お祝いでミシュラン2つ星のレストランで連れてってもらいました...!(予約してくれてたのでそうとは全然知らず最後に言われてびっくりでした) . . . 場所は浅草。 とはいえ雷門などよく予想される大通りとは少し離れた閑静な通りにあるお店です . . . 重厚感ある扉を開けていざ来店 1階はほぼ調理場で使われているようで客席は全て2階でした。 アルコール消毒や検温をした後2階へ案内されます . . . 客席はすっきりシンプルな空間。 無駄がない、といった清潔感ある空間でした . . . そしてお待ちかねのディナーがスタート 1品1品、最高に手が混んでいて食べられる芸術品でした... ベースはフレンチですが絶妙に和テイストもあり和食大好き人間な私も大大満足 食べるとなくなるのが悲しかったです(当たり前) . . . あといつまで出てくるの!?と思うくらい品数が多い❗️ 美味しいがいつまでも続いて最高に幸せでした、でも最後デザートは無理はしなくなかったのでお持ち帰りに。 量が多いことはお店側も周知のようでお持ち帰りを提案してくれ助かりました笑 . . . 選ぶのが苦手なので今回もペアリングを頼んだのですが自分じゃ絶対できない最高の組み合わせを提供してくれたのでやっぱりペアリング最高...となりました、何にどれが合うかわかるほど通じゃないのでありがたい . . . 基本的に1店舗で投稿をばらけさせたくないのですがここは全部を残したくて珍しく連続2投稿です✍️(とはいえ高度な食材を文章化する能力が低いので文はこちらに全てまとめてます。もう1つにはワインや店内写真もあるので気になる方は是非☺️) . . . 食事について、フレンチベースに和テイストがあると書いたのですが店内給事の女性にびしっと着物を着てらっしゃる方がいて(なのに雰囲気はほわっとでギャップも良い)ここも和と洋の絶妙な組み合わせを感じて素敵ポイントでした。 なんとシェフの奥様なんだとか、素敵なお店って夫婦経営多い気が... 最後にシェフがわざわざ出てきてくれてお二人でお見送りまでしてくれたのですが雰囲気がもう素敵で!!この方々に会うだけでも価値があると思われせてくれるご夫婦でした...自分じゃ見つけられなかったお店だと思うので予約入れてくれた友人には感謝しかない...
口コミ(65)
オススメ度:94%
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2021年のクリスマスディナー。 いつものコースも素敵ですが、クリスマスらしさのある、本当に素敵なディナーでした。 デザートの人形焼フィナンシェが、いつもながら最高。 事前にお願いして、追加でお土産を用意していただいたおかげで、翌日も美味しいティータイムを楽しめました。
浅草でフレンチと言えばオマージュは外せない。とはいえ、なかなか訪れる機会がなく、この日は恐れ多くも前日に予約を入れて訪問。浅草寺の裏辺りの住宅街の中に現れる打ちっぱなしビルの1階(入口)がオマージュ。予約時間に訪れると、入り口でカバがお出迎え。名前を伝えて2階に通される。実はこのカバ、聞いてみたら椅子だそうで、帰りに座らせてもらいました 笑 席に座ると、これまたカバがマスクをしたイラスト入りの小さな封筒。マスク入れにお使いください、とのこと。ほっこりしたデザインで緊張をほぐしてくれるのが良い。店内は落ち着いた雰囲気で、席数もそれほど多いわけではない。20席弱ぐらい。アットホームな空間だ。 早速アミューズ・ブーシュから料理が始まる。お店にとって最初の印象を与えるアミューズ。結論から言うと、このインパクトが大きかった。一つ一つはブーシュというだけあって一口サイズだが、クオリティが高い。4種類は大皿の周りに配置される。きゅうりのタルト、真鯵、うずらの卵、玉蜀黍のフリット。そして別皿で提供されるのが「鴨フォアグラ」。このフォアグラはめちゃくちゃ美味しかった。いぶりがっこの燻製香といちじくの酸味、そして焼き茄子の旨味がフォアグラにベストマッチ。持ち帰れるならもう一皿ほしい。もう一つ別皿で出てくるのが、モッツァレラチーズ。パッと見たら黄色く見えるが、それは宮崎マンゴーのソースに包まれているから。カリカリに焼かれたパン・ド・カンパーニュを割り入れて食べると、サクサクとした食感も一緒に楽しめるという一品。 続いても前菜。「馬肉」と書かれていたが、でてきたお皿は牡蠣の形。そう、馬肉と牡蠣のマリアージュ。ちょっと見えづらいがウニも潜んでいて、馬肉と海の幸がこんなに合うのかとびっくりしてしまう。 ヴィシソワーズはポロネギにチョウザメ、燻製にしたビーツ。上に乗るのはベルギー産のキャビア。ビーツの燻製香がいいアクセント。お口直しには少しインパクトがあるけど、コースとしての構成を崩す感じではなかった。 魚料理は真名鰹。しっとりとしながらフワッフワに仕上がっている。横に添えられているのは山形名物「だし」。ソースはコラトゥーラという魚醤とルバーブを使っており、複雑な味わい。ホッとする味わいだけど、きっちり爪痕を残すというか、コースのアクセントになっている。 次の料理は「村越シャモロック」と書かれているだけ。でてきたのはスープ皿で中にはトリュフ。あとからスープが注がれて、完成される仕組み。青森のシャモロックから取ったスープ、具材はシャモロックを使ったラビオリに、アワビ、そしてトリュフ。癖がなく飲みやすいスープだ。 サラダが出てくる前にテーブルに置かれた台紙。書かれているのは豊富な野菜類。20〜30種類の野菜がたっぷりはいったボウルがやってくるのだ。この料理が変わっているのは温かいというところ。沢山の野菜に加えて、豆鼓醤やカシューナッツ、野菜のピューレなどがアクセントに。普通のサラダとは違って、存在感が強い。 そしてメインである。この日は仔羊。最近、なんとなく最近仔羊が多い気がする。そしてナイフは9.47。なんとなく最近9.47が多い気がする。そんな事情はさておき、、火入れ、ソースとのバランス含めて完璧。感動的なメインだ。このメインを演出しているのが、その前のスープと野菜。この構成が舌を整えてくれていたのだと思う。 最後のデセール。最初は雷おこし風味のブランマンジェ。そしてお口直し代わりのひとしなは桃の上にミョウガのグラニテをかけた一品。ここに続くフィナーレがサントノーレだ。シュー生地にはプラリネ。ソースには姫レモン。甘いだけじゃない、酸味をうまく使ったバランスが一級品。最後まですごいわ。 お茶菓子は、マドレーヌにかりんとう、カヌレ。かりんとうは3種類とも味が違ったが、何味だったかを失念!あっという間に食べてしまったというのもある。しかしカヌレは美味かったなぁ。お皿にはこれまたカバのイラストがあって、最後までほんわかさせてくれる。 いつか来たいと思っていたお店だったけど、期待を全く裏切らない高いクオリティだった。一つ一つの料理だけじゃなく、流れの作り方、接客のスタイル、細かい気遣い。心地よく食事をするということも、フレンチにとっては大事な要素の一つだ。良いお店だった。 #浅草 #フレンチ
浅草のフレンチといえば2つ星をとったHommage ベストオブベスト♡ 観音裏にあるコンクリート打ちっ放しの一軒家レストラン 荒井シェフの大きい手でこんな繊細な料理が作れるなんてと話したら、ピンセット使ってますって女将さんが言ってたw アミューズからデザートまで美しく、どの料理も楽しくて勿論美味しい‼︎ ランチ 1万円コース 大満足 幸せ♡ #ミシュラン2つ星
ランチ¥6000のコースにワイン三種のマリアージュを頂きました。アミューズが五種とワクワク感満載、星★★の実力をフルに感じられるランチでした。ホスピタリティも完璧で満足度高し。最後のバジルのソルベは真夏の外に重い腰上げさせる清涼感あるの一品でした。また季節がかわったら来よう^_^#ミシュラン #ミシュラン★★ #浅草 #フレンチ #荒井シェフ