) 95THB ■Beer 80THBx10 ■Ice 25THBx2 まずはシャコ。このシャコのガーリック炒めが美味いの何の。卵持ちのメスもたまにいて、この卵がまた美味いんだ。 そしてカニのサラダ。さっぱりとした味付けのこいつも、カニの卵がふんだんに入っていて酒のアテに最高。 今回は新しくシャコのプリック(唐辛子)炒めも食べてみたのだが、これがまた正解。ガーリック炒めと甲乙付け難い美味さ。 あとは毎回オーダーするのが豆腐のスープ。豆腐の、と言ってもこれまたシーフードごろごろと大量に入っていて、とろみのあるスープとの組み合わせバツグン。 〆にガパオを頼んでみたが、やはり美味い店というのは何を食べても美味いということを実感。 やはりタイのシーフードレストランならここは外せない。ダントツに美味いシーフードレストランである。 #タイ赴任 #チョンブリー県④ #タイ中華 #シーフード #SangSom #マイベスト100 (2022.10.28.Fri)
タイの東北部はイサーンと呼ばれ、この地域料理はイサーン料理という。 こちらはイサーン料理の名店、ラマ9通りという大通りはバンコクを代表する大通りでローカルの生活がぎっしり詰まったエリア、すっかり外国人観光客が消えたバンコクであるが、私が住むスクンビットは定住している日本人駐在家族やファラン(西洋人)を必ず見かけるが、このあたりではほぼ見かけない気がする。 この日はチムチュムを食するために、ここまでやってきた。ご覧いただきたいキッチンというか、地べたに調理器具をならべたタイスタイルのワイルドな調理場にむずうに並ぶかわいい土鍋たち。年中暑いタイで汗を垂らしながらこの土鍋で水炊きスタイルが最高なのです。チムチュム専門店ということで具材が豊富、豚肉、牛肉、シーフードと選び放題で、選ぶのも楽しい。 #チムチュム #ナムトックムー #ミールァ #カオニャオ #アヒルのクチバシ揚 #パペットーット #ソムタム #ゴイヌア
【 タイGOLF⛳️No.134/98(38) MA51(20)-FR47(18) 】 この日は会社の年内最終出社日。 まあ急ぎの仕事も無いことだし、半どんで引けてバンコクへの帰り道にあるゴルフ場で年内最後のゴルフをして帰ろうかということになり、会社から2番目に近いゴルフ場へ。 会社から車で40分ほどで到着。 こういうことが出来るのはタイ勤務ならではのこと。 初めて来たゴルフ場だが、彼方此方に韓国語の記載があり、どうやらこちらは韓国資本のゴルフ場らしい。 ■ガパオ・ムー・サップ+カイダオ 80THB とはいえ食事はもちろんタイめし。韓国料理のジャンルもあるにはあったが、タイ料理を食べておくのが無難かと思う。(韓国料理とは思えない写真だったし。) その実ここのガパオはなかなかに美味かった。ちなみにムーは豚肉、サップはひき肉、カイダオは目玉焼き(揚げ)。 ■Green, Caddie & Cart Fee 850THB プレイ代を知らずに行ったのだが、会計をしてみて驚いた。何と850THBだと。(1THB=3.438円) だいたいどこのゴルフ場もカート代だけで800THB前後するところ、最もリーズナブルな平日の午後打ちとは言え、何とグリーンフィー、キャディフィー、カートフィー全てコミコミで850THBとのこと。何かの間違いかと思った。これはタイ最安値だと思う。 そしてコースに出てみれば、850THBとは思えないほどちゃんとしている。さすがに会員権が無いとラウンド出来ないコースに比べるワケにはいかないが、1,500~2,000THBくらいのコースと遜色無いかと。 がしかし、2020年〆ゴルフの内容はひどいものだった。 何がダメかと言えば何はともあれパット。これが良くなればもっとスコアが良くなるのにと前々から最重要課題に挙げているパット。前半MANGOで18パット、後半FRIENDSで20パット、TOTAL38パット。目標の30パットに遠く及ばず。 そしてダメダメに追い討ちをかけたのが17番のPar5左ドッグレッグ。ドライバーを左に狙い過ぎて池ポチャ。そして2打目で苦手の3番ウッドをまたもや左の池に入れ、それでも終わらず3打目の5番ウッドも池に入れ、完全にゲームセット。 3打連続で池に入れたのは初めてな気がします。 オリンピックの結果もゴルフの内容もスコアも全てボロボロな2020年〆ゴルフとなりましたとさ。 これで100を切れたのがせめてもの救い。 年明けは再びロックダウンになりそうな気配だけど、ゴルフ場だけは閉鎖になりませんように。 #タイ赴任 #ナコーンナヨック県⑱ #ゴルフ #温泉 (2020.12.30.Wed)
【 絶品!タイのあんかけチャーハン 】 かなり以前から気になっていたクワンシウキー。 年始早々ゴルフの予定も無く、行きたいところも無いので、じゃあとりあえず昼呑みでもしますかねと。正月ですからね。(もう2月も終わりますが、ようやく年明け投稿でございます。) ■カオパット・ラートナー(Fried Rice in Gravy with Pork) 100THB ■ペッ・バミー・ヘーン(Egg Noodle with Roast Duck dry) 70THB ■飲茶(Dim Sum) 50THB ■Soda 15THB こちらの店のイチ推しは何はともあれカオパット・ラートナー。いわゆるあんかけチャーハン。 いや、店からすればカオパット・ラートナーをイチ推ししたつもりは無いけど?と言うでしょうが、いつもお世話になっている激旨!タイ食堂の西尾さんが推してますからね、タイ在住の日本人がカオパット・ラートナーを食べに良く来るそうです。 そんなカオパット・ラートナーを食べに来たんですが、まあ正月からそんなにあくせくしてもしゃーない。まずは飲茶をアテに呑みましょうか。 メニューに飲茶は載っているんですが、そこから頼むのではなく、蒸し(揚げ)上がるとワゴンに乗って出来立てが運ばれてくるのです。そしてそれらの中からアレとコレとソレと、、、という具合に頼むというワケ。 でこの飲茶がまた美味いんだ。間違いなくこの店の推しは一般的には飲茶なのでしょう。これをつまみつつ昼から呑む酒の美味いこと。 やはり正月は昼からダラダラと呑む。これに尽きる。タイの正月は別に寒く無いですからね。こたつでみかん食ってる場合じゃないです。 腹八分目になったところで〆。そう、いよいよカオパット・ラートナーの登場です。いやね、ココまで期待すると、実際はそうでもなかったとかいうオチが良くあるんですけどね、そこはどっこい西尾さんの超おススメのカオパット・ラートナー、期待を超える美味さでしたよ。 まず熱々の餡。これがもうすこぶる美味い。日本人なら誰でも好きな味。とろりも強すぎず抜群の塩梅。そして中から出てくるチャーハンが絶品。超パラパラのタイ米チャーハンと激旨あんかけ。美味く無いはずは無いんですが、これが予想を遥かに超えてくる美味さ。 いやはや、タイ万歳、正月万歳、何はともあれ万歳。 (カオパット・ラートナー@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/kwan-sew-ki2/ もう一品頼んだペッ(アヒル)・バミー(中華麺)・ヘーン(汁なし)、こっちは汁あり(ナーム)を注文したかったんですが、ワタシの下手っぴなタイ語が通じず汁なしがキタ。 ローストダックのタレがもう少し甘さ控えめだといいんだけどなあと思いつつもたまに食べたくなる一品。 でもペッはやっぱり白いごはんの方が合うかな。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CJvidnkD3SY/?igshid=1l7of9ujp8lpt #タイ赴任 #バンコク都① #飲茶 #タイ料理 #中華料理 #カオパットラートナー #ローストダック #バミー・クイッティアオ #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.01.02.Sat)
【 タイGOLF⛳️No.135/87(39) OUT44(20)-IN43(19) 】 2021年ゴルフ初め。 向かった先はLAKEWOOD LINKS。初めてのコースです。まだこんなにもバンコク近郊に行ったことの無いコースが残っていたのかと思うほどにバンコクから近く、早朝だと車で約30分程の距離。 ちなみにここLakewood Linksは11月終わりにMBK対抗戦でプレイしたLakewood Country Clubと同じ入り口にあります。ということはロッカーもレストランも共有です。 (MBK対抗戦@Lakewood Country Club) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001562122/48170249/ ■Hot Coffee 65THB なぜかこの日はお腹が空いていなかったので、朝食の定番カオトム(タイのお粥)はパス。ホットコーヒーを飲みながら一服してスタートです。 ■Green Fee 4,000THB → 3,000THB(クラブタイランド特別価格)→ 500THB(1月末までの破格のPromotion価格) ■Caddie Fee 400THB ■Cart Fee 800THB こちらのコース、普段はグリーンフィーだけで4,000THBもするのですが、Promotion中らしくコミコミで1,700THB、何とグリーンフィーが500THBと激安でした。(1THB=3.441円) 定価があまりにも高額(会員権が無いとプレイ出来ないコースとほぼ同じ値段)で人気が無いからPromotionをしていたのか理由は分かりませんが、このPromotionはあまり知られていないらしく、お隣りのLakewood Country Clubはプレイしている人がたくさんいたのですが、こちらのLakewood Linksは我々入れてたったの2組のみ。 週末で2組だけですよ? 大丈夫かいな。 そんなこんなでスムーズにプレイ出来たのは良いのですが、あまりに人がいないのもちょっと寂しい。 ちなみにコースには全くもって木が無く、辺り一面360°見渡せる『荒涼とした平原』という表現がまさに当てはまるかと。こんなところに2組しかいませんからね、さすがにちょっと寂しいわけです。 さて、昨年に引き続き2021年の課題はパター。 この日はドライバー、アイアン共にそこそこで、パーオンもいくつかあったのですが、グリーンの広いこのコースはパーオンしてもオンした場所によってはかなり遠い。これをことごとく3パット。これではせっかくのパーオンも意味無し。遠くとも2回に1回くらいは2パットで収めたいところ。 そしてひどかったのが後半IN。10番から13番まで4ホール連続で3パット。結局この日は3パットと2パットを各7回づつの計39パット。パット30切りの目標には遠く及ばず。 ただスコア自体は悪くなく、どころかベストスコアの85にわずか2及ばずの87でホールアウト。オリンピックはやっぱり負けたけど。 これだけパットを叩いて87なら御の字。というかパットをそこそこにまとめれば80切りも夢じゃないかもしれない。日本帰任までに80切りなるか、、、。 まあそこまでは贅沢だとして、まずはコンスタントに80台、パット20台を目指します。 ちなみにこちらのゴルフ場にはタイには珍しく温泉が付いてまして、プレイ後にゆっくりと湯につかれてこの上ない幸せです。(かなり熱かったけど。) #タイ赴任 #サムットプラカーン県⑦ #温泉 #ゴルフ (2021.01.03.Sun)
サイアムタイムでタイ料理とタイのドリンクを飲みながらリラックスした時間を
ホテルから歩いていたら、すごい人だかりが! 調べてみたら、蟹チャーハンが有名な ミシュラン掲載店ということで、 訪問してみました! むちゃくちゃ美味しいシャコの ガーリック炒めも最高! 来て良かったー!
【 3年連続ミシュラン獲得中のカオソーイの人気店 】 アーリーというタイの代官山と呼ばれている(と思う)ちょいとシャレた、そして閑静なエリアにあるカオソーイ・レストラン。 2019年度版から直近の2021年度版まで3年連続でミシュラン・ビブグルマンを獲得中の超・有名店であり、超・人気店。 ちなみにミシュランガイド・バンコクが初めて出版されたのは2018度版ですが、これが発売されたのは2017年の12月のこと。そしてこのお店がオープンしたのは2017年9月であることからすると、初年度でのミシュランガイド掲載は時期的に不可能。 ということは実質的には最初のミシュランガイドから3年連続で掲載されているということになる。 ちなみにカオソーイとは、ココナッツミルクの入ったカレースープに中華麺と揚げ中華麺の二種類の麺の入った北タイの麺料理のひとつ。そのルーツはミャンマーにあり、そこからラオス、タイへと伝わったのだとか。 チェンマイに行けば至る所にあるカオソーイ屋も、バンコクではあまり見かけないのだが、カオソーイ好きの私としてはここはいつかは行ってみたかった店のひとつ。 メニューを見るとカオソーイの他にも、同じく北タイ料理のひとつナムニャオやタイ北部カレーであるゲーンハンレー、そしてサイウア(チェンマイ・ソーセージ)等々もラインナップされていた。 ■CHICKEN KHAOSOI 79THB ■STIR FRIED SHANK KHAOSOI W/ EGG 109THB ■FRIED PORK BERRY WITH THAI SPICY SAUCE 139THB ■NORTHERN STYLE PORK CURRY 149THB ■FRIED CHICKEN WITH GREEN CHILLI DIP AND BOILED CABBAGE 89THB ■STICKY RICE 20THB ■RICE 20THB ■WATER 20THB ■ICE 2THB (+VAT7%) 予想外にメニューが豊富で何をオーダーするか迷ったが、今回家族4人で注文したのはこれら。 まずはやはりカオソーイは外せない。こちらのお店では珍しく汁なしのカオソーイがあったので、汁ありと汁なしを。あとはメニュー写真で一目惚れした揚げ豚バラ肉、北タイカレー、手羽の唐揚げにカオニャオ(タイ米のもち米)。 結論から申し上げますと、さすがは3年連続ミシュラン獲得のひとこと。 汁ありカオソーイは程よくスパイシーで濃厚なスープにココナッツミルクのまろやかさが加わり、何とも上品な仕上がり。シャレたお店の造りにも良くマッチした一杯ですね。 長男君(8歳)も食べることが出来たので、辛いものがニガテな方でも食べられるかと。 めずらしい汁なしカオソーイは、ぐるぐると混ぜ合わせて食べるのですが、これはカオソーイというよりもカレー味のパッタイと言った方がイメージしやすいかと。まああちらは米粉麺、こちらは中華麺(しかも茹でと揚げの二種類)ですので麺は違うのですが、雰囲気はパッタイ。そして汁ありよりもよりマイルドな辛さです。 そして意外にも、何よりもハマったのが揚げた豚バラ肉(ムー・サームチャン・トート)。 周りはサクっとクリスピーに揚がっているのですが、中は豚バラ肉のジューシーさが保たれていて何とも美味い。こんなにも美味いムー・トートを食べたのは初めてのこと。これさえあれば白めし(タイ米)が何杯も食べられます。 推しのカオソーイもモチロン美味しかったのですが、個人的にはココに来たならこのムー・トートは是非とも食べて頂きたい一品。 ちなみにこの店の直ぐ近くには有名なジュブジュブカオマンガイがありますので、折角ですのでこの店とセットで行かれると良いかもしれません。 が、まあどちらも絶品ですので出来れば連食よりは別日に行く方が良いのですが。 (ジュブジュブカオマンガイ@アーリー) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001509124/42534678/ (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CLCCVsWjGYY/?igshid=td9qcq2mchon #タイ赴任 #バンコク都① #北タイ料理 #カオソーイ #ナムニャオ #サイウア #ムートート #ラープチェンマイ #ミシュラン #子供連れ (♂8歳10ヶ月、♂5歳) #マイベスト100 (2021.02.07.Sun)
【 カオマンガイ × シンガポールチキンライス 】 ちょっとシャレた、そして一風変わったカオマンガイを出す店がサトーンにあるらしい。 そう言えばタイに来た当初は週に2回は食べていたカオマンガイだが、最近めっきりご無沙汰。ということで行ってみることに。 場所はてっぺんサトーン店の隣りと言えばタイ在住者であれば分かる人には分かるだろうか。 (てっぺん@サトーン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001431628/35360028/ 行ってみるとてっぺんの隣りにある駐車場の中の一角にその店はあった。通り沿いでは無いので行こうと思って行かないとまず気付かない。 外観からしてシャレたその店は、中に入ればちょっと和風なテイストでやはりシャレており、とてもカオマンガイ屋とは思えない。 メニューを見るとシンプルで、茹で鶏のカオマンガイ、揚げ鶏のカオマンガイ(カオマンガイ・トート)、両方乗せたもの(カオマンガイ・パソム)の3種類。この辺は普通のカオマンガイ屋と同じ。これにトッピングの目玉焼きと、サラダが2種類あるのみ。 ただし値段は段違い。普通カオマンガイは40THBも出せば食べられるところ、この店のそれは149THB(1THB=3.531円)と4倍近い。 今回はタイ在住ブロガーの皆さまから評判の良い蒸し鶏のカオマンガイをセレクト。すると店員がメニューを指差して何やら聞いてくる。どうやら胸肉(Breast)とモモ肉(Thigh)から選べるらしい。 カオマンガイは(というか鶏肉は)やはりモモ肉だろうと、迷うことなくサイをセレクト。 あとタイでは超・珍しいパクチーのサラダ。パクチーのサラダなんぞを喜んで食べるのは日本人くらいだと聞いていたのだが。 ■HOONG SIGNATURE CHICKEN RICE(Thigh) 149THB ■CORIANDER SALAD WITH FRIED CHICKEN SKIN 59THB ■CHINESE TEA(REFILL) 39THB さて。知らなければなぜカオマンガイと一緒にやかんなんか持ってきたんだ?と思うところだが、これは確りと予習済み。 少しとろみのあるタレ、というか出汁のようなものを上からたらーっとかけてくれる。(動画はInstagramご参照。) 何やら既視感が、と思ったらそう言えばコレ、文東記で食べたシンガポールチキンライス(海南鶏飯)で上からタレ(あっちは醤油ベースのタレ)をかけてくれるのに似ている。というかそっくり。 なるほど、この店はシンガポールチキンライスのインスパイアを出す店なのか。 (文東記@Sukhumvit Soi49) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001358911/40919324/ で、食べてみればライスがまんまシンガポールチキンライスのそれ。ショウガがバシっと効いていてこれは美味い。ニンニクと脂たっぷりのカオマンガイのライスとは対極のさっぱりとした味わいでこちもやっぱり好きなんだよな。 そしてメインのチキンはと言えば、柔らかいのはもちろん、どうやって茹でたらこんなにもしっとりと仕上がるのだろうかというくらいしっとり。日本のラーメン屋では定番となった長時間・低温調理だろうか。 そして件のタレ。シンガポールチキンライスの甘ったるい醤油ダレが好きでは無い私としてはこれはかなり好みの味。出汁の効いたタレと言えば良いだろうか。更にナムチム(タレ)が二種類付いてくるのだが、こんなもの無くとも十二分に美味い。 のだが、ナムチムもまた美味かった。 特にショウガベースのパクチーの入った塩ダレが美味い。やはりコレもシンガポールチキンライスのタレに似ている。 お値段はそこそこするのだが、ボリュームは普通のカオマンガイと同じであっという間に完食。 そう言えばパクチーのサラダは醤油ドレッシングがかかっていて美味かったのだが、上に乗っていた鶏皮を揚げたヤツが多過ぎてちょっと胸焼け気味。 〆て247THB也。 一杯40THB前後で食べられるカオマンガイを、確かにサラダとお茶(おかわり自由)を付けたとはいえ250THBである。 日本ではこの値段でも食べられないが、タイでは高級カオマンガイである。 ただこの値段を払う価値がここにはある。 是非お試しあれ。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CLbUhx2jTrm/?igshid=1a93lt8b53ptp #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ (2021.02.15.Mon)
【 タイの素晴らしき食文化、ストリートフード 】 タイの素晴らしき食文化のひとつ、ストリートフード。 Sukhumvit Soi22の外れにあるこの店はまさにストリートフードのど真ん中。日本人など私の他に誰もいない。 私はこの通り沿いに出された簡易なテーブルとイスに座り、車やバイクをぼんやりと眺めながらタイのビールを飲み、そしてタイ料理(基本的にはイサーン料理)を食べている時が最もタイを感じられ、そして最高に幸せなのである。 そんなタイの素晴らしき食文化のストリートフードであるが、タイ政府は将来的にはシンガポールのように全撤廃したいようで、いくつかのストリートフードは営業停止に追い込まれ、そして毎週月曜日は営業禁止といった命令も既に出されている。(月曜日のストリートはそれはそれは寂しいもの。) このストリートフードは観光客はもちろんのこと、むしろ地元民にとても愛されており、撤廃することが本当に正しいのか、タイの原風景が減り、また観光収入減に繋がることをタイ政府はもう一度確りと考えて欲しい。 ただ現状はコロナ禍のバタバタもあり、以前のような撤廃論は聞こえてこなくなっているが。 ■チムチュム 250THB ■ラープ・ムー 50THB ■タップ・ワーン 50THB ■Beer LEO 98THBx5 ■氷 20THB ストリートフードは、カオマンガイ、ガパオ、バミー・クイッティアオ等、色々とあるのだが、私が夜に向かうのは必ずイサーン(東北地方)料理。なぜかと言えばもちろんイサーン料理が最も酒に合うからである。 そしてイサーン料理と言えばチムチュム鍋。可愛らしい茶色の土鍋に入ったスープの中に、豚肉・シーフードに野菜、そしてハーブ類を入れて煮込む鍋料理である。 これにラープ・ムー(豚ひき肉のスパイシーサラダ)とタップ・ワーン(豚レバーのスパイシーサラダ)で完璧。豚レバーが少々(いやかなり)レア感満載だったが、この3年間タイのストリートフードで鍛えられた私の胃はびくともせず。 これらをつまみつつ、のんびり、まったりとBeer LEOをいただく。 やはりタイのストリートフードは最高だ。 #タイ赴任 #バンコク都① #チムチュム #イサーン料理 #屋台 #禁酒日 (2021.02.17.Wed)