米沢 鯉の六十里

よねざわ こいのろくじゅうり

予算
~6000円
~3000円
最寄駅
JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄) / 米沢駅 徒歩9分(700m)
ジャンル
日本料理 丼もの 魚介・海鮮料理
0238-22-6051

【米沢鯉 六十里】米沢の歴史を辿る。創業250年を超える老舗で頂く鯉料理。 本日訪問したのは米沢鯉 六十里。 米沢鯉 六十里は、山形県米沢市に位置する鯉料理専門店です。米沢鯉 六十里は、創業は250年以上の歴史を誇る米沢を代表する御料理店。 気候風土が育んだ米沢鯉。羽前米沢は、みちのくの内陸に位置し、水産資源に乏しい土地であります。亨和二年(一八O二)、上杉家十代藩主鷹山公が領民の水腫病、乳不足などの医療食、福島県相馬から稚魚をとりよせ、米沢城の濠で育てたのが始まりと言われています。 米沢鯉は、清流と冬の厳しい寒さが鯉の身を締めるため、川魚特有の泥臭さが全くないとレビューでも評判。 この日はあいにくの雪となり駅を出ると非常に多くの雪が積もっておりました。大雪の中歩くのは難しいためタクシーで現地まで移動。店舗に到着すると、入り口左手には大きな生簀が4カ所。すべて鯉の生簀となっており、この生簀の三才鯉を採れたてで頂くことができます。 鯉の甘煮   甘煮は山形らしく濃厚でしっかりとした味付けがされています。川魚の泥臭さは全くと言っていいほどに感じさせず、ふっくらとした美味しさがあります。皮は比較的厚みがあり、比較的食べ応えのある食感。普通の料亭ででても文句なしに美味しいと言える一品。卵はパサッとしながらもあっさりとしている。ただ、味が濃過ぎて全て食べるのはなかなか難しいですね。 鯉のあらい  湯引きして締めた一品。シャキっとした食感が特徴的 鯉の刺身  これもとても弾力性がありシャキっとした食感 以上でオーダーが終了。鯉三昧の食事を頂くことができ、米沢の歴史をいきなり堪能することができました。鯉料理は、皆さんのレビューの通り、思っていたよりも何倍も美味しく、泥臭さも寒い土地で身が引き締まることで全く感じさせない美味しさでした。 また湯引きや刺身に関しても日本料理店で提供されても満足に食べられるほどの美味しさ。米沢と言う土地の素晴らしい文化・歴史を知ることができました。ご馳走様でした。 __________________________________ 【旅行が100倍楽しめる】旅行で絶対に訪れるべき最高の食体験が出来る全国各地のレストラン https://eatery-japan.com/eateries/1461/reviews/5050 __________________________________

奥山 健太さんの行ったお店

米沢 鯉の六十里の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0238-22-6051
ジャンル
  • 日本料理
  • 丼もの
  • 魚介・海鮮料理
予算
ランチ
~3000円
ディナー
~6000円
クレジットカード
  • Amex

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄) / 米沢駅 徒歩9分(700m)
JR米坂線 / 南米沢駅 徒歩29分(2.3km)                        

                        

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カウンター
個室

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