【とんかつ定食】 いつ営業しているの?何か、都市伝説的なアレなの?もしかしてココ、自分にしか見えてない? たぶん10年くらい、シャッターがおりているところしか見たことがなかった、幻のとんかつ屋。 場所は下北沢の南口、「餃子の王将」から駅の逆方向へ少し行ったところ。 花屋とファミマの間です。 この日は、忘れもしない2017年7月7日。実はワタクシ、7月7日が誕生日なんですよ。 だから、周りからは「よっ、安達祐実世代の彦星」なんて言われたり、言われなかったり。まぁ、まったく言われませんけど。 ありがたいことに仕事がたまりまくりで、7月10日くらいまで寝られないかも…っていう状況で。 だから、「せめてメシくらいは外で」と思いまして。ファミマの前で Retty の“行きたい”リストを漁っていたんです。 そしたら…。17:00を過ぎた頃、急に上がったんです、シャッターが。 「やったー」とか、そういうポジティブな感情はまったくなかったです。驚き、恐怖、それだけ。 地上エントランスから地下へと続く階段。コレをおりたら、自分は異世界へ飛ばされるんじゃないかと。 半分は冗談ですけど、半分は本気で思いました。だって、ほら、先入観がアレだから。 ただ、自分の予感はあながち間違ってもいなくて。実際、地下には異世界が広がっていました。 もうね、“とんかつ屋っぽくない”どころの話じゃなくて。何て言うんだろう…旅館のロビー?みたいな、不思議な空気感。 はい、というワケで。 オーダーは「とんかつ定食」900円。「ロースカツ」でも全然よかったんですけどね。 「部位とか知らねぇけど、オマエの“とんかつ”欲だけは満たしてやる。黙って食え、カス」みたいな。 そんな粗暴な響きがいいじゃないですか、「とんかつ定食」。 カツは平均的な厚みで、衣はオーソドックスなキツネ色。飾りっ気のないシンプルな味だけど、こういうので全然いい。 塩胡椒でしっかり下味がついているからか、米で追いかけたくなる衝動は“普段のとんかつ”より強かった気がします。 味噌汁、山盛りの千切りキャベツ、キュウリの漬物。どれもいい仕事していましたが、1番うれしかったのは「冷奴」の存在。 ワタクシ、豆腐で米が食えちゃう人間なので。“豆腐からの米”って、米が旨く感じるんですよね。ほとんど理解されないけど。 ボリュームは充分、夜でもランチみたいな感覚と価格で定食を楽しめる、そんな店です。 (冒頭でふざけましたが、営業時間が自分の生活リズムと合っていないだけで、いつでも普通に営業していると思います) グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」
03-5430-0115
下北沢、下北沢駅近くのとんかつが食べられるお店
口コミ(1)
とんかつ甲斐路の店舗情報
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予約・問い合わせ | 03-5430-0115 |
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住所 | |
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アクセス |
■駅からのアクセス 京王井の頭線 / 下北沢駅 徒歩5分(360m) 小田急小田原線 / 世田谷代田駅 徒歩8分(640m) 京王井の頭線 / 池ノ上駅 徒歩10分(730m) |
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利用シーン | おひとりさまOK |
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