サラファン

CAPAFAH

予算
~5000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩5分(340m)
ジャンル
ロシア料理 バー 燻製
定休日
毎週日曜日
03-3292-0480

神田小川町の「サラファン」で、1日8名限定ランチの「ウズベクピラフ」に滑り込みセーフです。 50年の歴史を持つ老舗ロシア料理店。(Rettyの分類がバーになっていたので修正依頼中です) 初代オーナーの岡本エカチェリーナさんは、満州から引き上げてきて、昭和41(1966)年にこの店を開かれました。 ニコライ堂への礼拝者のために開いたお店。 「リーズナブルでおいしいロシア料理を日本人に食べてもらいたい」 との思いがあったそうです。 初代は1990年に引退され、2代目の現オーナーとなります。 初代の味を今に引き継ぎ、ワインの騎士の称号をお持ち。 TBS「チューボーですよ!」でおなじみのお米入りロールキャベツは、不動の人気料理。 店名の「サラファン(CAPAФAH)」は、ロシア女性が着るジャンパースカートのような民族衣装です。 店舗がある地下1階へ降りると、「少々お待ちください」と言われ、わざわざテープルを一旦手前に動かして、奥へ座らせてくれます。 ランチは7種ほど。 ランチ全品に「ボルシチ」が付きます。 「ウズベクピラフ」はその筆頭にあって、900円。 まずは、「ボルシチ」から。 「ボルシチ」は 、さらさらで、美しく透き通った薔薇色。 中央には白いサワークリーム。 このサワークリームを溶くと、色合いがピンクの薔薇に変わります。 口にすると、爽やかな酸味と野菜のコクが広がります。 二種類のパン。 白いパゲットと、ロシア風の黒パン。 これを、ボルシチに浸していただくきます。 パンそれぞれの旨さと、ボルシチの旨さが、たたみかけてきます。 「ウズベクピラフ」は、クミンの香りとともに登場です。 ウズベキスタン風の炊き込みごはん。 使われている肉は子羊で、刻んだニンジンがたっふり。 ブロッコリー、ジャガイモ、インゲンが添えられます。 鮮やかなスパイス感が、たまらない。 ウズベキスタンと聞くと、シルクロード好きとして、古都サマルカンドが思い出されます。 文化交差路。 抜けるような青空と、モスクに使われるタイルの色から、「青の都」と呼ばれた街。 その青の輝きに、ボルシチの透き通ったバラ色と、クミンの鮮烈な黄色。 頭の中に、色彩が溢れます。

南 たすくさんの行ったお店

サラファンの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3292-0480
ジャンル
  • ロシア料理
  • バー
  • 燻製
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~5000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩5分(340m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩5分(390m)
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩5分(390m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

19席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室