珈琲アロー

こーひーあろー

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
熊本市電2系統 / 熊本城・市役所前駅 徒歩2分(160m)
ジャンル
カフェ
定休日
不定休
096-352-8945

コーヒーの魅力、関わる人によって無限ともいえる表情をみせる飲み物。 熊本では、その極地の一つとも言えるコーヒーに出逢える。 スペシャルティコーヒーが一層広まり、コーヒーの酸味をネガティブに捉えないようになってきて、浅煎りを扱うお店が増えていると思いますが… この珈琲アロー、そのはるか以前から浅煎りを超えた浅煎りでやってきてるという、超異端なお店。 カウンター席4席のみ。 メニューはなく、コーヒー500円のみ。 さらには、着席すればオーダーした事とみなされて、コーヒーが淹れられ提供されるシステム。 マスターの八井さん、90歳近いはずだが何とも元気。お話好き、しっかりと聞き取れる話し方な上、カウンター内ではずっと立ちっぱなし。 ※流石に少し耳は遠いが、年齢を感じさせない若さがある マスターの話にも魅力はあるのだが、やはりコーヒーだ。 コーヒー豆、見た事ない色してる。アーモンドプードルと見間違えそうな色。挽き目はかなり粗い。 それを豪快にスプーンでバサバサとネルの中へ。大きなスプーン(カレー食べられるレベル)で山盛り4杯ほどかな。 そこへお湯を注ぐわけだが、私の知るネルドリップの淹れ方からすれば、かなりの豪華さ。 ①蒸らす事はない。 ②点滴ドリップ(もしくはそれに近いゆっくりスピード)なんかではなく、全体を湿らすようにかけていく。 ③総じて一般的なペーパードリップ(円錐ドリッパー)での淹れ方近い印象。 なんとも言えない、コーヒーを淹れてる時には嗅いだことのない香り。お茶とも違う香ばしさが漂う。 味わいも、何とも評し難い。嫌な味ではない。何も言われなければ、クセのない東洋のお茶かな?といった印象。 気付けば無くなっている。そしてこれは、もう一杯いきたくなるクセがある。 いわゆる"コーヒー"、ではない味なのは確か。 でも豆の形状(挽く前)は、確実にコーヒー豆だ。 注湯量や挽き目など詳しい淹れ方について伺ってみたが、大まかな情報のみ。細かいところはうまくかわされる。 「自分の美味しいと思えるモノが一番。ご自分の美味しいと思える淹れ方を探してみて欲しい」との想いがあるご様子。 豆売りもしていて1袋(500g)5000円です。 ※500g以下の販売はなし。また、袋売りのようです。 岡山に帰り、珈琲の心の師匠(勝手に呼んでます)にもお裾分け。 「漢方だな…」の一言。

Tsukamoto Shigekiさんの行ったお店

珈琲アローの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 096-352-8945
ジャンル
  • カフェ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                熊本市電2系統 / 熊本城・市役所前駅 徒歩2分(160m)
熊本市電2系統 / 花畑町駅 徒歩3分(170m)
熊本市電2系統 / 通町筋駅 徒歩5分(370m)                        

                        

座席 修正依頼

カウンター
喫煙 不可
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個室

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お店のホームページ https://www.coffee-arrow.jp/

096-352-8945