普通に美味しかった 高級食材を売りにせずに きちんと仕込んで どのお料理も夏を感じる逸品に 仕上がっていた どれから食べようか悩む前菜 頭まで愉しめる鮎の塩焼き 脂の乗ったはも椀は薄味ながら 旨みがあり、じゅんさいと合う 白キクラゲの茶碗蒸しは 見え隠れするエビも下味がついていて しっとりしていた あおさの銀あんが爽やか 刺身に添えられた梅とセロリのお味噌は それだけで飲める(笑) お弁当を彷彿させるそぼろと枝豆の 炊き込みご飯 香の物が全て秀逸! デザートはなんと6種も食べてしまった 唯一、ちょっと悩んだのは 外注の美しい柄の最中 しっかり焼きしめられて やや苦味があり、その独特の風味が 手作りの優しい素朴な餡に合わない気がした と言いながら すごく綺麗な柄だし、パリパリだし わかった!渋いお茶ともう1つ食べたら 納得するんじゃないかな(笑) お肉がないコースで1万円切る コスパ良すぎ マスターにはお会いできなかったが 若いスタッフがキビキビと動かれて ホスピタリティ溢れる接客に感激 お水もお茶もこちらからお願いすることは 全くなし このお料理を嫌いって人はいないんじゃ ないかとさえ思う 親しみある、でも手が混んだ味に満足する店
個室あり
クレカ決済可
禁煙
おひとり様OK
予約困難も納得の素晴らしさ、今や知らぬ人はいない笠原シェフの日本料理店
東京都渋谷区恵比寿に店を構える日本料理店『賛否両論』。今や知らぬ人はいない笠原シェフの店。予約が非常にとりづらいが、雰囲気、コストパフォーマンス、満足度は予約困難も納得の素晴らしさ。料理のタイミングもテンポが良い。どの料理もおいしく、デザートはいくつも種類を選ぶことができる点もおすすめ。