ARASH EXOTIC DINING

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1000投稿 南 たすく

2017/9/9

謎の「いわま餃子」 【1の謎】 2013年4月30日オープンの餃子屋さんなのに、カレーにケバブです。 ここまでで、日本、インド、トルコ。 更には、ペルシャ料理に、水タバコまでメニューに載っています。 【2の謎】 餃子は、よしこおばあちゃんから受け継いだ味。 オーナーは、岩間さんの娘さん。 この娘さん、オーナーをしながら、歌手活動もされているとのこと。 【3の謎】 歌手活動でお忙しいためか、オーナーはあまりお店にいらっしゃらないご様子。 では、誰がお店にいるのかというと、中東系の屈強な男性方。 【4の謎】 「ケバブの伝道師ハミちゃん」なる方が筆頭。 しかも、この「ハミちゃん」、腕相撲220戦無敗だそうで、腕回りの太さが、尋常ではない。 そして、この「ハミちゃん」に腕相撲で勝てば絶品「ケバブカレー」が無料で食べられる、といいます。 【5の謎】 インターナショナルで、漢なお店なのに、お店やメニューは、カワイイキャラクターだらけ。 オーナーをイメージしたキャラクターの「さくらこちゃん」です。 【6の謎】 お店の説明によれば、「さくらこちゃん」が、 おいしい料理を作りながら大好きな彼の帰りを待っている…そんなお部屋をイメージしたお店とのこと。 ……いや、いや、このエスニック感で、それは、ちょっと。 こうなったら、日本、インド、トルコと、アジア大陸を制覇するメニューをオーダーです。 カレーライス、餃子6個、サラダ、味噌汁まで付く「いわまセット」800円。 この「カレー」を、「ケバブカレー」に変更して1100円です。 ライスは、国産コシヒカリ100％。 カレーには、「おいしくなあれ」の呪文がかかっているそうです。 ドネルケバブは、厳選した十数種類ものスパイスとハーブで下味をつけ、回転させながら、遠赤外線でじっくりと焼きあげるそうです。 全体として、意外にも、日本的な王道の味わいです。 卓上の「秘伝調合辛味スパイス」。 4種のスパイスが調合されているそうです。 かけると、味わいの変化を楽しめます。 餃子は、大蒜と生姜から、生姜を選択。 よしこおばあちゃんのこだわりは、牛肉を使用すること。 肉のジューシーさに溢れています。 素晴らしい、見事な、特別のB級感でした。 神田界隈のカレー