浅草神社にてご祈祷の後、直会を兼ねて、駒形どぜうでどぜうをいただきに来ました。1階の入れ込み座敷が人気ですが、テーブル席の地下1階の方が好みなので、そちらにご案内いただきました。 マルエフで乾杯の後、お待ちかねのどぜうを丸ごと煮込んだどぜうなべです。江戸時代から変わらぬ調理法は、生きたどぜうにお酒をかけて酔っ払ったところで甘味噌仕立てのみそ汁に入れて煮込むものです。その煮込んで火の通ったどぜうが鉄鍋に並んだ状態で出てきます。ぐつぐつ煮えてるどぜう鍋なべは、割り下とともに火鉢でさらに煮込みながら、小皿でちびりちびりといただきます。たっぷりとささがきごぼうとねぎを乗せて食べるのが、最高に美味しいです。今回は、追加も柳川なべではなく、どぜうなべにしました。 200年以上も続く老舗。これはもう、日本国民全体で守り、300年先も400年先も「江戸の味」を伝えていくべきではないでしょうか。とりあえず、まだ行ったことのない方は、是非ご賞味ください。なにしろ、美味しいですので。
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どじょうとなまずをいただきたくなりこちらへ。 どじょうはまるより骨抜きが美味しかったです。 昼からお酒が進みました。
暑いよ~!と言う事で今日のお昼は高校時代の親友と駒形どぜうに伺う。江戸っ子はやせ我慢でどぜうの鍋を頂く物。さて、発注はどぜう鍋に鯨のベーコン。では、鯨のベーコンから実食。う~ん、懐かしい味(年がばれる)この独特な脂の味は久しぶり。では、どぜう鍋も頂こう。江戸時代からの歴史を感じるこくのある出汁で煮込んだ鰻は柔らかくほっこりした味。けっこうくどくないし良いお味。ま、江戸の夏はどぜうか薯蕷だよね。鰻は新参者。で、追加に、ごぼうのささがきとどぜうのから揚げを追加。 どぜうのから揚げはこれまた独特の味わい美味しい。長い歴史の江戸の食を大切に。ごちそうさまでした。
鳳凰美田純米吟醸初しぼり無濾過生、どぜうなべ定食で5980円。 浅草近くの駒形にあるお店です。創業200年を超える歴史を味わいにやってきました。定食で一通り食べました。どぜうは骨がありますが、全然噛み砕けて美味しかったです。どぜうは唐揚げもありますし、くじら、なまずもありますので、多人数で来て色々オーダーするのも良さそうに思いました。
こちらには2回目の訪問になります。 平日の11時過ぎに入店。 一階の広間に座って泥鰌鍋とビールをいただきました。 お一人様も数人いましたね。 趣のある座敷で食べるどしょは格別でし美味しかったです。