【《ガチ中華》南京名物「湯包(ダンパオ)」を食す】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 近年チャイナタウン化 めざましい池袋西口。 本日はRetty 初投稿のガチ中華 『金陵一絶 王氏湯包』です。 「金陵」とは 魏晋南北朝時代には建業、建康とも 呼ばれた南京の別名の事で、 その名の通り南京料理が食べられる店です。 店の入口に券売機があり、 そちらで券を購入する方式。 日本人客はゼロ、 私以外の客は全員、中国語圏の方ですが、 自販機は日本語対応しており、 写真も載ってるのでメニューで迷う事はなさそう。 そんなコチラ、南京名物の 「湯包」がいただけるとの事で楽しみです♪ 「三点セットA」2000円は以下なり。 ・王氏湯包 ・鴨血春雨 ・糯米焼売 ■王氏湯包 一説に河南省の開封発祥とされる湯包ですが、 大陸各地で特色があり、 あの小籠包も実はこの湯包から派生した料理だ。 とりわけ南京の湯包は明・清の時代には 既に名物として認知されていたようだ。 ムッチリとした薄皮に包まれており、 プチュッと破ると琥珀色のスープ。 このスープの色味どおり、 上海料理の小籠包に比べると、 醤油ベースで調味料の味が濃い。 クセがなく甘辛な味わいで、 日本人の味覚でも美味しくいただける。 いちおう卓上に黒酢もありますが、 スープが濃いので個人的にはそのまま推奨。 ■鴨血春雨 以前、紹介しましたが、 アヒルの血を凝固させた漢民族が好む珍味 「鴨血(ヤーシェ)」入りの春雨スープ。 スープは滋味深く優しい 鶏塩味であっさりとしている。 刻んだパクチーがアクセントに♪ 具は先述の 「鴨血」「鶏モツ」「油揚げ」 …にしても、 この店の「鴨血」はプルプルだな。 体感だと日本の寒天に近いかも。 春雨のチュルチュル食感と共に楽しむ♪ 「鶏モツ」も ホルモン感ある濃厚な味わい。 途中で卓上の 辣油を少量入れると安定です。 ■糯米焼売 上海周辺でよくみられる もち米入りの先がすぼまった焼売。 砂糖醤油の 甘コテとした味わいに 少量の生姜が効いている。 もち米の豊かな食感に舌鼓。 ~あとがき~ 以上、『金陵一絶 王氏湯包』でした! 醤油味の甘辛スープの 湯包で口に合う店でした。 ・・・ちなみにこの店、 メニューに「南京ダック」もありますね。 以前、紹介してますが、 一般的に北京名物として認知されている 「北京ダック」って 実はルーツをたどると元々は南京の料理だ。 明代に靖難の変で即位した 3代目皇帝の永楽帝が 南京から北京に遷都したのをきっかけに、 北京に北京ダックが伝わったと言われており、 北京ダックに 「金陵ダック」という異名があるのは、 ルーツが南京だからです。 次回はこの店の南京名物 「南京ダック」いただきたいですね。
TARO.nさんの行ったお店
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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中華麺店 喜楽
神泉駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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よろにく
表参道駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~20000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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つじ半
日本橋駅 / 魚介・海鮮料理
- ~3000円
- ~3000円
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酒彩蕎麦 初代 恵比寿
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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黒毛和牛バーガー BLACOWS
恵比寿駅 / ハンバーガー
- ~3000円
- ~4000円
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シンシン 天神店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 一燈
新小岩駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円