先日、新御茶ノ水駅近くの路地裏を歩いていて偶然発見した『つけ麺 素屋』さん。 こちらのお店は、名店「麺彩房」の出身者として2010年に浅草橋で創業。その後飯田橋に移転営業したあと、こちら新御茶ノ水で再度移転オープンされたお店。古き良き王道豚骨魚介つけ麺が自慢です。 つけ麺は豚骨魚介スープ一本勝負です。つけ麺の他のラーメンは豚骨魚介に追い魚介ダシを加えたスープ。 つけ麺を食べに来たので『味玉つけ麺 1,250円』の食券を購入。コの字のカウンターのみの店内の一番奥の席へ座り、お兄さんへ食券を渡しました。 こちらは大盛りまで無料。「普通 200g・大盛 300g」で「特盛 400g」は、+150円となります。「大盛」は食べ過ぎになってしまうので「普通 200g」でお願いしました。 つけ汁のお汁がたっぷり。味玉も完全に沈んでしまっています。器の下にはチャーシューやメンマがたっぷり沈んでいました。 麺はつけ麺の麺によくある極太麺ではなく中部と麺。揚げたてのツヤツヤ。200gなのてほどよい量に見えます。 麺はチュルチュルで美味しい。つけ汁はほどよい濃厚さで食べやすい。魚介の風味と甘さを感じる私にとってはちょうどよい濃さです。 麺の最後にはテーブル上のリンゴ酢を麺に回しかけるとまた旨味がアップ。美味しくてみるみる麺がなくなってしまいました。これなら「大盛 300g」にすればよかったです。 シメはやっぱりスープ割。あらかじめテーブルに置いてあったポットから自分でついでいただきました。スープ割も美味しかったです。 私の右隣では中国人と思われる若いビジネスパーソンカップルがつけ麺を食べていました。中国人もつけ麺食べるのですね!