菊鮨

きくずし

予算
~30000円
~8000円
最寄駅
JR鹿児島本線(博多~八代) / 大野城駅 徒歩8分(630m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週月曜日
092-575-0718

『2020年 タベアルキスト和久井の印象に残ったこの10軒』 6軒目 1980年創業の閑静な住宅街に店を構える一軒家鮨店。 ご主人の瀬口祐介氏は、博多にある老舗鮨店『高玉』で10年間修業後にモナコ公国の五つ星ホテル「メトロポールモンテカルロ」に招かれ、和食やすしの技術指導としても活躍後、2012年に父が営むすし店を引き継ぎ名をあげている。 店内は、数寄屋造りを基調にした樹齢100年のイチョウの一枚板を用いたカウンターが映える空間で、席は10席のカウンターのみ。 シャリに用いるのは、佐賀の契約農家に依頼し約1年かけて天日干しをし水分量を整えてもらった専用の米。 ツマミ1品が提供された後にシャリ切りされたおり、酢を立たせたほどよい硬さで温度はやや高め。 鮨ダネは、上質な九州産を中心に全国から空輸したものを使用。 締め、熟成など、江戸前の丁寧な仕事が施されている。 ⚫︎クエ 五島 11キロ 透明感のある身は痛快な弾力性があり、噛みしめる程に複雑艶麗な旨味と旨味 が絡まりあい、心がほどけてしまう。 ⚫︎歯鰹タタキ 対馬  ねっとりと舌にからみつくような食感。 どっしりした脂の旨さ脂の旨さが強く感じられ、薫香が一体となって口の中に広がる。 ⚫︎魳 軽く塩をして酢洗い後に昆布〆を施したカマス。 表面を軽く炙る事で皮の旨味と香ばしさがグッと引き立ち、より脂の旨味が感じられる。 ⚫︎鯵 地物 先に軽く漬けを施した鯵。 嫌なクセは微塵もなく、肉厚な身は噛むほどに甘い。 ⚫︎本鮪赤身 大間 延縄146キロ やま幸 味醂と煮切り醤油に、切りつけた本鮪赤身を10分ほどつけて握られる。 酸味と熟れた旨味がコクのあるシャリと調和し余韻が後を引く。 ⚫︎本鮪大トロ 大間 延縄146キロ やま幸 脂が強すぎず、濃厚ながらもあっさりとキレのある後味が印相的。 酢を立たせたシャリとの一体感を舌の上で実感することができる。 ⚫︎小鰭 天草 平均的な〆具合の小鰭。 咀嚼していくと身はしっとり感を保っていて、上品な脂を感じさせてくれる。 ⚫︎煮帆立  煮た大ぶりのホタテを手で潰してから握られる。 貝柱のような帆立特有の食感と柚子の香りがほんのり感じられる。 ⚫︎鯖棒寿司 厳選された鯖を用いた鯖の棒寿司は、海苔の風味高く身厚な鯖の旨みが際立つ逸品。 ⚫︎車海老 握る直前に最終仕上げの火入れをし、香りと甘味を引き立てている。 プリッと弾けた後、スーッときれいに口の中でほどけてゆく。 ⚫︎イクラ・うに小丼 新物のイクラと大分県姫島の赤海胆に岩海苔の佃煮を添えて。 快楽的なイクラと磯香に気品が感じられる赤海胆の出会いは至福のひとときが訪れる。 ⚫︎穴子 対馬 ふんわり煮上がった穴子の身側だけを炙り、甘さ控えめのツメを塗り供される。 食感はあくまでもふんわり柔らか。 ⚫︎かんぴょう巻き かんぴょうを細かく刻んで白ごまと共に。 ⚫︎玉子 カステラのように甘くてフワフワ。

Masayuki Wakuiさんの行ったお店

菊鮨の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 092-575-0718
ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
~8000円
ディナー
~30000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR鹿児島本線(博多~八代) / 大野城駅 徒歩8分(630m)
西鉄天神大牟田線 / 白木原駅 徒歩14分(1.1km)
JR鹿児島本線(博多~八代) / 春日駅 徒歩16分(1.2km)                        

                        
駐車場 あり 専用Pあり

座席 修正依頼

席数

10席

(カウンター席のみ)

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://kikuzushi.org/菊鮨について/

092-575-0718