
箱根湯本駅から徒歩数分の名店で、せいろそば(1,600円)を頂く。 写真#1は(蕎麦を)かき混ぜてしまった後なので黄身が見えず申し訳ないが、こちらの店では蕎麦猪口の代わりに小型の擂り鉢(すりばち)が使われている。中には擂った山芋に蕎麦ツユを合わせ、その上に鶏卵の黄身が落とされている。そして、なんと蕎麦のつなぎには水分を一切使わず、山芋とその水分だけを使っているという。なお、つけ汁の味を好みに調整できるよう、別途「蕎麦徳利(とっくり)」も一緒に添えられてくるので安心だ。 また、店内は土壁に竹を編んだ小窓があしらわれるなど、古き良き時代を感じさせる風情があり、箱根観光の際にはぜひ立ち寄りたい店のひとつである。 ひとつ後悔したのは駐車場の件。店の先にある突き当たりを左に曲がったところに数台分の無料駐車場があるのだが、知らずに1時間600円の有料駐車場を使ってしまった。この投稿の読者の方には、予め場所を確認してから来訪されることをお薦めしたい。 実は今回、ゴルフ場が濃い霧のためラウンドを断念し、「どこか寄れる場所はないか」とRettyで検索して、朝10時から営業しているこの店に決めたのである。鎌倉に住んでいた時代には何回も食べに来ているが、懐かしさも手伝って、その味はまたひとしおであった。