秋田のきりたんぽ鍋の名店と聞いて、念願の芝良久さんに訪問。 噂通り、正統派のきりたんぽ鍋をたっぷり堪能することができました! 平日の20時に伺ったのですが、なんと私だけの貸し切り状態。 目の前で私のためだけに鍋を作っていただき、作る過程もしっかり見させていただくことができました。 きりたんぽは事前に焼いたものを用意し、その後鍋に他の具材を入れて灰汁を取りながらじっくり煮込んでいきます。 きりたんぽにしっかり味が染みるよう、他の鍋とは違い味が薄くならないよう水っぽい野菜は入れないのだそうです。 そのため芝良久さんのきりたんぽ鍋も、濃口醤油をベースにしたスープに比内鶏、舞茸、ネギ、セリという伝統的な具材で作られています。 まず本命のきりたんぽは、一言で言うなら「熱々で厚々」 30cm弱の長さに厚みも1cm近くあり、煮込んだあとでも表面のカリッとした感じが残りつつ中にはしっかり味が染みていましたね。 新米で作られたきりたんぽは本当に美味! また比内鶏はやはり他の鶏肉にはない弾力と肉の旨味があります。 この比内鶏も、きりたんぽ鍋に無くてはならない存在なのだということを改めて思い知らされます。 ほんのり苦味のあるセリやホクホクの舞茸もこの鍋にとてもよく合います! そしてやはり全てをうまくまとめているのは特製の美味しいスープ。 濃口醤油がベースとなっていてコクがありまろやか、どちらかというと関東の味なのだと女将さんもおっしゃっていました。 椀2杯程で鍋をいただきましたが、さらに残ったスープにはうどんを入れもらいました。 秋田といえば稲庭うどんですが、伸びやすく煮込みには向かないとのことで専用の麺を入れてくれるのもまたこだわりが感じられてよかったですね! スープにきりたんぽ、比内鶏、野菜のダシが滲み出ていて、これは頑張ってでも食べてほしいシメの一杯です! すでに鍋にご飯が入ったようなものなのに、うどんに加えお酒も進んでしまうという恐ろしく美味しい鍋。 これは秋田に来たら再訪は必至ですね... なお鍋は準備に時間がかかるため、事前に訪問時間をお伝えしておくと良いとのこと。 私は訪問前にメールで予約をさせていただきました。 貸し切りのおかげで女将さんともいろいろなお話をさせていただくことができました。 12月にはしょっつる鍋が旬とのことで、ぜひ冬に行ける方はしょっつるもおすすめです! 郷土料理 きりたんぽ 鍋 秋田
Tomohiro Imaizumiさんの行ったお店
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ジャッキー ステーキハウス
旭橋駅 / ステーキ
- ~3000円
- ~3000円
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聖林館
中目黒駅 / ピザ
- ~2000円
- ~4000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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旧ヤム鐵道
大阪駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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あげ福
五反田駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~3000円
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宇都宮みんみん 本店
東武宇都宮駅 / 餃子
- ~1000円
- ~1000円
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麺や維新
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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翔山亭 神楽坂本館
飯田橋駅 / 焼肉
- ~2000円
- ~8000円
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東京餃子楼 三軒茶屋本店
西太子堂駅 / 餃子
- ~1000円
- ~2000円
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カーンケバブビリヤニ
新橋駅 / インド料理
- ~2000円
- ~3000円
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中華 東海飯店 浜松町 大門本店
大門駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~5000円
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銀座 いし井 五反田店
大崎広小路駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らぁめん小池
上北沢駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製さぬきうどんと肉 甚三 大門店
大門駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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古川市場 のっけ丼 青森魚菜センター本店
青森駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~2000円
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うりずん
安里駅 / 沖縄料理
- 営業時間外
- ~3000円
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おかきた
東山駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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きたかた食堂
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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千草
天満駅 / お好み焼き
- ~2000円
- ~2000円
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三三㐂
八丁畷駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円