大将の手打ち十割そばはもちろんですが、冷やし牡蠣そばがめちゃくちゃ美味かったです。丁寧に調理された大粒の牡蠣はクリーミーで、その下には日本一の手打ち蕎麦。美味しくないわけがない。 また、煮穴子は甘辛過ぎない煮詰めすぎない煮穴子で、穴子本来の旨みをタレで誤魔化さず… 日本酒が進みます。 締めは、せいろで蕎麦自体を味わい、、最高の食事でした。
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【10年連続ミシュラン1つ星の銘蕎麦】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 本日の蕎麦探究は『江戸蕎麦 ほそ川』 訪問時点、 Googleマップ評価「3.6」、 某グルメサイト「3.68」 二度の蕎麦百名店に選出実績、 ミシュランガイドに至っては2009年から10年連続1つ星店、 直近もビブグルマンに選ばれており何と13年連続掲載。 “とかくミシュランガイドに載る蕎麦屋” という印象が強い。 細川店主は 元々、寿司屋や割烹料理の職人であり 蕎麦職人を志したのは30代後半から。 それでいて、ここまでの実績を挙げているのだから「すごい」の一言。 ちなみに以前投稿した 銀座の『手打ち蕎麦 成冨』の成富店主は この『ほそ川』出身ですね。 ■冷かき蕎麦 …¥2200 季節の変わり目も過ぎましたが、 夏の残り香のように名物「冷かき蕎麦」が まだありましたので注文♪ 『ほそ川』では茨城、北海道、四国から仕入れた 玄蕎麦を低温保管し毎朝石臼で自家製粉。 その日必要な分だけ製粉する事で 挽き立ての蕎麦の風味を味わう事ができる。 切りムラもなく端正で整ったルックスに反して 咀嚼してみるとコシがあり締まった生地質で、 シャープで凛々しい印象を与える蕎麦。 ツユは鰹の風味優勢ですが、 甘味や塩味の野暮ったさがなく 品がよいスッキリ端麗な味わいに感じます。 牡蠣は北海道の仙鳳趾(せんぽうし)産。 牡蛎の有名な厚岸と仙鳳趾は 直線距離で僅か20kmしか離れていないのですが牡蠣の質がけっこう違うらしい。 仙鳳趾の方が潮の流れが強い分、 身の締まった牡蠣になるらしい …うむ、勉強になります(笑) ぷりぷりで弾けそうな巨大な牡蠣! 歯で噛むとミルキーな身が炸裂し、 口の中が濃ゆい磯の味であふれます。 …うわぁ美味い~ こんなに大きく高品質な牡蠣が4つも入って 2200円って相当安い気がします。 上述のツユも一歩引いた立ち位置で 牡蠣の風味を邪魔しないのが絶妙。 一切れの柚子皮が放つ柑橘特有の清涼感にも癒されます。 ~あとがき~ 以上、『江戸蕎麦 ほそ川』でした! いやー「冷かき蕎麦」は絶品でした! これだから蕎麦屋巡りは止められない(笑) 今回パスしましたが、 この『ほそ川』の天麩羅は 何と、かの『天ぷら近藤』に師事してるらしく 次回は絶対に天せいろを頼もうと思います。
ミシュランビブグルマンのお蕎麦屋さんです。 休日の昼過ぎに訪問しましたが、待ち6名。並んで30分ほどで入店できました。 せいろそば1400円、さすが行列店のお蕎麦、香りも歯ごたえも完璧、美味いです。 量も程よく少な目な感じで良いです。 #両国 #ミシュランガイド #ビブグルマン #そば #有名店 #人気店
大相撲観戦中昼食を食べに一時外出 13時35分入店 待ち無し 穴子天せいろ 3100円 かけそば 1400円 美味しかったです
コシが強い秀逸な手打ちの十割蕎麦には、 豊かな香りと蕎麦らしい自然な甘みがある 名物“穴子天せいろ”をいただけば、 フワッと軽い食感の穴子天もまた素晴らしい 路地裏に行列を作る手打ち蕎麦の名店 両国で休日ランチ 思い立ってぶらっと久々の江戸蕎麦ほそ川へ 12時半に伺うと店の前には、6人の待ち客 前回の訪問時は、並びはしなかったが、 今や昼めし時などは当然の行列店になった 店外の行列からストーブのある軒先の 待合スペースに場所を移してから20分程で ようやく店内に通される シンプルスタイリッシュな空間の中央にある 大きな正方形のテーブルの一角に案内され メニューを見るとずいぶん高騰してるが、 このご時世仕方がないな 注文したのは、 <穴子天せいろ・3,000円> トレーにそば汁、天汁、薬味がセットされる 薬味は、白ネギと山葵 先にざるにもられた蕎麦が運ばれてきた この日の1枚目は、茨城県産とのこと 店主厳選の素材が“挽きたて”、“打ちたて”、 “茹でたて”の三たてで提供される 鼻を寄せれば、豊かな香りが鼻腔をくすぐる 素の蕎麦を口に含めば、自然な穀物の 旨みがあり、ひととき癒される 辛汁を舐めると濃口目で自分好み 蕎麦の端に汁を纏わせ啜り上げて味わう 薬味を添えてみたりしながら堪能した 後から運ばれてきた天ぷらは、 穴子天のほかに舞茸天、牛蒡天も添えられる 揚げたて熱々の穴子天は、フワッと軽く まったく臭みなく素材の旨みが光る逸品だ 少し残念なのは、客への気遣いで 待ち客を新たに店内に迎え入れる際、 店員さんが引き戸を開けるのだが、 そのまま開け放たれて冷たい風が吹き込む 結果、自分が2度引き戸を閉めに席を立った せっかくの落ち着いた雰囲気の店内に 怒声か、指示の声か、厨房から大きな声が 漏れてくるのも個人的にはない方が良い 1985年に創業し、2003年にこの地に 店を構えた手打ち蕎麦の名店 決して安い店ではないが、シンプルながら 上質な蕎麦と秀逸な天ぷらを堪能できた #そば #sova_sova #リーマンランチ #両国 #ほそ川 #ミシュラン #ビブグルマン #路地裏に行列を作る手打ち蕎麦の名店