神田小川町の「サラファン」で、1日8名限定ランチの「ウズベクピラフ」に滑り込みセーフです。 50年の歴史を持つ老舗ロシア料理店。(Rettyの分類がバーになっていたので修正依頼中です) 初代オーナーの岡本エカチェリーナさんは、満州から引き上げてきて、昭和41(1966)年にこの店を開かれました。 ニコライ堂への礼拝者のために開いたお店。 「リーズナブルでおいしいロシア料理を日本人に食べてもらいたい」 との思いがあったそうです。 初代は1990年に引退され、2代目の現オーナーとなります。 初代の味を今に引き継ぎ、ワインの騎士の称号をお持ち。 TBS「チューボーですよ!」でおなじみのお米入りロールキャベツは、不動の人気料理。 店名の「サラファン(CAPAФAH)」は、ロシア女性が着るジャンパースカートのような民族衣装です。 店舗がある地下1階へ降りると、「少々お待ちください」と言われ、わざわざテープルを一旦手前に動かして、奥へ座らせてくれます。 ランチは7種ほど。 ランチ全品に「ボルシチ」が付きます。 「ウズベクピラフ」はその筆頭にあって、900円。 まずは、「ボルシチ」から。 「ボルシチ」は 、さらさらで、美しく透き通った薔薇色。 中央には白いサワークリーム。 このサワークリームを溶くと、色合いがピンクの薔薇に変わります。 口にすると、爽やかな酸味と野菜のコクが広がります。 二種類のパン。 白いパゲットと、ロシア風の黒パン。 これを、ボルシチに浸していただくきます。 パンそれぞれの旨さと、ボルシチの旨さが、たたみかけてきます。 「ウズベクピラフ」は、クミンの香りとともに登場です。 ウズベキスタン風の炊き込みごはん。 使われている肉は子羊で、刻んだニンジンがたっふり。 ブロッコリー、ジャガイモ、インゲンが添えられます。 鮮やかなスパイス感が、たまらない。 ウズベキスタンと聞くと、シルクロード好きとして、古都サマルカンドが思い出されます。 文化交差路。 抜けるような青空と、モスクに使われるタイルの色から、「青の都」と呼ばれた街。 その青の輝きに、ボルシチの透き通ったバラ色と、クミンの鮮烈な黄色。 頭の中に、色彩が溢れます。
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
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- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円