オーダーはタブレット、今どきですねぇ。 こういった変化に対応していない寿司屋も多いだろうに、さすが全国に48店舗も展開しているすしざんまい。 まだお昼前ではありますけど、寿司屋に入るとビールを飲みたくなるもの。 お通しは大根と大型魚の煮付け、すしざんまいなのでマグロですかね。 よし、それじゃ頂きますと、ビールをクイッ、う~んたまらん。 お通しは味がよく染みていて美味い。 そこにツマミのたこ吸盤ポン酢。 ビールもすぐに出てきたし、ツマミの提供タイミングも絶妙なのはさすがです。 このたこ吸盤、外見からは想像できない柔らかさで美味しいんですよ。 湯引きの加減が絶妙、紅葉おろしとポン酢のほどよい味付けがたまらない。 お、海鮮ちらし丼きた。 デカいネタが盛り盛り、そしてお椀までデカい。 ご飯が見えないほどの海鮮丼、どこから食べようかな。 突破口を探すべく観察、さっぱり系で取りやすいものはイカですかね。 よしっと醤油をくぐらせて口に放り込む、うん、歯ざわりがよく旨味たっぷり。 うんうん、スーパーのイカとは全くの別物。 お隣の白っぽいのは何だろう。 お、脂がよくのっているこの味わい、カジキマグロじゃないかな。 ようやくご飯が見えてきて、これもネタの味を引き出してくれる旨味がたっぷり。 さすが売れている寿司屋の味、違いますねぇ。 ネタはどれも美味しかったんですけど、やはりピカイチは中トロ。 最後まで残しておいたのは正解、これを食べてしまったらどんなに美味しいネタでも見劣りしてしまったでしょう。 値段は2,900円とランチにしてはちょっと贅沢、でも満足感はそれ以上という丼。 いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
おひとり様OK
贅沢ネタ満載の海鮮丼と現代的なサービスが魅力
注文はタブレットでスムーズ、お昼前でも気軽に立ち寄れる現代的な寿司店です。最初に出される煮付けのお通しはしっかりと味が染みており、ビールとの相性も抜群。たこ吸盤のポン酢和えは予想外に柔らかく、紅葉おろしのアクセントが絶妙です。名物の海鮮ちらし丼は、ご飯が見えなくなるほど大きなネタが敷き詰められ、イカやカジキマグロ、中トロなどの高品質な魚介を存分に楽しめます。職人の技が光る丁寧な味付けと、タイミングよく運ばれる料理で満足度も高く、価格以上の価値を感じさせてくれるお店です。























