中国・黒竜江省出身で2012(平成24)年に日本に帰化した橋本英明さんが2014(平成26)年に愛敬通りにオープンし、昨年11月に中央本町に移転した同店の2号店。(佐賀経済新聞より引用) この場所には以前チャイニーズ系の中華料理(中国料理)店があって、一度だけ行ったことがある。今回栄志さんには初めて。日本における町中華と呼ばれるカテゴリーのお店には、古くは中国本土や台湾より移民した方が開いたお店も少なくない。その歴史は長崎の出島に住んでいた福建省辺りの方や横浜中華街を開いた中国各地の方や、東京神田に集まった中国人留学生の為に作られた中華料理店など古い歴史を持つ。 実際、近年の佐賀にも中国人オーナーの中華料理店が多い。 栄志さんのオーナーは帰化されているので、もう日本人だが 過去の歴史にはそう一面もあった事を書き留めておく。 僕が東京で大好きな渋谷の喜楽や大井町の永楽も台湾からの移民の方が開いたお店。 と、リスペクト店も多い。 さて、餡掛け焼そばが食べたくて、別に春巻きを注文しようかなと思っていたら、セットにカットした春巻がセットされているというので、おすすめに従ってみた。写真の通り、ドリンクやら、千切りキャベツやらご飯やらもついてるらしい。 これで950円と値段だけ見るとお得に感じた。 まず最初にトレーにて付録のものが提供された。 はるまきをまず口にすると、冷たい。うーん、これは自分が求めていたものではない。口の中を火傷するほど熱い春巻きを食べたかった。 玉子のスープは普通であり褒めるところはなし。千切りキャベツはお決まりの胡麻ドレッシング。私は千切りキャベツをサラダと呼ぶ事を断固拒否する会の会長である(自称)笑笑 選べるドリンクからコーラを選んだが特に欲しくもなかった。 ご飯は米の質が良かった。 次に餡掛け焼そばが登場。具沢山の様に具材が覆い被さっていた。 具材は 白菜 キクラゲ いか 海老 小柱 カニカマ で 豚肉等は見えなかった。 麺はかなりお焦げというより半揚げと言って良いほどカリカリに近かった。味付けは日本の中華料理店にほど近い味でした。 自分は中国へ1995年年くらいに初めて行ってからパスポートのスタンプを押すところがなくなるまで中国本土を訪問し、あらゆる現地の料理を食べているから、本物の中国料理を知っている。だから栄志さんの中華料理店は日本人の味にアレンジしてあるとみた。 美味しい中華料理店はどんどん増えて欲しいものだ。 ごちそうさまでした
inoue masaさんの行ったお店
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麺屋 海神
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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風雲児
新宿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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T.Y. HARBOR
天王洲アイル駅 / ダイニングバー
- ~2000円
- ~6000円
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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カフェ アリヤ
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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日本橋 天丼 金子半之助 日本橋本店
三越前駅 / 丼もの
- ~1000円
- ~1000円
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本家 第一旭 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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中華麺店 喜楽
神泉駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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板蕎麦 香り家 恵比寿店
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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Ginza Noodles むぎとオリーブ 銀座本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 ひょっとこ 交通会館店
日比谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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焼きあご塩らー麺 たかはし 新宿本店
西武新宿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~3000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円