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マンヂウカフェ　ムギマル2

Manju Cafe mugimaru2

お店情報

超ノスタルジックで身も心も癒される饅頭カフェ。ノスタルジックと書きましたが、むしろファンタジックと言いたくなる程に、時間の流れが数倍緩やかで、都会の喧騒を完全に忘れさせてくれる場所です。看板らしいものは無く、建物は原型がまったくわからない程に蔦が絡みつき、巨大な古木のようです。扉を開けると一瞬で別世界。確かにカフェにも見えますが、子供の頃に空想した自分だけの秘密基地とか、大正浪漫を幻想的にしたような、まさにスタジオジブリ的異空間です。カフェスペースは二階だけなのか、白髪で高齢の、しかし不思議な魅力ある女性に案内され、靴を脱いで上がるとさらにファンタスティック。掘り御託、石油ストーブ、年代物の扇風機、磨りガラスに映る蔦の影、猫のトンちゃん。・特製冷たい美味しいセット小豆入りソフトクリーム、グリーンティー、饅頭1ケ手書きをコピーした落書きのようなメニューで、一際目立つこちらのセットを注文しました。ソフトクリームとありますが、手作りアイスクリームかと思います。小豆がたっぷり添えられ、一緒に食べると優しい甘みと濃厚な小豆がとっても美味しい。足元は掘り炬燵でホカホカ。 BGMなど一切なく、ゆっくりと流れる時間を五感で感じながら頂くと夢心地です。饅頭は白地につぶあん、さつま芋まん、チョコまん、よもぎなど、結構選べるのですが、ここはスタンダードに白地につぶあんをチョイス。想像した饅頭より大きい。サイズとしては、LUSHのバスボム程度。野球ボールより少し大きめ？形は完全な球形では無く、ロールパンのような楕円形で、餡がはみ出してます。適度な硬さがあり、もちもち系では無くしっかり食べ応えがある感じ。手作り感が素敵な、食べていてお腹も心も満たされるほっこりメニューです。グリーンティーも、温かくて身体中の細胞に染み渡るのが感じられます。ただのお茶ですが、それがいい。漫画？とか雑誌の類が無造作に置かれ、勝手に読んでまったりできます。ストーブの前で寛ぐトンちゃんを撫でながら、ただぼーっとするのもよし。座席も指定されないので、勝手に好きなところに陣取っていいと思います。石油が切れてストーブの火が消え、年配の女性が石油を足していると、トンちゃんは寒かったのかゆっくりと歩みはじめ、僕のところに潜り込んで暖を取ってました。そんなトンちゃんのナイスショットもあげておきます。帰りの会計の時、ご年配の女性が僕のトートバッグを「そのバッグいいわねぇ〜」と褒めてくれました。アンディウォーホルの、バナナが描かれたビレッジバンガードで買ったバッグです。なるほど、ギターも置いてありましたが、どこかヒッピームーブメントの面影もある雰囲気だったので、彼女も若い頃そんな時代を楽しんでいたのかなぁ〜と思いました。おまんじゅうも、お店も、ご年配の女性の存在感と歴史、ぜーんぶがオンリーワンでここにしかないので… こりゃBESTにしちゃいます！

すぎやままさたかさんの行ったお店

マンヂウカフェ　ムギマル2の店舗情報

店舗基本情報修正依頼

ジャンル	カフェスイーツソフトクリーム和スイーツお土産
営業時間
定休日	毎週水曜日
予算	ランチ～1000円ディナー～1000円
クレジットカード	不可

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住所	東京都新宿区神楽坂５-２０大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス都営大江戸線／牛込神楽坂駅徒歩5分（360m）東京メトロ東西線／神楽坂駅徒歩6分（480m） JR中央・総武線／飯田橋駅徒歩10分（730m）

住所

東京都新宿区神楽坂５-２０大きな地図をみる

アクセス

                                        ■駅からのアクセス                        
                都営大江戸線 ／ 牛込神楽坂駅 徒歩5分（360m）
東京メトロ東西線 ／ 神楽坂駅 徒歩6分（480m）
JR中央・総武線 ／ 飯田橋駅 徒歩10分（730m）

座席修正依頼

席数	15席
カウンター	無
喫煙	不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	無

サービス・設備などの情報修正依頼

お店のホームページ	http://www.mugimaru2.com/
備考	予約：平日のみ可

すぎやま まさたかさんの行ったお店

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