
No.1591【「がんこ」の流れを汲む、しょっぱ旨さ!素材の旨味をくっきりとはっきりと感じるキレのいい一杯!】 「十人十色」で「醤油チャーシュー (がんこ)」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時00分 ◆並び:7番目に接続 ◆並び方:食券を買わずに並ぶ。店の入り口から店舗に向かって右手に3人分の待ち席あり。それ以降は経って並ぶ。食事を終えた客が出てきたら自ら店内に入っていくスタイル。店内に入ってから食券を購入して着席。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「醤油チャーシュー(がんこ)」1300円 ◆着丼時間:12時30分(30分待ち) 長年宿題店リストに名を連ねていた「十人十色」さんにようやく訪問する事が叶いました。というのもこのお店、定休日が週4日(月・火・水・日)ある上、営業は昼のみのため、若干ハードルが高いんですよね。 現着すると店外に並びは6人。7番目に接続です。 こちらは元々は「元祖一条流がんこ長津田分店」として営業していたようなのですが、2017年に一時閉店。当時の店主の奥様がお店を継がれるという変わった形で、2019年に屋号を「十人十色」と変更して復活を遂げたお店。なので、基本的には「がんこ」の流れを汲むお店になります。 店内はカウンター席のみ5席と、狭小店の部類に属するのですが回転はそこまで悪くなく、およそ25分程で入店する事が出来ました。 早速券売機とご対面。券売機上部のイチオシは「醤油」と「塩」。さらに「味噌」「塩つけ麺」などが脇を固め、そして「がんこ」と言えばの限定は、今日は「吉備黄金鶏と山水地鶏の鶏白湯麺」でした。うぅぅぅん、この限定ムッチャ気になる(笑) Xには「限定は店内掲示板を参照ください」としか書いていないので、「限定」はお店に来てみないと何かわかりません。そういう意味ではこの「限定ガチャ」は当たりなんじゃないのか?などと一瞬悶絶しながら悩むも、今回はオーソドックスに「醤油チャーシュー」を頂く事に致しました。 カウンターに座り食券を出す際に、しょっぱ目の「がんこ」と、優し目の「マイルド」から、しょっぱさを聞かれるので、「がんこ」で回答。 一通りオーダーを済ませ、待っている間頭に過るのは「醤油」以外の他のメニュー… 『うぅん…「塩」に「悪魔肉」トッピングの方がよかったか…?はたまたやっぱり一期一会の限定を行くべきだったか?』 などとウジウジ考えていると、そんな思いを吹き飛ばすような美しいビジュアルの「醤油チャーシュー」の着丼です。入店から5分、現着から30分でした。 ≪着丼後情報≫ シンプルで美しいですね…早速スープから。口に含んだ瞬間広がる豊かな風味!なんだこれ。淡麗でクリアなスープながら、とにかく旨味の存在感が凄いですね。各種地鶏、豚、貝、厳選された上質な乾物、椎茸などから取られたというスープは、無化調とはとても思えない程に、旨味の輪郭がくっきりと、ハッキリと感じることが出来ます。濃くて分厚い旨味が広がったと思うと、それが強い塩味の立ち上がりに伴って魚介の豊かな香りは残しつつスッと引いていくような印象。その切れ味もまた抜群。いやぁ、ムッチャ美味いですね、このスープ。 麺は固めに茹でられたウェービーな中細麺。強いスープに対してこのバキ感を残す麺がまた合うんですよね。 チャーシューは、バラロールと鶏。バラロールは小ぶりながら脂がトロケル仕上がりで無茶苦茶美味く、次第に豚の旨味がスープに溶け出し若干重みが増すのもまた良かったです。 いやぁ、流石としか言いようがない程美味しかったですね。 ただそれだけに、やはり「塩」や「悪魔肉」や「限定」が気になるなぁ…「味噌」もぜひ食べてみたい!という事で、再訪する事を固く誓い、お店を後にするのでした。美味しかったです。ご馳走様でした♪