
門前仲町の夜、赤い提灯の灯りに誘われて足を止めたのは、三陸牡蠣小屋「THE OYSTER MANS」。 店先には全国各地の牡蠣の産地がずらりと並び、宮城県の雄勝や気仙沼、兵庫県の赤穂、長崎県の九十九島など、牡蠣好きにはたまらない光景が広がっています。 牡蠣といえば、ひとくくりにされがちな食材ですが、実は産地によって大きさも身質も味わいも異なるもの。そんな牡蠣の奥深さを楽しめるのが、このお店の魅力です。 まず注文したのは、夏のちょい飲みセット1,800円。 旬の牡蠣の食べ比べに、山形出汁豆腐、米だこおろしポン酢、さらにドリンクまで付いた、なかなか魅力的な内容です。 黒いプレートに盛り付けられた大ぶりの生牡蠣は、兵庫県の赤穂と室津。殻いっぱいに収まった身は存在感抜群で、見た目からして期待が高まります。 そして、やはり牡蠣の醍醐味は産地による違いを楽しむこと。 同じ兵庫県産でも、それぞれの牡蠣を食べ比べることで、身の厚みや口当たり、海の風味の違いに意識が向きます。レモンやポン酢といった薬味を使い分けながら楽しめるのも嬉しいところ。 さらに注文したのが、生牡蠣5種食べ比べ1,880円。 この日のラインナップは、長崎県九十九島、宮城県雄勝、北海道仙鳳趾、兵庫県室津、兵庫県赤穂。 氷を敷き詰めた器に、それぞれの産地を記した札とともに並べられた牡蠣は圧巻です。 特に目を引いたのは北海道仙鳳趾の牡蠣。大きな殻に収まった肉厚な身は、まさに主役級の迫力。一方、九十九島の牡蠣は比較的小ぶりで、産地による個性が見た目にもよく表れています。 牡蠣をただ何個も食べるのではなく、産地を確認しながら一つひとつ向き合う。そんな楽しみ方ができるのは、専門店ならではです。 牡蠣以外の料理も注文。 こんがりと焼き上げられた厚揚げは、表面の香ばしさが食欲をそそる一皿。たっぷりの大根おろしと薬味が添えられ、牡蠣の合間に楽しむ料理としても良い組み合わせです。 さらに、籠に盛られた揚げ物も登場。細長く切られた食材に衣が絡み、きつね色に揚がった姿が何とも美味しそう。添えられたレモンを搾りながら、牡蠣とはまた違った一品を楽しみました。 店構えも印象的です。 「三陸牡蠣小屋」の大きな看板に、ずらりと並ぶ赤い提灯。気取ったオイスターバーとは違い、肩肘張らずに牡蠣とお酒を楽しめる、活気のある大衆酒場の雰囲気が魅力的。 店頭には産地別の牡蠣が紹介され、価格も明確。気になる牡蠣を一個から選べるのも嬉しいですね。 門前仲町で牡蠣を楽しみたいとき、あるいは少し贅沢なちょい飲みをしたいときに、覚えておきたい一軒です。 ごちそうさまでした! #THEOYSTERMANS #門前仲町グルメ #門前仲町居酒屋 #三陸牡蠣小屋 #牡蠣専門店 #生牡蠣 #牡蠣食べ比べ #仙鳳趾 #雄勝 #九十九島 #赤穂 #室津 #東京グルメ #牡蠣好き #Rettyグルメ