「東京カオマンガイ」は、2008年12月4日の開業です。 2015年6月23日に、「松記鶏飯 SONG KEE JEE FAN」で、「海南鶏飯」をいただきました。 店名に「鶏飯」と入ったシンガーポール料理のお店の「海南鶏飯」と、店名に「カオマンガイ」と入ったタイ料理のお店で食べ比べてみたいと思い、今日はこちらのお店に行ってきました。 中国「海南島」発祥の料理が、東南アジア各国に伝わりました。 シンガポールでは「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」、タイでは「カオマンガイ」と呼ばれています。 「カオ」はご飯、「マン」は油、「ガイ」は鶏肉を意味するそうです。 茹で鶏を、その茹で汁で炊いた長粒種のご飯に載せ、タレを付けていただきます。 「松記鶏飯」では、 「海南鶏飯」は900円で、「とり増」だと1,100円、「パクチー増」は+50円となります。 一方、「東京カオマンガイ」は、「カオマンガイ 並 パクチー有り」690円で、「肉ダブル」+400円、「追加パクチー」+100円です。 今日は、「カオマンガイ 並 パクチー有り」と、サラダとミニマンゴープリンの「ランチセット」+100円をお願いしました。 「松記鶏飯」では、醤油だれ、生姜だれ、チリソースのタレ3種が付いてきました。 「東京カオマンガイ」では、豆味噌ベースの「赤ダレ」、黒醤油ベースの「黒ダレ」、そしてこの店オリジナルでナンプラーが効いた「レモンダレ」の3種から一つを選ぶことになります。 辛いものが苦手な方むきの「レモンダレ」をお願いしました。 尚、+50円でタレを1種追加することもできます。 「東京カオマンガイ」では、国産丸鶏と長粒種で新潟産の米を使っているそうです。 どちらのお店も、日本人の好みに合わせ、味を昇華させているところは同じです。 それなのに、こんなにも違いがあるものかと驚かされました。 これは、国による違いではないように思えます。 お店の造りから、器、味に至るまでのコンセプトの違いではないでしょうか。 「松記鶏飯」は、見た目も味も上品で、奥ゆかしい中に、確りとした味わいを持っています。 一方「東京カオマンガイ」は、開放的で、まっすぐに味を主張し、含むところがない。 どちらもそれぞれに美味しく、どちらか一方を採ることはできません。
南 たすくさんの行ったお店
-
YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
-
うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
-
田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
-
むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
-
ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
-
丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
-
味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
-
ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
-
中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
-
一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
-
九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
-
センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円