かどのめし屋 足立市場店

かどのめしや あだちいちばてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
京成本線 / 千住大橋駅 徒歩6分(470m)
ジャンル
定食 魚介・海鮮料理 ラーメン 丼もの
定休日
毎週日曜日
非公開

【遂に、青森四大ご当地ラーメンを制覇】 「千住大橋」は、徳川家康が江戸に入府して間もない文禄3(1594)年に掛けられました。 その「千住大橋」を渡ったところに、「足立市場」があります。 「足立市場」は天正年間に始まった、江戸幕府の御用市場でした。 千住は、日光街道の最初の宿場でもあります。 「足立市場」の正門脇には、ここから奥の細道に旅立った松尾芭蕉の像があります。 正門から直進すると、右に食堂が並んでいます。 その中のひとつが「かどのめし屋」。 店名にもかかわらず、「かど」ではありません。 鮮度抜群の海鮮丼と八戸ラーメンが自慢のお店。 これは、もう、両方いただきたい。 そこで、「八戸らーめんとミニ丼セット」1,050円をオーダー。 ミニ丼は、鮪丼、いくら丼、ねぎとろ丼、鮪ユッケ丼、天丼からのチョイス。 う~っ、と悩んで、「鮪ユッケ丼」でお願いしました。 首都圏で八戸ラーメンを食べられるお店は限られます。 しかも、ここは、本場青森より素材を取り寄せて作る本格派。 スープのベースは醸造醤油。 煮干しをふんだんに使い、鶏ガラと豚骨でダシを取るそうです。 手もみの縮れ麺。 チャーシュー、メンマ、ナルト、葱、そして、麩。 懐かしく、心暖まる味わいです。 麩の味わいに、感銘を受けました。 芳醇な味わいのスープを、飲むのではなく食べることができるのです。 大正12(1923)年の関東大震災で被災した中国の方が八戸に移住。 昭和3(1928)年に開いた「来々軒」が、八戸ラーメンの始まりです。 「鮪ユッケ丼」が、また、たまらない美味しさ。 ユッケにしてあるのに、鮮度が伝わってきます。 食後、場内を巡り、「干潮金刀比羅宮」に詣でます。 更に、北千住まで歩いてみることにしました。 「かどのめし屋」が食堂棟の「かど」にないのは何故だろう。 そんなことを考えながら、北へ向かって歩いていました。 すると、とある店舗のオレンジ色をしたテントが、目に飛び込んできました。 何と「かどのめし屋」と書かれています。 しかも、「かど」にあります。 営業開始前で、シャッターが降りています。 でも、海中を泳ぐ魚達の絵が、壁面を埋めています。 後から調べて判明しました。 「かどのめし屋」は、「足立市場店」だけではなかったのです。 もう1店舗、ここ、「仲町店」があったのです。 青森四大ご当地ラーメンを求めて ●十三湖しじみラーメン 「青森十三湖本家しじみらーめん 東京秋葉原店」(2017/04/27投稿) ●津軽煮干しラーメン 「長尾中華そば 神田店」(2018/08/17及び2018/11/30投稿) ●青森味噌カレー牛乳ラーメン 「十三屋」(2020/02/25投稿) ●八戸ラーメン 「かどのめし屋 足立市場店」(2020/03/25投稿)

南 たすくさんの行ったお店

かどのめし屋 足立市場店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 非公開
ジャンル
  • 定食
  • 魚介・海鮮料理
  • ラーメン
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京成本線 / 千住大橋駅 徒歩6分(470m)
東京メトロ日比谷線 / 南千住駅 徒歩10分(780m)
JR常磐線(上野~取手) / 北千住駅 徒歩15分(1.2km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

8席

カウンター
喫煙 不可
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個室

非公開