【 タイ・チェンラーイ編①: チェンラーイ名物ナムニャオ 】 さて今回からチェンラーイ編。 コロナの影響か何か知らんが、スワンナプーム空港はたいして飛行機を飛ばしてないくせにてんやわんや。もっと閑散としているものかと思っていたのだが。まあこの日がソンクラーン代替四連休初日だったからだろうけれど。 ちなみにソンクラーン(タイの旧正月)は本来は4月なのだが、コロナの影響でその3連休のうち1日は7月27日に、残りの2日はこの9月4日と7日に延期された。 結局30分ほど遅れて離陸。そしてチェンラーイ空港に予定より20分ほど遅れて到着。まあ良し。 空港の出口を右に出てしばらく歩くと空港の端っこに紫色とピンク色の間くらいのいかにもタイらしい色をした市内行きバス(CR BUS)乗り場へ到着。先払い20THB也。タクシーは逆方面に乗り場があるらしいがバスで十分。最近サービスを開始したらしいこのバスはタクシーよりキレイだし何しろ安い。 このCR BUSとやらはチェンラーイ空港とチェンラーイ第2バスターミナル(市内から6kmほど南に行った場所にあり、バンコクやチェンマイ等への長距離バスのターミナルになっているらしい)を行ったり来たりしているらしく、バス停は以下ご参照。(タイ語でよう分からんけど。) (Facebook@CR BUS) https://www.facebook.com/CRCITYBUS/ イマイチどこで降りるか分からなかったので "Chiang Rai Bus Terminal 1" で下車。(Google Map上では閉業となっているがバッチリ稼働中。) ちなみに後ほどココからバスに乗って目的地に向かうことになる。(そう、今回の最終目的地はチェンラーイではない。) その前にまずは朝めし。 ナムニャオ。 ナムギャオとも呼ばれる(読まれる)チェンラーイ(北タイ)名物料理のひとつで、豚ひき肉・血の煮凝り・香草類・トマト等を煮込んだスープを使った麺料理。こう書くと何だかあまり美味くなさそうだが。 実は今回チェンラーイに来て初めて知ったのだが、チェンラーイにはカオソーイの店があまりない。カオソーイは北タイ料理のはずなのだが。その代わりチェンラーイにはこのナムニャオの店がたくさんある。逆にチェンマイでナムニャオを見た記憶はない。(きっとあるにはあるのだろうけれど。) とりあえずは、チェンラーイ=ナムニャオ、チェンマイ=カオソーイ、と覚えておくこと。 ターミナルから歩くこと20分ほどで到着。途中のいくつかの店はコロナ禍からかシャッターが下りており、目的の店もやっているか不安だったが無事にやっていた。ほぼオープン(9時半)と同時に入店。 この店のナムニャオは、麺はスタンダードなカノム・ジーン(そうめんのような細麺の米粉麺)とクイッティアオ(平打ちの米粉麺)の二種類、具材は豚肉(ムー)と牛肉(ヌア)から選ぶことが出来る。 チェンラーイなんぞそうそう簡単に来れる場所では無いのでもちろん両方食べてみることに。カノム・ジーンと豚肉、クイッティアオと牛肉の組み合わせでオーダー。 ■ナムニャオ カノムジーン・ムー(ピセー)45THB ■ナムニャオ クイッティアオ・ヌア(ピセー)45THB ■水 10THB こんな感じ。 結論としてはカノムジーン・ムーの圧勝。麺、豚肉何れもこちらの方が圧倒的に美味い。特に豚ひき肉の塊のようなつくねのような物体がマジで美味い。麺(カノム・ジーン)も美味いし、このナムニャオという食べ物、予想以上に美味い。 ちなみにこのスープは激辛なので辛いのがニガテな方は要注意。むせるほどに辛いので。そして辛さを控えめにすることはきっと出来ないと思われる。(煮込まれている寸胴の中身が既に辛そうな色をしているため。) 辛さ対策としては、今回頼む(というか勝手に取って来る)のを忘れたが、入り口にぶら下がっているケープ・ムーと呼ばれる豚の皮を揚げたものを口直しにどうぞ。コイツもマジで美味いので。単品でビールのつまみにも最高。 なお牛肉の方はスジばっていてちょっと固かった。水牛か?これは?この日がそうだったのか、それともいつもそうなのかは分からないが、牛は選択肢としてナシ。 ここで頼むべきはカノムジーン・ムー。これ一択。量は多く無いので大盛りが良ければピセーと付け加えればOK。(写真はピセー。) そして気が付けば店内満席。実はこの店、チェンラーイのナムニャオの超有名店。Google Mapの投稿数を見る限りでは人気No.1ではないかと思う。 実際この店のナムニャオはかなり美味かったので、チェンラーイに行く機会があれば是非お試しあれ。 #タイ赴任 #チェンラーイ県㉑ #ナムニャオ #旅
【 タイスキ=タイのスキヤキ ≠ すき焼き 】 タイスキ。 『タイのスキヤキ』でタイスキ、というのがそのネーミングの由来らしいのだが、その実はすき焼きでは無くしゃぶしゃぶに近い。が、しゃぶしゃぶとも少し異なる。 出汁の入ったスープに野菜や豚肉を入れてタレに付けて食べるというシンプルな鍋料理で、多くのタイ人はこのタイスキが大好物。 このコロナ禍にあっても日本でも有名なタイスキレストランのMKは相変わらずの人気ぶり。COCA RESTAURANTは高級レストランの部類に入るのでこの状況下では少々不利だろうと思う。 そんなタイスキは〆さえ食べなければ基本的には肉と野菜という糖質制限を再開した私にはもってこいの鍋料理。でも超有名チェーン店のMKではコロナ明けにタイにいらっしゃるRettyユーザーの皆さまに申し訳がない。(個人的にも面白くない。) ということで今回向かったのはヤワラート(チャイナタウン)に古くからある店、ジャルームナコーン。 もちろんこちらの情報源はいつもの『激旨!タイ食堂』さん。お世話になっております。 (情報源@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/suki-mugata-yawaratt/ どうやら毎週土曜日の夜だけ開催されている『クロントム・ナイトマーケット』という市場のど真ん中にあるらしいこちらのお店、日曜の夜に行ったところ当然市場はやっておらず、何となくアングラな雰囲気も漂うエリアで初めてタイに来た方は少しばかりヒヨルかもしれません。(それは単にこの市場が通称『泥棒市場』と呼ばれているという事前情報、先入観によるところが大きいのかもしれませんが。) メニューは全てタイ語ですが、まずはタイスキとムーガタ(日本のジンギスカン鍋のような形状の鍋で食べるタイの焼肉)のどちらを食べるかを選択します。これによって座る席が異なる(コンロが異なる)のです。 予定通りタイスキを選択。 メニューをじっくりと眺めてみたところで全てタイ語なので良く分かりませんが、まあ糖質制限中の私が食べるのはタイスキだけなので、鍋の具材(肉や海鮮の種類)を選ぶのみ。 ちなみに、タイスキの具材は以下の通り。 01. หมู...豚肉 02. ไก่...鶏肉 03. ตับ...肝臓 04. เนื้อวัว...牛肉 05. หมึกสด...イカ(生) 06. หมึกแช่...イカ(乾燥) 07. กุ้ง...海老 08. ปลา...魚 09. รวมมิตร(ไม่มีปลา)...ミックス(魚以外) 10.以降はまたの機会に。 ■タイスキ(豚肉)200THB ■タイスキ(豚肉+肝臓)200THB ■炭酸水 さてこちらのタイスキですが、あまりタイスキを食べたことの無いワタシが一発でハマりました。コイツは美味い。美味すぎる。まずスープが絶品。黄金色に輝く中華出汁のスープが美味いのなんの。 そして何と言ってもナムチム。ナムチムとはタレのことですが、タイの鍋はこのタイスキの他にもムーガタ、チムチュム、、、と色々とありますが、基本的に具材はどの店も同じ、このナムチムがその店の特徴を最も表すところ。 何とも表現のしようが無い深みのあるナムチム。ナムチムは基本トーフーイーという発酵調味料をその原料としているらしいのですが、ここのナムチムは深みが違う。私の語彙力ではこれ以上説明が困難ですので是非食べてみて下さい。 そして最後に残った肉と野菜のお出汁たっぷりの、この黄金色に輝いたスープの中にタイ米をぶち込んだらさぞかし美味いだろうなあと思ったものの、糖質制限中であることを思い出し、断腸の思いでスープを完飲するに留めました。 ああ、返す返すもあのスープで雑炊を作ったら最高に美味かっただろうなあ。 ちなみにコロナ明けにタイにいらっしゃる方、メニューがタイ語オンリーで心配かもしれませんがマイペンライ。英語が超・堪能なタイ人♂イケメンスタッフが居りますので。 きっと彼はこの店のご子息なのでしょう。場所柄、そして時節柄、外国人観光客があまり来る場所ではないと思いますが、やはり時代の流れなのでしょう。きっと彼は海外に語学留学に行っていたものと推測します。 そんなところからもこちらのお店が人気店であることが推測出来ます。 〆て500THB也。 次は周りのお客さんの多くが注文していたムーガタを試してみましょうか。 #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #ムーガタ #タイスキ #朝呑み #昼呑み #酒持ち込み無料 #BO'DI:K3 (76.90kg (+0.45kg)/23.6% (▲1.2%)) (2020.10.04.Sun)
【 タイ・ホアヒン(ペッチャブリー)編①: タイGOLF⛳️No.114/94(31) OUT46(16)-IN48(15) 】 久しぶりのホワヒン。 こちらのコースはホアヒンの山側にあるゴルフコースで、この後Black Mountainに宿泊する予定だったので、そちらと同じく山側のコース、かつBlack Mountainよりバンコク寄りにあるこちらでプレイしてからBlack Mountainへ行くことにしたわけです。 こちらには初めて来たのですが、ホテルに併設されておりとにかくキレイ。ゴルフだけのために来ている方はあまりいない感じ。Tee Offが11時前だったので少し早めのランチをホテル併設のレストランで食べることに。 ■RAAD NAH 160THB ■Soda 70THB (Service Charge10% + VAT7%) まず驚いたのがコカ・コーラや炭酸水が70THB(1THB=3.320円)もするということ。コンビニで7THBで売ってる炭酸水が10倍の70THBという衝撃のお値段。しかもこれがSchweppes等ならまだ百歩譲って理解出来る(しようとする)ものの、水とほぼ同じ値段で売られているSinghaブランドの炭酸水がまさかの70THBとは。 これはこちらのゴルフコースがホテルと併設されていることの弊害。食事や飲み物の値段がホテル価格に引っ張られてしまっているのだが、日本でも10倍の価格は相当にレベルの高いホテルでもやらないだろう。やり過ぎ。 まあホテルの宿泊客ならもしかしたら納得いくのかもしれないけれど、ゴルフだけをしに来ている者にとってはイマイチを通り越してクレーム物。雰囲気が良かっただけに非常に残念。 料理は美味しかったけれど。(ちなみに糖質制限中なので上のシーフードのみで麺はパス。本当は餡もダメ。) ■Green Fee 3,800THB → 1,520THB(クラブタイランド割引価格)→ 1,000THB(ホームページ直接予約) ■Caddie Fee 350THB ■Cart Fee 750THB → 0THB(カート無し) そしてGreen Feeは3,800THBのところタイ在住者ならゼッタイに持っているクラブタイランドカードを使うと約半額の1,520THB。でも、もしやBlack MountainのようにPromotionなどやっていないだろうかとホテルのホームページを見てみると何と1,000THB!これは激安。 先ほどのドリンク代が非常に高く思えたのは、この激安Green Feeと比べてみてというところも大きい。 そしてコースの特徴はとにかくラフが深い。そして距離が長い。 距離が長いのはまあ良いとしてとにかくラフが深い。これはラフにボールが沈むとまず出すだけでひと苦労。これはしんどい。女性には特に厳しいコースだと思う。 自画自賛したいのは最終ホール18番のPar5。何とココはPar5で最後にグリーンが浮き島というなかなかチャレンジングなホール。ここを4オン(実際にはグリーン脇に3オン)、1パットのパーで上がれたのはかなり嬉しかった。 そしてラフには苦しんだもののこの日はパットがまずまずだったので、最近の目標である『コンスタントに95切り、パット30切り』にほど近い結果に。 まずまず満足。 #タイ赴任 #ペッチャブリー県㉒ #ゴルフ #ラートナー #旅 #BO'DI:K3 (76.70kg (+0.25kg)/23.7% (▲1.1%)) (2020.09.26.Sat)
【 タイ・チェンラーイ編⑮: 絶品!タイNo.1自家製麺 】 さて。前日の暴飲暴食、更にはゲストハウスでしっかりと朝食を食べた後に向かったのはこちら。(当初の予定ではカオソーイの人気店『ラーン・ポージャイ・カオソーイガイ』に行くはずだったのだが、諸般の事情によりこちらを先に行くことに。) (前日の暴飲暴食①@NATSU Izakaya) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555680/46744537/ (前日の暴飲暴食②@Chef Sasa) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555682/46757576/ (朝ごはん@Sleepy House) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555683/46770549/ さて、チェンラーイにあるバミー(中華麺)人気店なんぞ、その辺のガイドブックでは絶対に見つからないのだが、今回のチェンラーイ編(除くメーサローン)でワタシがお世話になったのはこちらのblog。 (情報源@チェンライ B級グルメ最強ガイド 第一位「超絶品バミー!」) http://mashimashith.blog.fc2.com/blog-entry-344.html まあ激旨バミー屋を見つけたとしても、なぜにチェンラーイくんだりまで来てバミーなんぞ食べなきゃならんのだ、、、と普通ならなりそうなもんだが、その辺はタイ在住の特権である。そもそもバミー好きだし。 ■バミー・ヘーン(汁なし)40THB ■バミー・ナーム(汁あり)40THB この手のバミー屋でオーダーが難しいのは汁ありと汁なしが存在すること。どちらにすべきかと迷うワケです。まあ両方頼んどきゃ間違いないってことなんで両方頼んでみたワケで。 店の奥で店主のオバちゃんが一玉づつ取り分けているのはこの店の自家製麺。そう、この店の麺は自家製なのである。 実食の感想としては、マジで美味い。美味すぎる。 モチモチとした麺は自家製麺ならではのもので、こんなにも美味いバミー麺はバンコクでは食べたことがない。間違いなく過去に食べたバミー麺の中でNo.1。コイツはバミーというよりもはや日本の中華麺に限りなく近い気がする。 そしてナーム(汁あり)のスープは鶏ガラのすっきりとしたスープでやはり「昔懐かしの、、、」という謳い文句が似合いそうな一杯。コイツは大抵の日本人が美味い、いや絶品だと感じる一杯ではないだろうか。 そして麺の上に乗っているのぺっとした一反木綿のようなものは豚の挽き肉を平たく伸ばしたもので、見た目はイマイチなのだがこれまた絶品。もう文句無し。 ちなみに丸っこいボール状のものはルークチンと言われるタイのヌードル定番のすり身(肉だったり魚だったり)を丸めたものなのだがこれはまあフツー。(そもそもコイツがあまり好きでは無いので評価も下がる。) 一方のヘーン(汁なし)はちょっと甘みが強い(要は砂糖入れ過ぎ)のが気になったので、個人的には圧倒的にナームが好み。まあこの辺は味の好みに合わせて砂糖の量を加減してもらえば良いだろうし、そもそもテーブルにも砂糖が置いてあるので、もしまたこの店に来る機会があれば「マイサイ・ナムターン(砂糖を入れないで)」で良いかと。 そんなこんなでワタシの推しはバミー・ナーム(汁あり中華麺)。いやしかしまさかチェンラーイまで来てこんなにも美味いバミーを食べることが出来るとは。 もしチェンラーイでバミーを食べてみようかと思った奇特なRettyユーザーの皆さま、こちらの店、ワタシのタイ・イチ推しのバミー屋でございます。 コロナ明けに是非に。 #タイ赴任 #チェンラーイ県㉑ #バミー・クイッティアオ #自家製麺 #マイベスト100 #旅 (2020.09.07.Mon)
タイ北部の街チェンライに来ました。お隣(と言っても結構遠い)のチェンマイと比べると俗っぽさ控え目で個人的にお気に入りの街ですが今回約13年ぶりの来訪。空港着後歩いて徒歩5分程の所にあるチェンライUtdのスタジアムを軽く見学して(試合は日程が合わず)そこからGrabで街の中心クロックタワーへ移動、そのまま近くのこちらのお店でカオソーイを頂きました。結果はマイベストカオソーイ。カレースープは絶妙マイルドピリ辛、麺は少し柔らかめですがモッチリしてます。鶏肉もしっかり煮込まれていて薬味のアクセントもパーフェクト。癖になる味とは正にこういう事かも知れません。余りにアロイので帰る前にもう一度食べに行きましたw 量は若干少なめですがこのクオリティで今だに40THB(約160円)とは驚きしかありません。大いに満足してその日の宿へと向かいました。
【 タイ・チェンラーイ編⑱: 〆はまさかのクイジャップ・ユアン 】 ここまで来るともはや意地。 朝からバミー、ナムニャオ、カオソーイとチェンライの絶品(じゃないものも含む)麺料理を食べ続けること3軒。 (1軒目: バミー@Phan OCHA 2) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555687/46771096/ (2軒目: ナムニャオ@ナムギィアオパーヌアン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555689/46789817/ (3軒目: カオソーイ@ラーン・ポージャイ・カオソーイガイ) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555690/46805445/ そして〆の4軒目に向かったのはクイジャップ・ユアン。タイのイサーン(東北)地方で食べられている麺料理で、ベトナム由来とか何とか。実際ユアンとはタイ語でベトナムの意味で、この麺料理はラオスでも食べられており、ラオスではカオピヤックと呼ばれている。 と言ってもベトナムでこのクイジャップ・ユアン(カオピヤック)が食べられているのは見たことも聞いたことも無いので、実際のところは『ベトナム「風」ヌードル』という訳が的確かと思う。 さてそんなクイジャップ・ユアンだが、ワタシはラオスのルアンパバーンで初めて食べてその美味さにハマり、先日はウボンラーチャターニー県(イサーン地方)までわざわざ食べに行ったほどである。 (カオピヤック@Xieng Thong Noodle) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102803/100001502253/41353217/ (クイジャップ・ユアン@Ubon Ocha) https://retty.me/area/PRE999116/ARE1063/SUB106301/100001550134/46163675/ そんなクイジャップ・ユアンがチェンラーイでも食べられると聞きつけ(blogで拝見して)訪問したのがこちら。 (チェンライで 俺達がハマった「絶品ベトナム麺」!) http://mashimashith.blog.fc2.com/blog-entry-470.html チェンラーイ中心部からは少しばかり離れており、歩けなくは無いがGrab推奨。 ■カオピヤック 40THB このとろみの付いた熱々のスープともちもちの麺。やはり美味い。タイのスープは、その年中暑い気候のせいなのか、ぬるい状態で提供されることが多いが、このクイジャップ・ユアンだけはどこの店で食べても熱々で出される。これが美味さに一役買っていると思う。 そしてゴロゴロと入った骨付きの豚肉は、きっと出汁ガラなのだろうが、ほろほろに炊かれておりこれまた美味い。 最後に粉末の唐辛子をパラりと振りかければ、最後まで確りと美味い。 4杯目だというのにあっという間に完食させるこの美味さ、やはりクイジャップ・ユアンは改めて最高に美味い麺料理であることを認識。 そう言えばここの店員はタナカ(黄土色したミャンマー特有の化粧品で、主に頬に塗るため直ぐにそれと分かる)をしていたが、やはりミャンマー人なのだろうか。チェンラーイはミャンマーとの国境を有しているのでミャンマー人の出稼ぎ労働者がいること自体は不思議では無いが、このコロナ禍で帰れなくなっているのかもしれない。 メーサローンの茶屋のおばちゃんがミャンマーの国境付近の県でまたコロナ感染者が増えてきており、不法入国者が入ってこないか心配だと言っていたが、タナカなど付けていて(ミャンマー人であることを主張してしまって)大丈夫なんだろうか。 要らぬ心配であれば良いけれど。 さて、そんなこんなでこれにてチェンラーイ編終了。 最後にチェンラーイ空港に行く前にNATSU Izakayaにも行ったのだが、まあもう一度投稿するほど目新しいものも無いので割愛。 (前日行ったNATSU Izakaya@チェンラーイ) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001555680/46744537/ バンコクに戻りますか。 #タイ赴任 #チェンラーイ県㉑ #クイジャップユアン #旅
【 ようこそタイへ。 】 この日は9月の終わりにタイに赴任された®️ユーザーのTさんとサシ飲み。 コロナ禍で全ての在タイ企業の駐在スケジュールが先延ばしになる中、Tさんも当初予定から大幅に後ろ倒しになりながらも何とか無事にご着任。 ローカル飯で良いと仰るのでSukhumvit Soi23にあるイサーン料理屋へ。 ちなみに最寄り駅はBTSアソーク駅で、この前日に反政府運動で盛り上がった駅でもある。 ご参考までにその写真も載せておくが、アソーク駅前の通りの大きさをご存知の方ならば、このデモ集会がいかに大規模かがお分かり頂けるかと思う。 (情報源@KHAO SOD ENGLISH) https://www.khaosodenglish.com/politics/2020/10/19/protesters-in-thailand-carry-on-despite-police-warning/ ちなみに現在タイへは、就労者(ワタシやTさんのような外国人)及びその家族等々、限られた外国人しか入国が出来ず、観光収入が大きな収入源となっていたタイはコロナの抑え込みには成功したが、タイ経済という面からみるとかなり厳しい状況となっている。 ■チムチュム・ムー 300THB Pork dip in the hot pot ■ガイ・ヤーン 50THBx2 Grilled Chicken ■ヌア・ヤーン 80THB Grilled Beef ■Sang Som(750ml) 450THB ■Soda 20THBx2 ■Ice 20THB ■Manao 10THB 先に来て店内で待って頂いていたTさんを無理やり外のテラス席(というか歩道にプラスチック製のテーブルとイスが置いてあるだけ)にお連れし、宴スタート。 いきなりお腹を壊されてもなんなので、チムチュム鍋とガイヤーン、ヌアヤーンとまあまず腹を壊すことのないだろうメニューから。 酒はモチロンSang Som。やっぱりイサーン料理は酒に合う。実際、イサーン料理屋に行けば日本人に比べて酒を飲まないタイ人が、日本人でもこんなに飲まないというほどのChangやLEO(タイのビール)の空瓶を大量にテーブルの上に並べているのを目にする。 やはり自分が飲むだけでなく、周りも飲んでいる店の方が賑やかで楽しい。そしてタイで酒を飲むならやはり外がイチバン。クーラーのガンガンにきいた店内で酒を飲んでも美味くない。 Tさん、このコロナ禍にようこそタイへ。 お待ち申し上げておりました。 #タイ赴任 #バンコク都① #イサーン料理 #チムチュム #ガイヤーン #SangSom #屋台 #BO'DI:K3 (2020.10.19.Mon) (75.90kg (▲0.55kg)/23.8% (▲1.0%))
【 ローカルタイ料理天国! 】 久しぶりに有給を取ったので、平日しか行けないところで朝食をと思い、選んだのがこちら。 BTSアソーク駅(MRTスクンビット駅)から歩いて10分強の場所にある屋台街。 屋台街と言っても屋根があり、デカい体育館といった趣。屋台がたくさん入ってるフードコートというのが正しい表現か。 10時前に向かうと朝めしのピークは終わっており、昼めしも始まる前でガラガラ。(ちなみに営業時間は平日の7時から。店によって終わる時間はまちまちのようだが、晩めし時間にはほぼ終了しているのではないかと思う。) ということで、まずはどんな店が入っているのかゆったりと見学。 これだけデカいと定番どころはたいてい入っており、カオゲーン(ぶっかけ飯)、カオマンガイ、カオカームー、バミー・クイッティアオ、ラートナー、カオソーイ等々と、無いものを探す方が難しい。 ■ラートナー・ミーグローブ ■ガパオ・ムーサップ・カイダオ ■イエンタフォー(クイッティアオ) ■カイ・ルーク・クーイ (だいたいどれも50THB前後) まずは個人的な好物、だがあまり見かけないラートナー屋へ。注文はラートナー・ミーグローブ。ラートナーはあんかけ焼きそばのことで、ミーグローブは揚げ麺。要はタイのかた焼きそばのこと。 揚げ麺の他にセンヤイと呼ばれる米粉の平打ち麺のラートナーもあるのだが、揚げ物好きの私は100%ミーグローブ推し。 これを注文して外したことは無い。かた焼きそば好きは必食。 ツレはイエンタフォー屋へ。イエンタフォーとはタイの麺料理のひとつでピンク色したスープが特徴。色からして日本人的には敬遠したくなるのだが、そもそもイエンタフォーとは何ぞや? ググったところ、、、 紅腐乳(豆腐を紅麹で発酵させたもの)が入っているためにスープがピンク色をしています。腐乳とは豆腐を麹につけて、塩水の中で発酵させた中華食材です。 とのこと。 良く分からないが、色からして不気味なので食べたことありません。食べず嫌いのまま行こうと思います。 そして腹八分目にもかかわらず、平日しかやっていないこの屋台街にまたいつ来れるか分からない。ということで、もう一皿づついっときますか。 分かってます。分かってますって。これが原因で体重が減らない(増えてる)ということは、、、。 定番のガパオ。これは説明不要ね。ただひとつだけ言っとくと、タイでガパオと言ったら豚ひき肉(ムーサップ)。 なぜか日本じゃ鶏ひき肉のガパオが定番だけど、タイじゃまず食べない。何でかって?そりゃ豚ひき肉の方が100倍美味いから。100-0で豚ひき肉の圧勝。何で日本では鶏ひき肉なのか謎。 何なら二番手は牛ひき肉。で、最後に已む無く鶏ひき肉。あ、その前にガパオ・タレー(シーフード)もあったな。 タイ料理で鶏肉食べるならガパオじゃなくてカオマンガイでしょう。 カイ・ルーク・クーイ、これ社食でもたまに見かけるんだけど、鷹の爪も乗ってて見た目は辛そうでしょ? でもこれ甘いんですよ。タマリンドソースがかかってるのでめちゃくちゃ甘い。 想像して見てください。辛いのを期待して食べた瞬間、甘い揚げ卵に口の中を支配された日にゃ、、、。 タイにお越しの予定のローカルタイ料理好きの皆さま、ホテルに朝食付けるなら、こんな屋台に行ってみるのはいかがですか? #タイ赴任 #バンコク都① #ラートナー #バミー・クイッティアオ #ガパオ #カオゲーン #カオマンガイ #カオソーイ #カオカームー #เล้งแซ่บ(Leng) #屋台 #フードコート #マイベスト100 (2022.04.28.Thu)
【 真夏のタイで熱々のジョークを 】 さて、この日の翌日は朝から胃&大腸カメラ。要は人間ドック。年に一度のサイアクな一日です。 やったことのある方ならご存知だと思いますが、前日の朝は食パン(6枚切)1枚(ジャム・バター無し)、コーンポタージュスープ、昼は素うどん(1玉)1杯、夜はお粥、味噌汁(具なし)といった具合にかなり厳しく食事制限が入ります。ちなみに前々日も根菜類やキノコ類といった繊維質系はダメとか色々と食事制限があるのです。 お粥なんてそんな都合の良いものタイにあるかいな、と突っ込みたかったのですが、そういえばタイにはジョークというこの前日の夜の最後の晩餐にもってこいの料理がありましたっけ。 ちなみにジョークとはもう写真を見てもらった方が早いですが、要は米粒が無くなるくらいまでとろとろに煮込んだタイのお粥です。これが見た目からは想像できないくらい美味いんですよ。 ただこのジョークという食べ物、朝早く(店によっては朝の3時!)から営業している店が多く、またその多くは昼前後に閉まってしまう。要は夜ジョークを食べられるお店となるとなかなかない。 そんな中でこのジョーク屋は何と24時間営業。いつでも好きな時にジョークが食べられる貴重な店。 ■ジョーク・ムー・サイカイ 30THB ムーは豚肉、サイは入れる、カイは卵のことなので「豚肉入りのジョークに卵を落としてね。」となる。 たいていジョークに入っている豚肉と言えば、豚の肉団子と豚モツなのだが、多くの日本人が豚の内臓をニガテとしていることを知っているのか、何も言っていないのだが、肉団子のみが入っていた。 ワタシは豚モツも好きなのだが、肉団子はもっと好きなので、これは有り難かった。(食べた後に気が付いたのだが、大腸カメラの前日に肉団子なんぞ食べてはダメだった。) そしてここのジョークは美味い。あまり有名な店では無いのでそこまで期待していなかったのだが、塩加減、米のとろとろになるまでの煮込み具合、そして具材の肉団子と全てにおいてパーフェクト。 そしてうっかり多めに口の中に放り込むと喉をヤケドするほどに熱々な点もスバラシイ。 あまりぬるいジョークというものには出会ったことはないが、カオトム(日本のお粥に近いもの)やバミー ・クイッティアオ(タイのヌードル)のスープがぬるいことは往々にしてある。 これは年中真夏のタイであるからしてタイ人の好みがそうなっているのであろうが、やはり日本人的にはスープは熱々でないと。 全てにおいて満点のこちらのジョーク、次回は最もその威力を発揮する二日酔いの朝に寄ってみることとしようか。 もしかしたら今まで食べてきたジョークの中で一番美味いのはココかもしれない。 #タイ赴任 #バンコク都① #カオトム・ジョーク #ガオラオ #マイベスト100 (2020.11.03.Tue)
【 タイ・チェンマイ(ファン郡)編④: ミャンマーとの国境付近でのみ食べられる、幻の雲南スキー鍋 】 さて、ようやく、ようやっとのことでファン郡に到着です。 既にチェンマイバスターミナルを出てから6時間が経過。一応ここもチェンマイ県なのですが。ちなみにバンコクを出てからは10時間。 もはや来れたことが奇跡。レンタカーを借りずに公共交通機関(と言ってもローカルバスかソンテウ)でここまで来るのは至難の業。無事に辿り着けた自分を褒めてあげたい。 前投稿の雲南麺屋もファン郡なのですが、こちらはチェンマイからずーっと走ってきたデカい国道を左折し、更に奥へ奥へと入った場所にあり、いくら食通のRettyユーザーの皆さまであってもここへは来れないだろうなあ、ここからのイチサン通知が来ることは一生ないだろうなあ、そんな場所でございます。 (雲南麺屋@阿華麺店) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1028/SUB102801/100001557692/47508697/ ファン郡へ来たのはこちらの店の雲南スキー鍋を食べるためでして、前投稿で雲南麺を食べ逃したこともあり腹ペコを通り越して意識朦朧でしたので、ホテル(今回泊まるホテルはこの店のすぐ裏)にチェックインして即、夕食、幻の雲南スキー鍋とのご対面です。 (いつもの情報源@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/chiangmai-fan/ ■云南火锅(S) 1,200THB ■腌菜炒肉 120THB ■苏打 15THBx3 ■冰块 10THB さて何は無くとも雲南スキー鍋。 S(1,200THB)、M(1,500THB)、L(1,700THB)と3サイズあったのですが、当然Sサイズで。値段からも分かる通り、Sでもかなりデカい。情報源の写真を見る限りではSでも4人前、少なくとも3人前くらいはあるかと。 さて、現物を目の前にすると想像以上にデカい、そして深い。これはかなり食べ応えがありそう。 ちなみに以下、メニューに書いてある(らしい)雲南スキー鍋の説明(タイ語)の日本語訳。当然ワタシはタイ語が読めませんのでいつもの情報源から抜粋(コピペ)です。 --------------------------------------------------------- 雲南スキー鍋は9種の材料を使っており、階層によって材料が異なっています。 鍋のもっとも底、第一層目は白菜。二層目はガイダム(黒い鶏)。二階目黒い鳥。三層目にはタロイモを入れており、これがスープに滋味を与えてくれます。 四層目に入れているのは乾燥しいたけ。水で戻したのち、鍋に入れています。 五層目は湯葉。 六層目は中国産のオリジナル雲南ハム。 七層目には小麦粉とパン粉を付けた豚肉。 八層目は手作りミートボール(豚ひき肉と中国のスパイスをまぜて、それから卵と白い豆腐を入れて混ぜています) 最上層の九層目にはうちの店のレシピで作っている卵焼きです。 --------------------------------------------------------- まずは卵焼きから。卵焼きというよりは豚ひき肉を薄焼き卵でくるんであり、豚肉が主役。続いてはミートボール、そして小麦粉とパン粉を付けた豚肉、雲南ハム、、、。次々と新たな具材が登場。そしてどれも文句無しに絶品なのである。 そして時間と共にその具材から出汁が出て、この黄金色のスープがどんどん美味しくなっていく。 そうそう、この雲南スキー鍋には辛くないスープと麻辣スープの二種類があり、タイに来てから辛いモノ好きとなったワタシは麻辣にしようかとも思ったものの、どれだけ辛いか分からないしなあと迷っていると、店員が別添えで持ってくるよと。 この別添えの麻辣がまた絶品だったのである。別添えにしてもらったので出汁たっぷりのクリアな黄金スープの旨みも味わえ、そして具材は麻辣と共に食べられる。別添えにして大正解。これが正しい食べ方なのではないかと思えるほど。 美味い。何から何まで美味い。いつまでも食べ続けていられる。これほどまでに美味い鍋を食べたことは過去に無いかもしれない。 惜しむらくはこの鍋がタイの最北部、このチェンマイの山奥でしか食べられないこと。 いつの日かまたここファン郡を訪れてみたいと思う。 もう一度この絶品鍋料理を食べるために。 #タイ赴任 #チェンマイ県⑰ #鍋 #タイスキ #酒持ち込み無料 #旅 #マイベスト100 #マイベスト2020
【(閉店)タイ料理天国バンザイ 】 この日はタイ人Friendと晩めし。 どこに行くとも決めていなかったのだが、何となくふらふらっと入ったのがココ。 まさかココがRettyに登録されているとは思わなかったが、投稿者を見たらなるほどTさん、この辺に住んでたのね。 正直こちらでのRetty生活で、店が登録されているケースなんぞは50軒に1軒、いやもっと少ないので、登録されているとちょっと嬉しい。(イチサン通知も出せるし。) ■Stir fried Chinese broccoli and crispy pork 105THB (カナー・ムー・グローブ) ■Pork salad 85THB (ラープ・ムー) ■揚げ出し豆腐あんかけ(的な料理)85THB ■Tom Yam Kung 120THB ■Chang Beer(L) 90THBx4 ■Ice 30THBx2 ここはタイなのでまあ当たり前の話なのだが、その辺にあるタイ料理屋にふらっと入ってもちゃんと美味いタイ料理を、しかも日本の半値、いや1/3、下手したら1/5ほどの値段で食べられる。 日本にいた頃からタイ料理が好きだった私としては天国のような住環境。 ここのトムヤムクンなんてしっかりデカい海老が7尾も入って(数えてみた)120THB(1THB=3.506円)。日本なら1,500円は取るんじゃないだろうか。 そんなふらっと入ったこの店は、駅からも離れているし、周りにもそんなに店も多くないエリアにあるのでたいして期待していなかったのだが、予想に反してなかなかイケてる、そしてなかなかの人気店だった。 しかもこの店はイサーン料理屋というワケでは無いのだが、ムーガタやチムチュムまであるではないか。 営業時間も深夜2時までと遅くまでまったりと飲めるのも嬉しい。 再訪カクテイ。 #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #イサーン料理 #ムーグローブ #タオフーソンクルアン #パットキーマオタレー #ムーガタ #チムチュム (2021.03.25.Thu)
【 タイ・チェンマイ編⑪: ミシュラン獲得の超濃厚カオソーイ 】 再びカオソーイ。 まあチェンマイと言えばカオソーイですから。食べられる時に食べておかないと。 こちらはチェンマイの中心部(旧市街)からかなり離れており車で15分程かかる。まあチェンマイでもGrabは元気に走りまくっているのでGrabで行きましょう。(タクシーでも良いのだが、タクシー運転手に目的地の名前を伝えるのが難しい、というかなかなか聞き取ってもらえない。ということでタクシーもGrabもたいして料金変わらないのでGrab推奨。) ちなみにこの店を知ったのはタイ在住の西洋人ブロガーMark Wiens氏のYouTube。チェンマイのカオソーイ5大人気店を食べ比べしているのでご興味のある方は是非。(ちなみに彼の選んだ1位がこのお店。) (Mark Wiens@YouTube) https://youtu.be/cqzON6oWpOE (Mark Wiens@Blog) https://www.eatingthaifood.com/best-khao-soi-in-chiang-mai/ ちなみに紹介されているのはこの店以外では以下の4店舗。 (1. Khao Soi Islam (ร้านข้าวซอยอิสลาม)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100000848969/47774104/ (2. Khao Soi Khun Yai (ข้าวซอยคุณยาย)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100001437225/45869704/ (3. Khao Soi Loong Prakit Kard Kom (ลุงประกิจกาดก้อม)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100001547900/45957176/ (5. Khao Soi Mae Sai (ข้าวซอยแม่สาย)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100000873864/47704841/ ■カオソーイ・ヌア 60THB - KhaoSoi Beef Jarret/Shank ■カオソーイ・ムー 40THB - KhaoSoi Pork Rib eye ■Soda 10THB せっかくここまで来たので牛肉(ヌア)と豚肉(ムー)の二つのカオソーイを頼んだのだが、前日のカオソーイ・イスラム同様、牛肉と豚肉でスープが微妙に違う。 どちらもそんじょそこらのカオソーイのレベルを遥かに凌駕しているが、特に牛肉のスープが絶品。超・濃厚でビーフシチュウのような味わい。 そしてその煮込まれた牛肉はとろっとろ。こんなにも柔らかく煮込まれた牛肉はタイで初めて食べた。マジで美味い。 牛肉の美味さはワタシがマイベスト2020に選んだカオソーイ・ルンプラキットを超える。 そしてまた麺がフェットチーネのような珍しい平打ち麺で、もちろん生麺。少々早めの茹で上げのアルデンテな茹で上がりでこれが濃厚スープとの相性バツグン。 ちなみにこちらの店はこの平打ち麺の他に、インスタントヌードル、米粉麺(クイッティアオ)、春雨と4つの中から麺の種類を選べるのだが、選んだ麺によってスープの濃度が違うらしい。 でもこの小麦粉感たっぷりの絶品平打ち麺以外を選ぶのはワタシには難しいかもしれない。 それだけ絶品の平打ち麺と超濃厚スープ、是非とも試して頂きたい。 これで200円だもの、やっぱりタイは最高だわ。 #タイ赴任 #チェンマイ県⑰ #カオソーイ #マイベスト100 #ミシュラン (ビブグルマン2020) #旅
【 タイ・チェンマイ編⑩: 深夜0時のフライドチキン 】 チェンマイまで来てまさかの二夜連続での焼肉(@チェンマイホルモン)の後はガイ・トート。そう、タイのフライド・チキンである。 (二夜連続の焼肉@チェンマイホルモン ※実はこの翌日も行ってる。) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100000860575/47687777/ 〆にフライドチキン? まあ日本であれば〆と言えばラーメンなのだが、ここチェンマイで〆と言えばフライドチキン一択。 いや、前回チェンマイに来た時は〆にラーメン食べたっけな。 (〆ラー@うまくて号泣ラーメン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1027/SUB102701/100001547877/45942167/ ちなみにタイ語で ガイ=鶏肉、トート=揚げる、ティアン・クンとは深夜0時のこと。よって直訳すれば『深夜0時のフライドチキン』となる。 その他、Midnight Fried Chicken、夜中のガイトート、深夜の唐揚げ、etc.どれもこれも何ともステキな響きではないか。 これは行かねばならぬ。 ちなみにこちらの営業時間は19時から深夜2時。まさに深夜のガイトート。(以前は22時から5時だったのだが、コロナ禍からか営業時間が変更になった模様。) ■ガイ・トート 55THB タイで鶏肉料理と言えばどちらかと言うとガイ・ヤーンがメジャーで、ガイトートはあまり食べないかもしれないが、バンコクでもその辺の路上の屋台(未満)の店でもガンガン揚げてるし、まあとりあえずタイ人はみんな大好き。かく言うワタシも。 こちらのガイトートは衣は薄く素揚げに近い。味付けもあまり濃くなくあっさり。個人的にはもっと味も衣もバッチリ付いていた方が好みだが、これはこれで美味い。 ちなみに今回は焼肉の後だったので食べなかったものの、サイウア(チェンマイソーセージ)や豚バラを揚げたものもあるようなので次回は是非とも試してみたい。 なお、この店の唯一の難点は酒を置いていないこと。なら持って行けば良いじゃ無いかという話なのだが、こちらの店はなんと『酒の持ち込みも禁止』。酒と共に食べたらもっと美味いのに、と思うのはワタシだけでは無いはず。 酒と共に楽しみたい方はテイクアウトをおススメする。 ちなみに、以下はワタシがタイで食べてきたガイトートの美味い店リスト。 ご興味ある方はこちらも是非。 (バンコクNo.1ガイトート@Convent Fried Chicken(コンベント通り)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001442627/36252037/ (悪魔のガイトート@Thong Lee(Sukhumvit Soi 20)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001405941/38073316/ (ホアヒンの超人気ガイトート@Krua Kannikar) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102501/100001546419/45721809/ (ガイトートと言えばまずはココ@ポロ フライドチキン(ルンピニ)) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001174804/31071837/ (ros’niyom@Silom Complex) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001413611/33115203/ (Northeast@ルンピニ) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001346062/32421154/ (Nong Mam Muslim Fried Chicken@プーケット) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1026/SUB102602/100001444015/36365074/ #タイ赴任 #チェンマイ県⑰ #ガイトート #サイウア #旅
【 超予約困難!1日たった10席のみのタイ料理レストラン 】 1ヵ月の予約がわずか数分で一杯になるという噂の隠れ家レストラン、RARK Authentic Thai Cuisine。 この人気ぶりはもはや隠れ家的要素は全くもって無いと思うけれど。 毎月どこかの月曜日の昼12時に翌々月の予約が開始、そしてその予約方法がInstagramで公表されるのですが、全てタイ語。でもまあ書いてあることはシンプルなのでGoogle翻訳で何とかなります。 そしてLINEで予約内容を送るのですが、数分で予約が埋まるというので事前にLINEの下書きをしておき、ランチには行かずにデスクにスタンバイ。 そして12時になった瞬間に送信! 13時以降にその結果がLINEで返ってくるのですが、、、初回はあえなく撃沈。 これ数分じゃなくて数秒で埋まってんな。実際11時55分くらいからiPhoneを構えてスタンバイ、iPhoneの時計が12時になった瞬間にLINE送信したものの、あっさりアウトの返信が。 どんだけ人気やねん。 そして運命の1月25日月曜日、この日は3月の予約開始日。やはり11時55分くらいからiPhone構えてスタンバイ。そして12時になった瞬間にLINE発射! 手応えあり。 これでダメならゼッタイ12時前にLINE送ってるヤツにOK出してるだろうと思っていたら、来た、来ましたよ。13時40分頃に、Confirmedの連絡が。 よしゃああああああ!!!! コロナ禍で外食を控えている方の多いこの時期だからこそ取れたのかもしれませんが、何にせよ嬉しい。1ヵ月半先が楽しみです。 で、続いて予約日の1週間ほど前に店から事前オーダー確認と一部前金(今回は3人だったので1,000THB)の支払いを求められるので銀行送金(by アプリ)にて支払い。(この辺のアプリでの支払いの便利さは日本の比では無い。) そしてこれまたオーダーは事前にLINEで送信。店の公式Instagramに投稿されている料理の中から美味しそうなものを適当に選んで事前オーダー。 (店の公式Instagram) https://instagram.com/rarkthai?igshid=11kxj0gsc4bpp ■กุ้งทอดกระเทียม 450-480THB (Stired fry Prawn with sweet and sour sauce) https://www.instagram.com/p/BuoLcffhV77/ ■ปลาหมึกคั่วพริกเกลือ 280THB (Aromatic crispy squid) https://www.instagram.com/p/BuoN5r9BeqJ/ ■คอหมูย่างน้ำจิ้มพริกลาบ 300THB (Grilled Pork neck with Larb dipping) https://www.instagram.com/p/BuoLWJeBhZQ/ ■เมี่ยงปูใบมะกอก 450THB () https://www.instagram.com/p/CKgMo6MLWMD/ ■มัสสมั่นฮิมาวาริ 700THB (Beef massaman curry) https://www.instagram.com/p/B4-lm4YAI2S/ ■ยำไก่ย่างชมพู่ ■แกงรัญจวน ■ข้าวใหม่ปลามัน ■ข้าวเม่าน้ำกะทิ ひとこと。美味い。 いや、め、ちゃ、く、ちゃ、う、ま、い。 語彙力貧困で申し訳ないのですが、一皿一皿、伝統的なタイ料理が全てにおいて一段も二段も上のレベルの美味しさ。 この手のTraditional Thai Foodのレビューはどうにもニガテ。味の表現をするのが非常に難しいので是非とも食べてみて頂きたいところ。 これは予約が取れないのも頷ける一方で、このようなトラディショナルなタイ料理がこれほどまでに人気があるというのも素晴らしいこと。 本帰国前にでも是非もう一度行ってみたい店のひとつ。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/COmLbSbjcb_/ #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #予約困難店 (2021.03.09.Tue)
【 タイGOLF⛳️No.126/88(33) OUT42(14)-IN46(19): ベスト更新!】 この日は宿敵MBKとの対抗戦。 向かった先はMBKのホームグラウンドLakewood Country Club。初めて回るコースなので楽しみなのですが、対抗戦ですのでのんびり楽しんでなどいられません。 ■カオトム・ムー・サイカイ ■Hot Americano とりあえずゴルフ場に来たら定番のカオトム(タイのお粥)から。こちらの朝メニューはカオトムとバミー・クイッティアオ(タイの麺料理)の二種類のみ。(たぶん。) コーヒーも飲んで、さて頑張って行きますか! ■Green Fee 3,300THB → 2,420THB(クラブタイランド割引価格)→ 1,500THB(プロモーション価格) ■Caddie Fee 400THB ■Cart Fee 800THB ちなみにこの日は青Teeから。どうやら白Teeだと6,000ヤード無いらしい。ナルホド。 そしてそんなこの日の前半(WOOD COURSE)は全てが完璧。特に良かったのがグリーン周りからの寄せ。ピンまで15ヤード前後をOKパット内に寄せること数回。Par4を3オンでもパーが取れるのはかなり大きい。 そして前半(WOOD COURSE)最後の9番、残り25ヤードを奇跡のチップインバーディで前半を42で折り返し、久しぶりのハーフベストを更新。 ちなみにベストスコアは89。となると後半(ROCK COURSE)は46でベスト更新、、、。とか考え始めるとやはり上手くいかないもので、ベストスコア更新への緊張があったのか後半はパットがショートしまくり。後半はPar4で2オン3パット2回、Par3で1オン3パット1回。結局この日はトータルで3パットが5回。 やはりワタシの一番の課題はパット。 それでもこの日はドライバー、アイアンが絶好調で後半(WOOD COURSE)を何とか46で終え、ギリギリ88とベストスコアを1更新。対抗戦(≠プライベート)でのベスト更新は本当に嬉しい。 対抗戦も何とか勝利をものにして、対抗戦勝利&ベストスコアで勝利の美酒に酔いしれ、12本もあったワインは瞬く間に無くなったのでした。 しかしヤロウばかり11人(+女性はMBK側にお一人)もいると頼んだ料理が一面真っ茶色、糖質まみれですね。 そう言えばここで食べたチーズ入り鶏カツが驚くほどに美味くて、メニュー名を確認したところ、コルドン・ブルー(Cordon Bleu)と言うそうな。 食べた感じ鶏肉版のチーズ入りハムカツなんだけど。名前的にフレンチなのか? とググってみると、一番最初に出てきたのは吉原の高級ソー〇ランド、Cordon Blue(コルドンブルー)。会社だったのでホームページ開くのは止めといたけど。 ちなみにコレ↓ https://www.cordon-blue.com/ #タイ赴任 #サムットプラカーン県⑦ #ゴルフ #会食 #温泉 #ベストスコア #BO'DI:K3 (2020.11.29.Sun) (75.55kg (▲0.90kg)/23.1% (▲1.7%))